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カテゴリ:昇る・登る( 116 )

南アルプス1泊2日ループ(装備など)

さて、今回の山行の装備などについて、備忘録的に記しておきます。

<ウェアなど>
半袖Tシャツ(CW-X)
セミロングタイツ(CW-X)
短パン(モンベル)
ハイソックス(ミズノ アーチハンモック)
パワーソックス(SKINS)
タイツ用下着
シューズ(バスク マーキュリー)
グローブ(FoxFire)
手ぬぐい(ダイソー)

<装備など>
ザック(カリマー Trim35)
ハイドレーション(2.5L用)

雨具(バーサライト 上下)
ウールの長袖シャツ(ibex 寝るとき用)
換えのソックス
速乾タオル

ハンドライト
ヘッドライト
シェルター
シュラフカバー(モンベル)
キャンプマット(ダイソー)
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
熊鈴
ストック(ランブラー工房特製)

デジタルカメラ
携帯電話
財布
車のキー

<食料など>
アルファ米(2袋)
パン(3袋)
ソーセージ
パワーバー
熱中飴
キャラメル

<食事>
14日
二軒小屋でペプシ(150円)を買い、パンで腹ごしらえ。アルファ米作る。
千枚岳でパン少し。
悪沢岳でアルファ米半分食べる。
中岳避難小屋でカップラーメン(500円)購入。
高山裏を過ぎて、パン少し。
三伏峠小屋で、アルファ米半分とソーセージとビール(800円)
夜中に、パン少し。アルファ米作る。

15日
アルファ米半分食べて出発。
塩見小屋で、カップラーメン(400円)とコカコーラ(200円)
蝙蝠岳でアルファ米半分。
歩きながら、パン少し。
二軒小屋でビール(500円)とパン。

<ストックについて>
先日ランブラーさんから受け取ったばかりのストックを、いよいよ実戦投入しました。新倉をスタートし、田代発電所から沢沿いを進むのですが、調べたところ両手を開けておいたほうが良さそうな気がしていたので、ストックは使わず。沢から離れ、九十九の登りでいよいよ投入です。明らかに、足への負担が軽減されているようです。コルク製のグリップも実に良い感じです。長さもバッチリ。

伝付峠から二軒小屋への下りでは、大腿に負担を掛けないように、ストックで補助を試みます。まだ、上手く使えているとは言いがたいのですが、リズム良く使うことを意識します。

二軒小屋からの急登は、手を使って登ることころもあり、そういう時はストックがお荷物になるのですが、そういう箇所以外は、それなりに補助になります。もっとも、あまり負荷を掛けすぎないように気をつけました。稜線の登りや、九十九の登りでは、最高に効果を発揮します。感覚的に足への負担が25%ほど軽減されている気がします。(あくまでも、感覚的なものです。)

頂上直下の岩場の登りでは、やはりお荷物になるので、こういう時にすばやくたたんでザックに装着できるようなアタッチメントを工夫してみようと思います。

2日目の朝、夜明け前から活動を始めたので、手にはハンドライト。それに、塩見の岩場では使えないので、塩見を越えるまでは使いませんでした。朝イチということもあったのかもしれませんが、本谷山へのなんてことのない登りがキツイです。やはり、ストックの効果はあるのだと改めて実感しました。

塩見からの下りでは、リズム良く突いて、足への負担軽減を試みました。蝙蝠尾根の広い尾根を歩く時、ストックはすばらしい仕事をしました。非常にテンポ良く進むことができました。

結論として、このランブラー工房謹製のストックは、アルプスの縦走でも十分使えると思いました。岩場の通過時に簡単に仕舞うことのできる様な工夫は欲しいところですが、そういう箇所は全ルート上でも数%でしょうから、あまり問題にはならないでしょう。山耐の様に、10時間前後であれば、ストックを使わずに、足に負荷が掛かっても一気に駆け抜ける方がいいと思いますが、長いレースになればなるほど負荷は分散させたいものです。まさに、TJAR向けのストックと言えましょう。

ただ、カーボン製のシャフトなので、岩などに強く打ち付けると、ひびが入るなど破損の可能性はあります。しかし、そういうリスクを取ってでも、このストックは利用する価値があると思いました。ランブラーさん、いいものをありがとうございました。
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by makani_tomo | 2009-08-17 21:44 | 昇る・登る

南アルプス1泊2日ループ(その2)

三伏峠は標高2,500m強。14日夜は比較的気温が高かったのでしょう。テントの中では、上着はibexのウールの長そで1枚で十分でした。寝るときには、レスキューシートを使いましたが、このシート保温性が高いので、すぐに結露します。シェルターinシェルターという感じです。その分、シェルターの結露はマシになるのですけどね。ウールのシャツは、結露からくる水滴を受けてもさほど冷たくないので、平気です。最終的には深夜を過ぎて、バーサライトのジャケットを着込みましたが、レスキューシートの特性上、雨具で身体からの熱を遮るよりも、直接触れていいた方がいいようです。結露対策には、もうひと工夫が必要ですね。

うとうとしていたのですが、隣のテントの人が起きだしたので、こちらも予定を繰り上げて起床します。アルファ米を食べ、荷物をまとめ、シェルターを撤収します。まずはトイレに行き、そして水場で水を2.5lL補給します。今日のルートでは、塩見小屋以降、当分補給ができないのです。

03:40 三伏峠小屋スタート
水場から小屋手前まで戻り、三伏山を経由して塩見小屋を目指します。本谷山を越えたあたりで、夜が明け、ライト類を仕舞い込みます。塩見小屋到着直前で、空が晴れてきました。小屋では、大勢の人が写真を撮っていました。

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小屋は、ちょうど宿泊客を送り出したところ。恐縮しながらカップ麺とコーラを注文。いい景色を観ながら、腹ごしらえができて満足です。そういえば、ここ3年毎年カップ麺とコーラをオーダーしているのでした。

06:42 塩見(西岳)
6時に小屋を出て、険しい登りを越えて、ようやく西峰にたどりつきました。今日は晴れていて快適です。仙丈岳方面もきれいに見渡せます。
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東峰から下り、北俣岳で仙塩尾根方面から蝙蝠尾根を南に進みます。何気に険しい岩陵帯を越えなくてはなりません。
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途中、塩見岳を振り返ります。(左上が塩見岳)
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ほどなく道は穏やかな尾根道になります。その先には蝙蝠岳が。(奥の頂)
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このあたりからは、南西方向に荒川三山を見ることができます。昨日はあの稜線をたどっていたのです。
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08:18 蝙蝠岳
比較的広い山頂で、腹ごしらえをします。ここからは、下りが続きます。徳右衛門岳に向かいますが、そのルートはなかなか厄介です。虫の多い樹林帯を過ぎ、南アルプス名物倒木帯を抜け、少し無理に付けたような道を下ります。
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蝙蝠尾根ではきっと誰にも会わないのではないか?なんて思っていたのですが、意外に人に会いました。といっても、北俣岳の分岐から二軒小屋に戻るまでに、出会ったのは10名程でしたから、あの長い尾根に10名と考えると、確かに人は少ないですね。

徳右衛門岳は小さなピークです。ここから、さらに激下りが続きます。特に、中部電力管理棟に降りる直前は、ややわかりにくいですね。夜には通過したくない個所です。その後も激下りが続き、ようやく蝙蝠岳登山口に到着しました。ここから少し林道を走り、トンネルを抜け、二軒小屋に戻ってきました。

11:39 二軒小屋
トンネルのゲート脇を抜ける際、手拭いを落としてしまいました。残念。二軒小屋では、ビールの自動販売機でロング缶を購入し、昼食を。大休止の後、今回最後の登りに向かいます。

登り始めて55分で伝付峠に戻ってきました。休むことなく下りに。途中の水場で水を補給し、沢までは小走りで下ります。再び沢沿いの道を通過し、危なっかしい橋も渡り、田代発電所に到着です。あとは、軽くジョグで新倉まで戻ります。

15:15 新倉
三伏峠から11時間35分で到着です。コースタイムが20時間55分なので、休憩込みで約55%。ほぼ予定通りの時間で戻ってくることができました。その後、廃校を利用した宿泊温泉施設「ヘルシー美里」で汗を流し、再び高速で帰ってきました。中高高速の渋滞は、談合坂から小仏までの15kmだったので、いつもの週末と同じレベルでした。やはり、早めに戻ってきて正解でした。

今回のループルート、なかなか充実した山行でした。特に新倉~伝付峠~三伏峠は、かつての伊奈街道であり、マイナーながらも多くの人がたどったルートだったはずです。かつての街道は二軒小屋から先、大井川西俣をたどったようです。おそらくは、部分的にはその跡が残っているのではないでしょうか。調べてみると、塩見岳あたりまで遡上している人は大勢いるようです。これはこれで、魅力的ですね。

装備等につては、後日記すことにしますが、何といってもストックの利用が今回のメインでした。詳細なレポートは、製作者であるランブラーさんに報告した後に記したいと思っていますが、とりあえず「とても使えた」ということだけは報告しておきます。
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by makani_tomo | 2009-08-17 02:57 | 昇る・登る

南アルプス1泊2日ループ(その1)

なんとか絞り出した夏休み。許された時間は14~15日の2日間。48時間を如何に使うかとさんざん迷った結果、帰省で渋滞必死の高速道路での移動距離が少なく、登山客も少なく、かつアップダウンもそれなりにあり、もちろん標高2000m超でのビバーク込みで、おまけにTJARの試走者と出会えそうなコース。北か南か悩みましたが、最終的に車での移動が少なく、登山客が少なそうな南に決定。13日木曜日は21時過ぎに自宅に帰り、夕食後急いで支度をして14日0時40分に自宅を出ました。

途中、談合坂SAで30分ほど仮眠し、山梨県南巨摩郡早川町新倉には4時30分に到着しました。本来であれば、新倉から林道に入り、田代発電所までは車で行けるのですが、現在途中で落石のため通行止めとなっており、車は新倉までなのです。(実際には、通行止め個所の手前に駐車スペースがあり、登山者のものらしき車が何台か車が停まっていました。)

04:40 新倉スタート
しばらく林道を上ります。発電所を過ぎて、砂防ダムの工事現場に入り、50分ほどで登山口にたどりつきました。ここからは、古の伊奈街道をたどります。明治初期に身延町切石と長野県大鹿村とをつなぐために通されたルートで、伊那谷に駿河の海産物を運ぶことが主な目的だったそうです。

伝付峠までは、沢沿いに進みます。おそらくこの道は、沢の上流に管理小屋を持つ東京電力が整備しているのでしょうか。木や金属の仮設の橋などが多数整備されています。整備と言っても最低限の整備であり、中でも18番目の橋は、なかなかスリル満点なのです。ここは、2007年にmakotoさんが悪沢岳を目指した際に、増水のために流されていた橋でもあります。

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(写真は、帰路の時のもの。手前が伝付峠方面です。)

危なっかしい個所は、この18番ともうひとつだけ。もうひとつは、ロープが掛っているので、それなりに安心です。東京電力の管理小屋を過ぎ、しばらく沢沿に進みます。沢から外れる手前のポイントが、やや迷いやすいです。往路は少しルートを外れたところで渡渉しましたが、対岸にテープがあるので、大丈夫でしょう。そこからは、九十九の道をひたすら登ります。水場が出たら、伝付峠ももうすぐです。
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07:51 伝付峠
笹に覆われた道を抜けると、ひょっこり伝付峠に出ます。ここには、小さい祠があります。
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二軒小屋へは林道を左方向に少し進み、標識が見えたらそれに従い、右側の小道を進みます。ここで、今日初めての登山者に出会いました。ここからは、よく踏まれた道です。ひたすら下ります。

08:26 二軒小屋
 落ち着いたロッジには、自動販売機もあります。ペプシ(150円)を購入し、ベンチで朝食をとり、この後の激登りに備えます。
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橋を渡り、ゲートの脇を抜け、登山口に取り付きます。いきなりの急登です。ぐいぐい登ると、あっと言う間に、二軒小屋が小さくなります。
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しばらく我慢の登りが続きます。高度計で数値を確認しながらひたすら登ります。平均して分10mくらい高度を上げます。万斧沢ノ頭は、地味なピークで1時間半ほどで通過。ガスが掛っており、眺望はありません。
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更に高度を上げ、千枚岳を目指します。手前のハイ松帯で、山頂への直登ルートを試みるも、あえなく断念。おとなしく、正規ルートに戻りました。

11:59 千枚岳
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やはり、ガスに覆われているので、先を急ぎます。

12:54 悪沢岳(荒川東岳)
荒川三山の最高峰です。3,141mの標高は、国内第6位でもあります。本来であれば、360度の眺望が望めるはずですが、今回は残念。予定より遅れているので、先を急ぎます。荒川三山といいつつも、中岳との間はグッと下り、グッと登り返すためそれなりに時間が掛ります。広々とした大きな山頂を目指す、これが南アルプスの醍醐味かもしれません。
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このあたりから、標高を上げたせいか、徐々に晴れてきました。中岳避難小屋では、何名かが食事中。通過するつもりだったのですが、美味しそうなカップ麺についつい引き寄せられ、大休止することに。気さくな小屋の親父さんや、休憩中の登山客との談笑が楽しいですね。宿泊を決めた人が飲んでいるビールがうらやましい...どこまで行くのかととある登山客に聞かれ、高山裏までは行きたいですねぇ、と控えめに答えたら、小屋の親父さんが、親切にも無線で高山裏避難小屋に「ひとり行くよ。」と連絡してくれました。

30分ほど大休止した後、荒川前岳を通過し、カールを下ります。登る時はヒイヒイいうルートも、下りはサクサクです。途中、雷鳥の親子に出会いました。ルート上を歩いているので、しばし停滞...
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カールを下り切り、高山に向けてトラバースする途中で、水場で水を確保。その手前で、3人組の登山客が幕営準備。狭い平地ですが、この前後には幕営適地はないのですよね。更に進むと、先日のビバーク講習会でご一緒したIZUさんと出会いました。中アから縦走してきたとのこと。まだまだ、元気でしたね。

高山裏避難小屋の幕営地はテントの花。まだ15時半なので、予定通り三伏まで進むことにしました。しかし、中岳避難小屋から連絡が入っているので、心配させてはいけないので、小屋の親父さんにひと言声を掛けて先に進みました。

これまで何度かたどったルートを逆走です。途中、ビバーク適地を探しながら進みます。このルートは西側からの冷たい風の吹き上げが厳しいのです。その風をしのげて、ビバークできるポイントを探します。その結果、いくつかポイントを確認できました。うち1か所は、明らかに幕営跡がありましたね。

そろそろ日が暮れるなと思っていたら、なんと日が差してきました。意外にお日さまは高い。まだ、進めそうです。しかし、夕方になると山の天気はきまぐれです。ぱらぱら雨が降り始めました。しかし、雲の様子や空の色を見て、一時的な雨だと判断し、カッパも着ずに先を急ぎます。

17:18 小河内岳
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ガスで眺望はありませんが、まだ明るい。更に進みます。このルートは、コースタイムが甘いという印象があるので、50%を目安に進みます。さすがにこの時間になると、すれ違う人は少ないのですが、烏帽子岳手前で2人組に出会いました。途中でビバークでしょうか。

18:24 三伏峠小屋
高山裏から約3時間で到着です。幕営とはいえ小屋に夜遅くに到着するのはためらわれるので、なんとか明るい時間に到着できて、ひと安心です。小屋で幕営料(600円)とトイレ利用料(100円)を払い、缶ビール500ml(800円)を購入してシェルター設営。シャツを脱いでのんびり過ごします。アルファ米の夕食を食べ、ソーセージをつまみにビールを飲んで、20時前には横になりました。

この日のルート、コースタイムは24時間45分のところを13時間44分でした。休憩・食事&立ち話込みで55%なら上出来でしょう。21時頃、どこからのテントから声が。「皆さん、お休みかと思いますけど、星がすごいですよ!」眠れなかった僕は、すかさずシェルターの入口を開けて空を見上げました。本当に、こぼれんばかりの星空でした。
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by makani_tomo | 2009-08-17 01:16 | 昇る・登る

あれやこれや

ボスの休みが確定し、その結果14日の金曜日が休めることになりました。15日の土曜日と合わせて、48時間の使い方を検討しなくてはなりません。

中央はこの間行ったので、北に行くか南に行くか、先月できなかった富士山というプランもあります。課題だった八ヶ岳全山というプランも。

北に行くなら...
①後立山コース
 扇沢~爺ヶ岳~唐松岳~白馬岳~栂池高原 (昨年chinさんたちが行ったコースですね。)

②蝶・穂高コース
 三股~蝶ヶ岳~横尾~涸沢ヒュッテ~奥穂~前穂~上高地~徳沢~蝶ヶ岳~三股

南にいくなら...
③蝙蝠コース
 田代~転付峠~二軒小屋~蝙蝠岳~塩見岳~三伏峠~荒沢前岳~悪沢岳~二軒小屋~転付峠~田代

お盆に南の試走をする人が何名かいるので、どこかでお会いできると楽しそうです。それならば、③は逆回りの方がいいかもしれません。

高速道路が安いので、車で行きたいところですが、混むだろうなぁ。でも、安さは魅力です。

そんなことを考えるのが、また楽しいのですよね。
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by makani_tomo | 2009-08-07 18:47 | 昇る・登る

谷川岳馬蹄形

今日は、予定通り谷川岳馬蹄形コースを回ってきました。今日の仲間は、かどきちさんと、星野緑さんです。昨年のTJAR2008で相前後しながら行動を共にした面子です。

予定通りと書いたものの、実は全く予定通りではなく、まず車のエンジンが掛らないという緊急事態から始まりました。JAFを呼びましたが、1台目では問題解決せず。応援を呼んでようやく解決。ガソリンを入れるのに、エンジンを切ると不安なので、JAFカーにガソリンスタンドまで先導してもらうという贅沢な出発となりました。

予定よりも約2時間遅れで土合橋の駐車場に到着。遅くなったので、車がいっぱいで入れなかったらどうしようなどと話していたのですが、その様な心配は全く杞憂でした。

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既に緑さんはおまちかね。登山センターまで行って、水場の状況も確認してきてくれていました。さすがは名ガイドです。

08:20 土合橋駐車場スタート

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僕が先頭を歩きます。一番気合が入っていたわけではなく、このメンバーの中では僕が一番遅いので、僕が先頭でペースメイクしないと、とんでもなく速いペースになってしまうからです。

しばらく樹林帯の中の急な上りが続きます。汗が一気に噴き出します。今日はかなり暑くなりそうです。標高1200mを超えてくると、樹木が低くなりますが、尾根にいるにもかかわらず風がなく、相変わらず暑いのです。しかし、振り向くとこの様な風景が我々の気持ちを癒してくれます。

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しかし、白毛門はまだ遠いのです。

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周囲に日を遮るものはなく、日焼け対策ゼロの身としては、先が思いやられる...せめて、バンダナくらい持ってくるべきでした。

09:56 白毛門

さほど急いではいませんが、コースタイムの50%を下回っているので、久しぶりの山にしては調子は悪くないようです。

白毛門から谷川岳方面
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おなじく笠ヶ岳方面
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さて、ここからは稜線沿いに進みます。アップダウンはありますが、ここまでの急登に比べると、楽に感じます。

笠ヶ岳への登り
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10:27 笠ヶ岳

朝日岳へは、いくつか岩を越えてゆきますが、さほど難しいところはありません。

11:06 朝日岳
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ここでは写真を撮るだけで素通り。その先の水場に急ぎます。というのも、今回のコースで使うことのできる水場は朝日岳の先の1か所だけなのです。

水場は、宝川温泉方面の分岐を少しだけ下りたところにあります。しかし、湧水が少し出ているというくらいで、基本的には小さな水たまりから水をすくう必要があります。リザーバーに直接水を入れるのは難しく、コップかペットボトルの様なものが必要です。僕は、山に行く時は出発前に500mlのペットボトルを買い、最初はそれを飲むことにしています。そして、空になったボトルはもちろん捨てずに、こういう水場で水を取るときに使うのです。この水場、飲んでも問題ありませんでしたが、神経質な人には向かないかもしれません。しかし、蓬ヒュッテに行くまで、水を補給することはできませんから、実に貴重な水場なのです。

さて、徐々に西向きに進路を取ると、清水峠の監視所(中央奥の三角形の建物)を望むことができます。
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ここからは、比較的走ることのできる区間とのことで、トレイルランニング開始です。と言っても、ジョグレベルですが。

12:06 清水峠
避難小屋では、何人かの人が幕営していたようです。七ッ小屋山までは、緩やかな上りですが、徐々に下草が足に擦れ、ヒリヒリしてきます。山頂から南側を望むと、これから向かう縦走路がどーんと見えます。これは、気持ちがいい風景です。気持ちはいやでも高まります。がその前に、蓬ヒュッテに立ち寄って、これこれ!

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13:00 蓬ヒュッテ

今回は車で来ているため、下山後は飲むことができないので、このあたりでガソリンを入れておかないと。1缶600円とは贅沢なビールですが、気持ちのよい景色を肴に、20分の大休止です。

ここから先も笹の道が続くので、足の露出部分をキネシオテープで保護します。うっかり、かどきちさんを先頭に行かせてしまったため、再びランニングモードに。途中、すれ違った人から、田中正人さんらが前を歩いているとの情報。笹に覆われた道をひたすら登ります。

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13:51 武能岳

さあ、ここからが後半のキツイ登りです。しかし、眺めが良いので救われます。途中、田中正人さんの一行に追いつき、しばし歓談。今夜は谷川岳の肩の小屋で、「ツール・ド・TANIGAWA」関係者での宴会だとか。

この先で、ルート上に雪渓が一か所残っています。ここでもしばし、休憩。というか、雪で頭や顔、手足を冷やします。気持ちいい~。

さて、ここからは最高の景色を眺めながら、ゆっくり歩きます。この景色は、走りながらそそくさと通過するにはもったいないですね。

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一ノ倉岳を過ぎると、左側は切り立った絶壁です。笹に覆われてはいますが、かなりの高度感を感じます。そして、ノゾキ。
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そして、絶壁側を覗いてみると...
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15:38 谷川岳山頂(オキノ耳)
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ようやく涼しくなってきて、気持ちよく谷川岳山頂に到着。こちらがオキノ耳です。さらに10分ほど行くと、トマノ耳。
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肩の小屋で10分ほど休んで、天神尾根方面に進みます。ハイキングの方もいるので、時々歩きを入れながら、ひたすら進みます。最終のロープウェイの時間も近いようで、ハイカーの方々もやや急ぎ気味でしょうか。

田尻尾根に入り、15分も下るとロープウェイ直下の林道に出ます。のんびりジョグで下り、最後は川で水を浴びてリフレッシュ。

16:50 土合口ゴール
ちょうど8時間半ですね。時々ジョグを入れましたが、概ねのんびりペース、途中ビールタイム&おしゃべりタイム入れてですから、少し頑張れば8時間は楽に出せそうです。もっとも、緑さんは普段ひとりで7時間で回るらしいので、やはり実力が違いますね。

駐車場まで戻り、緑さんからお土産をいただき、僕とかどきちさんは立ち寄り温泉「湯の陣」へ。さっぱりした後、帰路についたのですが、信じられないことに最後まで渋滞はなし。20時30分には自宅に帰ることができました。

いやぁ、久々に楽しい山でした。気の置けない友人たちとの山旅は最高です。今回、また魅力的なルートを緑さんから教えていただきました。これも、今シーズンの間には行ってみたいですね。かどきちさん、緑さん今回はありがとうございました。また、行きましょう!!
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by makani_tomo | 2009-06-27 23:10 | 昇る・登る

渋沢 to 高尾

今日は昭和の日。昔のみどりの日、その前は天皇誕生日ですね。ありがたくお休みさせていただきました。行先はどうしようかと、数日前からいろいろ考えていたのですが、昨日になってふと「丹沢って行ったことないな...」と思ったのです。丹沢は、北丹沢の耐久レースで有名ですが、ヒルでも有名ですね。東京近郊の山ではありますが、自宅からはアクセスが良くないので、新年の大山詣では別として、レースも含めて今まで行ったことがないのでした。

地図を眺めながらいろいろプランを考えます。そういえば、昨年秋にshobunさんが行っていたなぁ。山から下りて、バスが少ないんだっけ?バスの時刻表を調べると、焼山登山口からのバスは16時48分だけ。う~ん、それは遅すぎる。しからば走ればよいか!三ヶ木まで行けば、橋本駅行のバスが沢山あります。お?津久井湖も近い、ということは南高尾が近い、ならば実家まで...というわけで、決まりました。渋沢駅からバスで大倉まで行き、丹沢を縦走し、道志みちを走り、南高尾に入り、実家まで行こう!

早起きし、電車に乗り、小田急線渋沢駅には7時31分着。かなり時間が掛ります。もう少し近いといいのですけど。34分発のバスには、登山客が沢山。途中のバス停で停まることなく大倉へ。立派なバスターミナルですね。先のバスなどで到着した人たちが、準備運動などしています。

07:50 大倉バス停
舗装路を登り始めます。暑くなるだろうと予想して、既に半そでシャツです。大勢の登山者と共に登り始めます。今日は、先週の大菩薩よりは少し鍛錬モードです。
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途中、見晴茶屋からは街が一望できます。
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ひたすら登ります。しかし、この登山道は階段が多いですね。階段好きにはたまらないですね。
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そして、塔ノ岳山頂直下も階段でした。
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ふと横を見ると、鹿!
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2mくらいの至近距離でした。先方もあわてる様子なく、悠々と草を食べていました。

09:25 塔ノ岳山頂
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広い山頂では、たくさんの人が休んでいます。パンを少し食べて、先に進みます。

微妙にアップダウンを繰り返しながら、丹沢山に到着。知らなかったのですが、いわゆる百名山なんですね。おそらく、丹沢山だけではなく、周囲の山々を含めてということなのでしょう。
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丹沢山からは、かなり下ります。霜が下りていて、それが溶け出しているのでぬかるみが多く、足場が悪いですね。思うように走ることが出来ません。蛭ヶ岳へは、まなり登り返します。
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途中鎖場もあり、尾根が痩せている箇所も多く、慎重に進みます。この区間は、あまり短縮できません。

バケイソウの群生が見られます。花の時期には、きっときれいでしょう。
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11:00 蛭ヶ岳
蛭ヶ岳の山頂でも、大勢の人が休憩しています。僕も、また少し休憩です。さて、ここからは姫次方面に急な坂を下ります。北面の斜面なので、かなりぬかるんでいます。降りるほどに、走ることが出来るようになります。鍛錬モードに入ります。

姫次手前では、豆桜が咲いていました。
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このあたりは、ほぼ走りとおすことが出来ます。黍殻山山頂には、無人降雨計。多くの人は、山頂は巻いてしまうようですね。
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12:15 焼山
山頂には、展望台が。登ってみるとなかなか気持ちが良いです。宮ヶ瀬湖方面風景です。
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さて、焼山からはガシガシ走り降りて、登山口には12時45分着。大倉をスタートしてから約5時間でした。コースタイムが10時間55分だから、まあ予定通りでしょう。

さて、第2部です。道志みちを津久井方面に走ります。夏に富士山に向かう時には、この道を逆走する予定ですので、その下見も兼ねています。バイク(自転車&オートバイ)の人が多いですね。途中のコンビニで、10分ほど休憩です。

三ヶ木まで約8kmを45分(休憩込み)。さらに三井大橋を目指します。三井大橋は、津久井湖中央に掛かる橋です。これを渡り、南高尾に入ります。
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南高尾には、峯の薬師参道を通って入ります。
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この薬師さまは初めて聞きましたが、富田常雄の小説『姿三四郎』の決闘シーンで有名なのだそうです。こんな石碑も。
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さて、ここから先はTTRの終盤部です。草戸山を通りひたすら高尾を目指します。しかし、ふと思いついて四辻から高尾山口に降りました。ケーブルカー駅近くのお蕎麦屋さん「高橋屋」で蕎麦茶を買うためです。僕は、ここの蕎麦茶が大好きなのですよ。ひと袋520円です。それにしても、すごい人です。丹沢も登山客が多いなと思いましたが、やはり高尾山は桁が2つも3つも違いますね。

人ごみを避けて20号に戻り、あとは実家を目指すのみです。16時半前には実家に到着し、本日はこれにて終了。シャワーを浴びて、ビールを飲んで、焼肉食べて、お腹いっぱい!山30km&ロード20kmのミックスでしたが、なかなか良い鍛錬になりました。
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by makani_tomo | 2009-04-29 23:03 | 昇る・登る

大菩薩お気楽縦走

昨夜、明日(木曜日)に予定されていたミーティングがすべて中止になるという稀有なことが起こり、であればいっそのこと休んでしまえと。で、休んで何をしようかと考えたら、やはり山でしょう。お天気も良いみたいですし!

さて、どこに行こうかと考えだしたのが昨夜20時過ぎです。ふと思いついたのが、07年1月に雪のために途中で断念した大菩薩への縦走です。今回は4月下旬ですし、調べてみると残雪もほとんど無いようです。家に帰り、ささっと準備をして、早めに休みました。

早起きして中央線に乗り込み、初狩駅に到着したのは7時50分。下車してそのままスタートです。ちょうど小学生の登校時間。大勢の小学生が、「おはようございます!」と元気よく挨拶してくれました。実に気持ちがいいですね。

さて、今日のコンセプトは、時間を気にしない「お気楽山行」です。コースタイム比50%とか、そういうことは考えず、基本歩きで、気持ちよく走ることができるところだけ走るという具合です。もっとも、ゴール地点の温泉に寄って、そこからの最終バスには乗ることができるように、そこだけは気をつけました。

08:02 初狩駅
2年ほど前にも、この駅で降りました。その時はまだ薄暗かったのですが、今日は8時近くすっかり明るい朝です。しかし、登山者らしい人はいませんでした。
登山道に入ると、沢沿いの道を進みます。何回か沢を渡りますが、よほど増水していない限り難し所はありません。沢から離れて九十九折りの道を詰めていくと、尾根に出ます。ここが桧平?と思いたいのですが、本当の桧平は、さらに2つほどピークを越えなくてはなりません。おそらく、今回のルートで一番キツイ登りが続くのはここでしょう。なんとか桧平に到着すると、こんなお出迎えが。
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09:35 滝子山
さらに頑張って登ると、滝子山の山頂でこんなご褒美が待っていました。いつ見ても、きれいですね~。
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さて、ここからは基本的に尾根を北向きにたどります。アップダウンを繰り返しながら、先にある目的地に進みます。まあまあ走りたくなる個所もありますが、ほとんど歩きです。大谷ヶ丸の前後で、登山者2組3人とすれ違いました。ここからは、甲斐大和の街と南アルプスを望むことができます。

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ああ、アルプスに行きたくなりましたよ。

ハマイバ丸は、破魔射場丸と書くようです。破魔矢を射るということでしょうから、かつてここで、その様な神事が行われていたのかも知れません。霊峰富士山とも関係があるのかもしれません。

10:02 大蔵高丸
ここは、眺めが良いですね。季節が良いと、お花畑が見られるようです。(むやみに踏み荒らさないように、登山道はロープが張られています。)2人連れの登山者としばし談笑。(といっても、中央線が人身事故で動いていないって聞いたけど、どうでした?みたいな話です。)
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湯ノ沢峠に下ると、大勢の登山者が休んでいました。ミニクリームパンを食べて、先に進みます。ここから、黒岳までは登りが続きます。途中崩落地脇を進むので、ちょっとだけ注意が必要です。そこを抜けると、笹に覆われた丘を登ります。

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この後、しばしばこういう笹で覆われた道が出てきます。今はまだいいのですが、夏になると更に道が覆われてしまうでしょう。道がわからなくなることはありませんが、足元が見えないので、浮石などには注意が必要です。そして、足はタイツなどで全て覆った方がいいでしょう。僕は、セミロングタイツに短パン、少し長めのソックスでしたが、タイツとソックスの間の地肌が出てしまうところが、笹で擦れて細かな傷が付いてしまいました。(温泉に入って滲みるのですよ!)

黒岳を越えると、道が悪くなります。倒木が増え、それを避けるために道が不自然に付いていたりします。日中であれば、よく注意していれば問題ありませんが、夜間通りたくはないですね。下り基調ですが、あまり走れる区間ではありません。

次のピークは、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)。この前後は、開けていて眺めも良いですね。しかし、しばしば深い笹の道を進むことになるため、見掛けほど楽しく走ることの出来るわけではないですね。小金沢山を越えると、少々ガレタ道を下り、石丸峠に向かいます。途中からは、またまた笹の道を進むことになります。
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13:43 大菩薩峠
笹の道を進み、時々ガレタ道を下り、そうこうしていると介山荘に到着です。
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立派な山小屋ですね。冷たい飲み物に惹かれましたが、ここは我慢。最後のクリームパンを食べて、嶺を目指します。気温がそこそこ上がってきているので、稜線に吹く風が涼しくて気持ちいいですね~。

石ゴロゴロの犀の河原を過ぎ、ダラダラと登り返して大菩薩嶺に到着。2056mですが、あまり標高を感じませんね。眺望も無いので、あとは温泉を目指すのみです。当初は丸川峠経由で下ろうかと思っていたのですが、北向きの斜面に残雪があるとの情報で、唐松尾根経由に変更です。(一応、軽アイゼンは持っていたのですけどね。)
福ちゃん荘までは約20分でサクサク下り、さらに車道を下り5分でロッジ長兵衛。顔を洗って、更に車道を下ります。野辺山の下りを想定して、ここだけはちゃんと走ってみました。約25分で登山口バス停。ここで今日は終了です。トータル7時間25分のお気楽山歩き(ちょっとだけラン)でした。あとは、ぶらぶら歩いて、温泉へ。

大菩薩の湯です。3時間までは市外利用者600円です。
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バスの時刻を確認し、温泉でゆっくり。その後は、野沢菜をあてに生ビール!ああ、美味しい!
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平日ののんびり山行は最高ですね。仕事の都合を付けて、また行きたいですね。この時期は、暑すぎず、寒すぎずで山を登ったり走ったりするのには、ちょうど良いですね。

そうそう、こういう山歩きなら、デジタル一眼レフが欲しくなりましたよ。chinさん、中古のオリンパスE-510にパンケーキなんて、どうでしょうね。

<備忘録>
バンダナ(達磨さん柄)
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ(最初だけ)
ハンドタオル
セミロングタイツ
短パン
少し長いソックス
アディゼロXT

ISO
ハイドレーション(1.5L消費)
ファーストエイドキット(鎮痛剤,絆創膏,テーピング,ナイフ,簡易鍼,コンタクトレンズなど)
コンパス
地図
メモ帳
グローブ
お守り(高水山常福院)
デジカメ
財布
携帯電話
熊鈴
日経新聞(なぜかいつも持っている)
レインジャケット(念のため)
ハンドライト(念のため)

ミニクリームパン(お徳用7個入,朝食兼用)
おにぎり2個(昨夜のご飯の残り)
ジェル2個(1個消費)
魚肉ソーセージ(ビールのつまみ)
種抜き梅干(ハセツネ30でもらった、ビールのつまみ)

着替え一式
ボディーソープ(備え付けのものあり)
帰る時のシューズ

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by makani_tomo | 2009-04-24 00:46 | 昇る・登る

青梅高水山試走&部活動

今日は予定通り、後輩T君と青梅高水山の試走に出かけました。9時過ぎに青梅駅に到着し、マクドナルドでホットドックをもらい(無料券を持っていたのです)、食べながら永山公園の昨年のスタート地点に向かうと、数名のグループがスタートしていきました。程なく実井さんも登場。地元の大会ですから外せないですね。それにしても、青梅マラソンといい実井さんとは縁があるようです。今年の夏の選考会も出ます?

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次々に人が集まり、準備運動をしてスタートしてゆきます。今日は試走日和ですね。そして、T君は自宅からバイクで青梅まで駆けつけてきました。準備を終え、9時45分ごろスタートです。僕は今年初めてのトレイルですし、T君は久しぶりのトレイルだし、来月のアイアンマン・チャイナを控えているので、怪我をしないように、程ほどのペースで走ります。

今年は昨年とまたコースが少し異なりますね。そして、トレイルの整備状況は、相変わらず良いですね。(榎峠手前で大きな倒木がありましたが、あれは仕方ないですね。)明るいトレイルが多く、走りやすいですね。

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榎峠から高水山への急登の手前で、峰さん登場。コーラの差し入れをいただきました。ありがとうございました。どうやら、kurisukeさんたちは30分以上先行しているようです。更にX-MANさんたちのグループも先行しているようです。ちなみにこのポイントには、当日簡易な給水所が出るはずです。

さて、ここからの登りはキツイですね。見晴らし台までが、ひとつ目の登り。眺めがよく、ほっとします...
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が、林道まではさらに2つの登りが控えています。ここはそれなりに渋滞するでしょう。なるべくふくらはぎを使い過ぎず、無理に追い抜こうとしない方が賢明かもしれません。足を残して、林道の上りでしっかり走って追い抜く方がはるかに楽で効率がいいと思うのです。

さて、その林道の途中では、下ってくるkurisukeさんたちとすれ違いました。代々木RCからは、ちゃんぽんさんや、るーさんも参加していました。そして、なんと奥宮さんも!初めてご挨拶させていただきました。更に、林道を走って登っていると、X-MANさん、ミミさんらのNaturaグループにすれ違いました。

常福院では、お賽銭を投げて、今年のトレイルの安全祈願を。そして、復路に入ります。残念ながら本来のレースルートである参道は、工事のため通過できず。仕方なく、往路の林道を下り、白岩の集落を目指します。途中、ちょっとトップスピードの練習。ここは結構飛ばせる所です。

榎峠を越え、雷電山を過ぎたあたりで、X-MANさんのグループに追いつき、更にその先でkurisukeさんたちのグループとも一緒になりました。奥宮さんとしばらく並走し、TJAR話など。そして、トップ選手の走りを垣間見ることができました。最後はT君と二人でスタート地点に戻ってきました。あまり正確ではないのですが、13時くらいでしたか。だとすると、のべ3時間15分。本来のルートの方が、林道の登りがある分多少時間はかかりますが、全体的にペースは上がるでしょうから、3時間くらいが目標になりそうです。

さて、試走していた皆が集まり、しばし談笑。あんきもさんやsasashinとも初めてちゃんとお会いしました。30分ほど休憩し、T君はバイクで奥多摩を攻めに行き、僕はパン部の部活動へ。部活には、ちゃんぽんさんも参加することに。何を隠そう、ちゃんぽんさんもyoxiパン部の部員なのですよ。

今日の目標は東青梅、河辺近辺の3軒です。住所を頼りにウロウロし、ようやく1軒目のお店「グート」を見つけました。かわいいパン屋さんでした。お持ち帰り用の他に昼食用のパンも買い、店先のベンチで昼食です。

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2軒目は、少し先にある「ル・パン青梅」。ずいぶん、ぐるぐる探し回りましたが、なんと走って来た道の向かい側にありました。非常に上品なパン屋さんで、お会計をすると、ご主人が手を合わせて「ありがとうございました・」と言ってくれるのが印象的でした。

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そして3軒目は...なんと臨時休業。残念ながら今日の成果は2軒でした。いずれも、住所とうろ覚えな位置関係のみでの探索で、ちゃんぽんさんにはご迷惑をお掛けしました。次回は、ちゃんと市街地図を持参します。

さて、そこからはひたすら青梅街道を新宿方面に向けて走ります。夜、約束があるのでキロ6分ペースで走らないと間に合いません。淡々と走ります。ちゃんぽんさんとは途中で別れ、さらに青梅街道を走ります。なんとか約束の時間の15分前に自宅に戻り、急いでシャワーを浴び、ギリギリセーフとなりました。

いやぁ、久しぶりに走り込みました。明日は、ゆっくり休んで、東京マラソンのテレビ観戦でもしますかね。
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by makani_tomo | 2009-03-22 01:24 | 昇る・登る

暖め中の坂企画

日頃から坂や階段で鍛錬することが多いのですが、先日konaさんが企画してくれた富士見坂企画は、楽しかったですねぇ。実は、僕も以前から考えている企画があるのですが、どうしてもまとまらないのです。なぜかという話は後に回して、いろいろ探し物をしていたら、こんな団体があるのを見つけました。

坂学会

そのものズバリですね。以前は、「日本坂学会」という名称だったそうですが、「日本坂」という坂もあることだし、より本質的な名称にということで、「坂学会」になったそうです。この団体も富士見坂に関する調査(?)をしていまして、どうやら、先日行っていない「富士見坂」がまだ残っているようです。近いうちに、補習せねば。

ところで、都内で下の文字の付く坂をご存じないでしょうか。
「寅」あるいは「虎」
「未」あるいは「羊」
「亥」あるいは「猪」

何を考えているか、お分かりですね。都内で干支にちなんだ坂をつないで昇ろうという企画です。正確には、十二支を順にたどりたいと思っているのですが、上記の3つが見つからないのです。それ以外は存在を確認できているのですが。東京を外れるとあるようですが、あまり遠いと企画としては成立しませんし。いや、都内限定でも子→牛→寅・・・と順にたどるのは、かなり大変です。港区の次は中野区で更に大田区...なんてことになるかもしれません。

どうしても無理なら、動物しばりで企画しましょう。これならかなりたくさんあるのです。馬や牛はたくさんありますし、きつねもあれば狸もあります。雁や鷺もあります。洋物ではカナリアも。蛇もあればまむしもあります。そして鰻も。蛙坂の近くには、なんと解剖坂なんてのもあります。いや、探してみるとなかなか楽しいですね。

夏休みの自由研究ではないけど、気長に企画を暖めてみたいと思っています。
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by makani_tomo | 2009-03-12 11:22 | 昇る・登る

第2回階段オフ会

今夜は、第2回階段オフ会が開催されました。第1回からずいぶん間が空いてしまいました。急に思いつき、yoxiなどで募集したのですが、3名のご参加を頂きました。社内での開催なので、あまり大人数にもできないので、ちょうど良い規模でしたね。

今回の参加者は、代々木RCの会長であるマハロさん、そして第1回にも参加していただいたロヒ・ショーさん、さらに登りにはめっぽう強いakihageさんです。18時半にお集まりいただき、更衣室で着替えて、準備運動の後、非常階段に向かいます。地下4階までエレベータで降りて、いざスタートです。

まず、ボイスモードで、普段の登り方などを話しながら歩きで1本。10分くらい登り続けると、じんわり汗がにじんできます。第1回は昇りのみでしたが、今回は下りも。これが、何気に大腿筋を痛めます。しかし、そこはランナーの皆さんなので、難なくクリア。

2本目は、段飛ばしで昇ります。段飛ばしになると、足の上げ方など多少の経験がものを言うようになります。如何に無駄なく足を運ぶかがポイントです。

3本目は、akihageさんと2人で駆け上がり。さすがに昇りに強いakihageさんは、余裕で昇っていました。そして、下りも速いこと!さすがです。

その後、駅前に移動してマハロさんお勧めの居酒屋に向かうも満席。しからばと、僕が時々行く中華屋さんに向かいました。

激辛の鶏肉!辛い物好きのマハロさんも辛いと評した一品です。
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麻婆豆腐。先の鶏が辛かったので、こちらはマイルドに感じました。
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空芯菜の炒め物。
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そして、水餃子。餡にはトマトが入っています。
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他にも蒸餃子と焼餃子もいただきました。ここで、マハロさんの餃子蘊蓄。餃子にも色々な調理法がある中で、最高位に位置するのは、蒸餃子なのだそうです。皇帝や高貴な人は、蒸餃子しか食べなかったとか。残った蒸餃子を温め直したのが、水餃子。さらにその残りを食べるために焼いたのが、焼餃子。さらに残ったら最後は揚げたのだそうです。もし、中国の人を中華料理で接待する場合には、必ず蒸餃子にしましょう。(というか、普通は中国の人を中華料理で接待しないですけどね。)

さて、軽く食べてみんなで駅に向かいます。ホームに入ってきた電車は、うわさのこれ!
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電車の中もこんな感じ。
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たしか、3月2~16日の期間限定で、1編成しか走っていないはず。ある意味、当たりですか!

今日は、疲労を抜くために昼は走らず、夜の階段3往復のみ。明日は天気も良いようなので、パン部の活動に出動予定です。なんでも、週に3日しかやっていないパン屋さんがあるらしいという情報を耳にしたので、確認してきます。お台場24時間走に出場の皆さん、がんばってください。日曜日の雨の降り出しが遅れるとよいですね。
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by makani_tomo | 2009-03-06 23:04 | 昇る・登る



走って、飲んで、そして読んでおります。
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