朝4時39分にゴールし、体育館で着替えて荷物をまとめ、車に乗り、家に帰り、シャワーを浴びて、洗濯をして、朝食を食べ....10時には、こんなところにおりました。
イスタンブールではないですよ。
念のために、フィレンツェでもないです。
熱があろうと、槍が降ろうとやらねばならないこともあります。自分の趣味のレースのために、犠牲ににするわけにはいかないのです。この夏の隔週でのアルプス詣でのツケは、こういうところに回ってくるのです。
というわけで、耐久レース第2部は、「海」で行われました。まあ、走るわけでもなく、登るわけでもなく、薬を飲んで熱さえ下がっていれば、楽なものです。ただ、「海」にいながらも、気持ちは山に残してきたままの様な、そんな幽体離脱状態。単に疲れていただけかもしれませんが。