どうやら、TJARを完走したら、所属している代々木ランニングクラブから、「ヨヨレンジャー」の称号を頂けるようです。これは、何にも増してうれしいことですね。
もはや、はるかにトレイルランニングの範疇を超えているTJARです。休暇を取るために届を出しつつ、レースの概要を話すも、"なんだかすごそうな”という感じですね。必要以上に心配されて、休暇が取れなくなるのも困るので、まぁいいですかね。
TJARに参戦することに、何の疑問も抱かない僕ですが、後追いでその意義を求めるなら、そのほぼ全ては、自らの自己満足に帰するとしか言いようがありません。8日間で、完走しても、世の中にはほぼ何のもたらさないからです。
しかし、2006年大会の選手は、明らかにそれを知ったランナーたちに影響を与えました。僕など、人生が変わったといってもいいくらいです。2006年秋の報告会から、自分の目指すべきところが変わったのです。
TJAR参戦に際して、忘れてはならないことがいくつかあります。ひとつは、安全は全てに優先するということ、そして山を楽しむ余裕を忘れないこと。このふたつがそろっていれば、いい山行ができるはずです。
ワクワク、ドキドキの毎日です。