走る!飲む!読む!

カテゴリ:昇る・登る( 116 )

北ア計画

さて、今夜から出発予定です。

17日(水)
東京→(夜行バス)→

18日(木)
富山→折立→太郎平小屋→雲ノ平キャンプ場(泊)→

19日(金)
水晶岳(ピストン)→鷲羽岳→双六小屋→槍ヶ岳山荘(泊)→

20日(土)
南岳→北穂高岳→穂高岳山荘(泊)→

21日(日)
奥穂高岳→西穂高岳→(ロープウェイ)→新穂高温泉→(バス)→松本→(電車)→東京

後半、一般ルートとしては難路とされている区間がありますので、例年のアルプス山行に比べると、全体的に余裕のある計画です。基本的に夕方には宿泊地に着き、夜間行動はなしです。そして、いつもの様にシェルター泊です。

レインウェア、新調しましたよ。新しいトレントフライヤーは随分軽くて、そして着心地がいいですね。

ついでにザックも出来心で、オスプレーのホーネット46を買ってしまいました。まあ、46Lも詰め込まないですけどね。パッキングに手間を掛けなくて済むのは、ありがたいです。テラノバよりもショルダーが薄いから、肩こるかもしれません。使ってみて、来年のTJAR用を選ぼうと思います。

雲ノ平に行くので、カメラはデジイチにしようかな。最近買った、ソニーのナビは持って行こうかな。こうして、荷物が重くなる...

まずは、仕事を早めに切り上げないと!
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by makani_tomo | 2011-08-17 14:27 | 昇る・登る

今年の山行計画

来週は、かどきちさんとアルプスへ。最初は後立山を考えていたのですが、来年のTJARのためにみんなで分担して山小屋にご挨拶をしておきたいということで、ルート変更。前から行きたいと思っていた雲ノ平を組み入れ、そして昨年行きそびれた穂高も入れることにしました。

行程イメージはこんな感じです。

東京→(夜行バス)→
富山→折立→太郎平小屋→雲ノ平キャンプ場(泊)→
鷲羽岳→水晶岳(ピストン)→双六小屋→槍ヶ岳山荘(泊)→
南岳→北穂高岳→穂高岳山荘(泊)→
奥穂高岳→西穂高岳→(ロープウェイ)→新穂高温泉→(バス)→松本→(電車)→東京

ホント言うと、厳しい槍-穂高を先に乗り切って、その後雲ノ平でのんびりしたいのですが、バスの関係でなかなか上手くいきません。詳細な計画はこれからなので、まだ変更の余地はありますが。問題はお天気ですね。今年は天候があまり安定していない様ですから、ちょっと心配です。
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by makani_tomo | 2011-08-08 16:50 | 昇る・登る

お仕事で富士登山

毎年恒例の富士登山に行ってきました。今年は台風が接近する中での微妙なタイミング。前にも書きましたが、本当は走って須走の宿まで行く予定でした。距離にして、約130km。(須走5合目まで行って須走の宿に戻る予定だったので)しかし、台風に向かって走って行くのはいいのですが、登山は中止となっては困りますので、おとなしくバスで須走まで行くことにしました。

水曜日、空は曇り。あまり雨も降っておらず。微妙な空模様。はたして、どうなることやら。宿に着いて、とりあえず荷物の整理。山頂にブルで上げる荷物を仕分けします。雨に備えて、全てビニールをかけておきます。夕方、山頂の山小屋と連絡を取ったところ、雨は降っておらず、無風だとのこと。この状況で無風というのも不思議ですが、雲の上は別世界なので。夜は打ち合わせの後、軽く飲んで早めに就寝。

木曜日、5時半には起床です。6時に荷物を出し、出発の準備をします。曇り空ですが、なんとかなりそう。他の人たちは、山頂でしか使わない防寒着などをブルで上げるのですが、僕はあえて全て自分で背負って行くことにしています。TJARではないですけど、何があってもすぐに自分で対処できる装備を持っておきたいのです。


浅間神社で安全を祈願します。
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バスで5合目まで移動し、9時半過ぎに登山開始です。まずは、樹林帯の中を進みます。写っているのは、トレーニングパートナーだったT君。ベストではないと言いつつも、グイグイ登ります。
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ご存知のように、富士山は古くから信仰の山でした。なので、途中には石碑がのこっています。
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途中で気象状況をトランシーバーで報告するのがお仕事です。8合目までは若干の霧雨。しかし、雲を抜けると晴れてきて、8.5合目では太陽が!さらに登り、2時間20分ほどで山頂に到着です。神社に立ち寄った後、山小屋へ。まずは、名物ピリ辛うどん&ビールをいただきます。
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まったく、どこに行っても飲んでいます。

山頂は風もなく良い天気です。T君と共に奥宮にご挨拶に向かいます。いつも、お世話になっております。そのまま、ゆっくりお鉢巡り。剣が峰の直下の雪も今年はありません。駿河湾方面は、雲も切れてきました。
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その後、カメラを置いてランニングでお鉢巡り開始です。2周目からは反時計回りに走ります。剣が峰直下を通過するのに、反時計回りの方が楽だからです。1周約25分。気持ちよく走り登れるペースです。今年は、低酸素トレーニングをしていないので、最初は登りですぐにきつくなったのですが、周回を重ねるにつれて、徐々に楽になりました。計5周のいい高地トレーニングができました。

夕方からはお仕事です。その前に腹ごしらえ。山小屋では、やはりこれでしょう!
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今年はブロッケン現象を観ることができました。わかりますか?
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そして、きれいな影富士。今年は、デジイチを持って行ったので、きれいな写真を撮ることができました。
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雲下の大菩薩。
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木曜日のお仕事は早めに終わり、小屋でおでん&ビール。そして、就寝。今年から寝袋になったのですが、お鉢巡りで足が焼けて、熱くて熱くて眠れませんでした。(それに、T君のイビキも!)

金曜日は2時半起床。ウールの長そで+半そでシャツ+長そでシャツ+ユニクロダウン+雨具と、防寒は完ぺき。さすがに寒くはありません。次々に登ってくる新入社員を出迎えます。

山頂から、下を見るとこんな感じ。結構きれいなんです。
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日の出は4時40分。ご来光を迎えます。今年も、実に美しいご来光でした。
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朝のひと仕事を終えたら、ご飯です。ここはやはり牛丼でしょう。1000円なり。ビールは500円って、朝から飲むのか?そう、仕事後は時間問わず飲むのですよ。
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しかし、いいお天気です。7時前なのに、日差しは強烈です。山小屋前でぶっ倒れているお姉さん、大丈夫でしょうか。明日大変なことになっていそうな。

今回は、登山道を下ります。後輩Y君と共にガンガン下ります。もちろん、登山者とすれ違う時には、歩きます。怪我もしたくはないので、スピードも程ほどで。Y君もいい調子で付いてきてくれるので、ご機嫌な下山になりました。

空を見上げると、雲の芸術。
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5合目でビール&枝豆で休みしたら(朝9時半ですけどね!)、須走の宿までひと走り。地元の登山会がつけているトレイルをたどります。最後の方で、自衛隊の演習場に出てしまうのは、ご愛敬。コンパスを見てあざみラインに戻ります。約55分の楽しいトレイルです。
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今年もいい富士登山になりました。来月、もう一度富士山に行きたいですねぇ。タイミングを見計らって、走って行きたいと思っていますよ。

そうそう、今回の富士登山では、嬉しい出会いがありました。偶然にも以前からお気に入りのブロガーさんにお会いすることができたのです。ご機嫌な富士登山でした♪
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by makani_tomo | 2011-07-24 11:15 | 昇る・登る

稜線萌え

以下の写真を見てください。

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ぞくぞくしてきた方は、間違いなく、稜線萌えの可能性があります。

日曜日、かどきちさんと谷川岳から西にのびる国境稜線をたどってきました。このコース、昨年緑ちゃんから勧められたコースだったのですが、行く機会がなく、ようやく今回行くことができました。

行ってみて、想像以上に素晴らしいコースでした。稜線好きにはたまらないコースですね。馬蹄形もいいけど、個人的には、こちらの稜線コースの方が好きかな。縦走感にあふれます。

この時期、コースは信じられないほど整備されています。そのことは、また明日書きます。

惜しむらくは、上越線の少なさ。土樽駅に16時半に着き、電車が来たのは18時12分。たったひと駅のために、この待ち時間。走りたいけど、ロードはない!

という、難点はありますが、素晴らしい稜線の旅を楽しむことができました。


<本編>
朝6時、自宅近くでレンタカーを借り、かどきちさんをピックアップして高速道路へ。途中1回休憩し、水上ICで降りて谷川岳のロープウェイ駐車場へ。本当は手前の無料駐車場に停める予定だったのですが、行き過ぎてしまったのです。

ロープウェイの乗り場はすごい人!誤算でした。乗り込むまでに結構時間が掛かってしまい、天神平をスタートしたのが9時15分になってしまいました。

ここからまず肩の小屋まで登ります。登山者は多いです。かどきちさん、グイグイ登ります。あれ?のんびり登山のはずでは?頑張って付いて行きましたが、いきなりの急登でぜえぜえ。コースターム140分のところを
50分で到着。

しかし、ここまで登ると、今日これから進む稜線がはっきりと見渡せます。(1枚目の写真)稜線好きにはたまらない光景です。そして、富士山も見えましたね。この日は曇ってはいたのですが、雲が高いところにあったため、山はしっかり見渡せました。

気持ち良く進みます。道は素晴らしく整備されていて、信じられないくらい。そう沢山の人が通るとは思えないのに。あとから平標山ノ家の人に聞いたところ、お盆頃から笹の刈り払いを行い、ちょうど今くらいに全ての作業を終えるのだそうです。なので、真夏に来ると、笹をかき分けて進むことになるのだとか。春ごろか、今頃がベストシーズンなのだそうです。

しばらくは誰にも会わず。見通しがきく稜線なので、人が来れば遠くからでもわかります。ところどころに、シェルターの様な避難小屋があります。この稜線上で天候が悪化したら、確かに危険です。ようやく単独のおじさんに会いました。平標山ノ家から来たそうです。

万太郎山には11時45分頃到着。肩の小屋から1時間40分です。コースタイム220分ですから、ちょっと甘い設定ですね。ちなみに、ほとんど走ってません。山頂手前の平地で、若者3名(男2+女1)のグループが休んでいました。新しい足跡があるなと思っていましたが、彼らのものだったのでしょう。

万太郎山からは一度標高にして400m程下ります。鞍部の毛渡乗越からは南側の沢に向かって降りる破線ルートがあります。ここを下り、沢沿いを進み、林道の先には、温泉の一軒宿があるのです。興味あるなぁ。

さて、毛渡乗越から仙ノ倉山までが、このルート最大の登りです。460mほど一気に登ります。登りはキツイですが、ふと足を止めて振り返ると、ここまで進んできた稜線が心身を癒してくれます。(5枚目の写真)この登りでまた単独のおじさんとすれ違いました。

仙ノ倉山には13時30分に到着。万太郎山からのコースタイムは205分ですから、やはり甘めですね。ちなみに、この区間は緩やかな下りだけ、少し走りました。といってもジョグ程度です。

さすがに2000mを超えると風も冷たく感じます。おじさんがガスでラーメンか何かを作って食べていました。ここまでくれば、平標山までは、緩やかな道が続きます。この区間も登り以外は軽くジョグ。木段で良く整備されています。平標山には13時55分の到着でした。

山頂付近で平標山ノ家の人が整備をしていたので、しばし立ち話。新道方面の笹も、たった今刈ったばかりの様です。新道を下るという話をしたら、「気合入ってるね~。」と言われましたが、そういうものなのでしょうか。

急斜面を下るのですが、刈ったばかりの笹が、滑る滑る。これは下り難い!緑ちゃんから、あまり整備されてないよという話は聞いていたので覚悟はしていましたが、いやなるほど滑ります。

少し下った池塘付近で、ワイン休憩。実は、ワインを持ってきていたのですよ。いつものようにポークビッツをつまみに、しばし休憩。あとは下るだけだし、時間的にも十分余裕はありますからね。かどきちさんからは、ナポリタンのパンをいただきました。

10分ほど休憩して、あとは一気に下ります。しばらくは、笹の尾根を下ります。ところどころ、足場が悪いところもあります。徐々に樹林帯の中に入ります。やはり、足場が悪いところもあるので、慎重に下ります。このルートで登るのは、なかなか大変そうです。1時間くらい下ったところで、徒渉です。2回渡り、少し間を置いてもう1回。増水している時は、濡れてしまうかもしれませんが、ロープもあるので、さほど難しくはないです。あとは樹林帯の中をひたすら進みます。吊り橋が見えたらその先は林道。吊り橋着が15時55分でした。平標山から正味1時間40分くらいでしょうか。

ここで、雨がポツリ。時間的には余裕があり過ぎるくらいなのですが、濡れるのも嫌なので、林道を走ります。段々ペースが上がって、最後はキロ5分近いスピードで走っていたのでは?

土樽駅駅に入る階段は、ひどく荒れていました。登山道の方が、整備されていますね。駅には、16時30分に到着。全行程7時間15分でした。あと1時間くらい早くスタートすれば、1本前の電車に間に合うのですな。覚えておきましょう。

駅の待合室には、若者3人(男2+女1)のグループが電車を待っていました。我々も1時間40分ほど、待ちました。たったひと駅のために!

18時12分、ようやく電車が到着。大勢の登山客が、我々と入れ代わりに、電車に乗り込んで行きました。土合駅前は真っ暗。その中を、ロープウェイ駅まで走ります。最後のおまけの様な坂登り。ま、意外と早く着きましたけど。

駐車場はがらーん、としています。すぐに乗り込み、湯テルメへ。550円払って、ひと風呂浴びてさっぱりと。8時前には出て、関越自動車道へ。赤城高原SAでラーメンを食べて、ほっと一息。しかし、ここからが長かった!上里SAあたりから自然渋滞が続き、結局車を返したのが23時過ぎになりました。一番疲れたのは、最後の渋滞でしたね。

それにしても、今回のこの稜線はよかった!春は、お花がきれいらしいので、また来春に行ってみようかと思います。
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by makani_tomo | 2010-10-25 02:23 | 昇る・登る

お仕事登山

お仕事で富士登山。
須走口5合目を8時半過ぎにスタート。前にいた会社の人について行ったのだけど、どうやら本隊はもう少しあとからスタートしたらしいです。僕のお仕事は、途中の気象情報を本部に知らせること。なので、無線を持って登りました。

それにしても、暑い暑い。7合目くらいでも、汗だらだらです。途中、ビール休憩。(←会社には内緒)

暑さのせいか、間違えて下山道を登ってしまいました。どうりで登りにくいわけです。引き返して、正しい道を進みます。

8合目でも暑い。でも、風が気持ち良くなってきました。8.5合あたりで、雲の上に出てお天気に!無線が、うまくつながらず、しばし停滞。

8時45分、山頂着。正確には、山頂ではないですけどね。2時間15分くらいでしょうか。がんばれば2時間を切れそうな気もしてきました。来年は、シューズも見直して挑戦してみようかな。

山頂について、ビール&うどんで休憩。その後、奥宮に御初穂をお届けに。ついでにお鉢巡り。最後の3周目はT君と久しぶりのランニングでした。山頂直下に少しだけ雪が残っているので、1周20分ペースです。お医者さんもいたので、SPO2を測ってもらったら、84~85。十分ですね。

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夕方からはお仕事。

月がきれいでした。
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そして、影富士。
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夜は、21時過ぎに就寝。いわゆる、雑魚寝です。朝は、2時に起きてお仕事。ものすごい数の人が登ってきます。そして、4時45分くらいにご来光。
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朝食は牛丼。そしてお仕事、8時半過ぎに下山開始。須走を掛け下ります。時々、お仕事?しながらゆっくり下って1時間半くらいでしょうか。アルプスの山々がきれいでした。
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5合目の茶店で、生ビール2杯におでん。その後、最後のロードラン。富士山だし、古い登山道が残っているはずだと思っていたら、やはりありました。

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嬉しくなってしまうくらいの、快適なトレイルです。しかし、調子に乗って飛ばしていたら、いつの間にか自衛隊の演習地に入り込んでしまいました。危険危険。

55分くらいで須走の街に戻り、旅館でお風呂。さっぱりしたところで、ビールにカレーライス。最後は、バスに乗って東京に戻ってきました。

実は帰ってからの机仕事の方が大変だったりして...
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by makani_tomo | 2010-07-25 10:54 | 昇る・登る

山も梅雨明け

北アルプス自主練、行ってきました。雪渓と時間の関係で、穂高には寄らず、槍沢から下山しましたが、それ以外は予定通り。双六では、アゴヒゲさんのコーヒーという、最高の贅沢も。そして、素晴らしい景色が、何よりの贅沢でした。いいカメラ持って行って良かった!その分、時間は掛かりましたが、本戦には持っていけないですしね。今夜にでも、写真を掲載しますね。

<7月16日>
急いで家に帰り、風呂に入り、夕食を食べ、荷物をまとめて新宿都庁前へ。バスターミナルは、主に山へ行く人たちでいっぱいです。かつての、スキーブーム時代を思い出してしまいました。ただし、山へ向かうのは、中高年率も高いです。

受付を済ませ、コンビニへ。小さいコンビニですが、このバスターミナルのおかげで、売り上げはかなりいっているに違いない。ビール2本と翌日の朝食をお買い上げ。

バスでは、美味い具合にかどきちさんと隣り合わせ。ビールを飲み、少しつまみながら、うとうと...とはいえ、時々PAで休憩するので、その都度起きてしまいます。

<7月17日>
7:00 室堂
予定よりも少し早く、7時少し前に室堂に到着しました。ここに来たのは、これで3回目ですね。08年の選考会B以来です。水を入れたり、コンタクトを入れたり、用意をして出発です。

7:35 室堂発
かどきちさん、akihageさんと出発です。浄土山方面に向かおうとすると、おじさんに声をかけられました。「その靴で行くのか?」と。なんと、五色ヶ原山荘のおじさんでした。軽アイゼンは持っていますと、答えたのですが、心配そう。でも、おじさんは長靴でしたけどね。

浄土山までは、少し雪渓を登りますが、さほど問題はありません。お天気もよいので、下からの照り返しもかなりのものです。上に登ると、ここから先に進む風景が広がります。

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中ほどやや右の絶壁の奥に赤い屋根が見えますでしょうか。あの辺りが、五色ヶ原です。左奥に、とがった槍ヶ岳も見ることができます。この景色は、縦走好きにはたまらないものです。

龍王岳から先には、雪渓が待ち受けています。しかし、アイゼンなしでも問題はありませんでした。アップダウンを繰り返すと、いよいよ五色ヶ原が近づいてきました。雲の上の楽園という雰囲気です。

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09:57 五色ヶ原山荘
ほぼ予定通りの時間で到着です。(予定では、8時発10時半着でしたが、7時35分発でしたので、区間タイムはほぼ予定通りでした。)

ここに来るのは4回目ですが、何度来ても良いところです。一度、ゆっくりキャンプしたいところです。ペプシコーラ(250ml缶)300円を購入し、ミニ餡パンを食べて先に進みます。

木道は進みやすいです。しかし、次の目標である越中沢岳(えっちゅうさわだけ)までは、意外に時間がかかりました。途中、雷鳥のお出迎え。

12:40 スゴ乗越小屋
五色を10時12分に出たので、区間タイムは2時間28分。予定が2時間半でしたから、ここもまた予定通りです。途中で、ストックはしまった方が良さそうです。
小屋では、またもやペプシコーラ(250ml缶)300円を購入し、パンを食べて腹ごしらえ、水を補給します。

しばらく進み、ビバーク適地を確認。いくつかあるのですが、雨の後には使えそうもありません。1日目のビバーク地をどこにするか、いましばらく悩みそうです。

間山を越えて北薬師岳に向かいます。欲を言えば、1日目に薬師岳を越えたいところなのですが、暗くなってから薬師を越えるのは、いささか勇気が要りますね。しかし、多くの選手は暗い中薬師を越えているので、気をつければ大丈夫でしょう。(って、そもそも、走力がついていくのか?)

14:47 薬師岳
予定通り、スゴの小屋から2時間で到着です。akihageさん、お待たせしました。

ここから先は、ボーナス区間です。走れます。ま、前回は走りませんでしたが。でも、薬師峠まではそこそこいけるでしょう。ちなみに、薬師岳山荘は建て替え中でした。途中沢沿いを下るのですが、この時期は水量が多くて、少し苦労します。はたして、夜に通過するのはどうなのか?

15:53 太郎平小屋
今回の山行では、この区間だけ走ってみました。が、沢下りに時間をとられ、1時間近く掛かってしまいました。しかも、浮き石に足を乗せ、左足のくるぶし上を強打し、その後痛みを抱えながら進むことになりました。

太郎平小屋では、ペプシコーラ300円と、カップヌードル・シーフード400円。正直言って、薬師峠でビバークし、翌日折立から帰ってもいいなと思いました。というくらい、薬師峠のテン場は、いい雰囲気なのです。

大休止した後、小屋を後に。しかし、すぐに足の小指に痛みを覚えました。こういう痛みには、早めの処置が肝要です。しかし、09年モデルのアディゼロXTは、小指脇があたって、やや不安。

黒部五郎の登りは、半そででクリア。明るい間に登り切りたいと思い、ノンストップです。かどさんに引いてもらえたのが良かった。

稜線に出てからは、初めて稜線ルートに進みます。岩場のアップダウンが続きます。後半は、雪渓を進みます。おかげで、少し短縮できたかも。しかし、終盤は沢沿いに下ります。ここで、滑って、靴を濡らし、かつ足が攣りそうになりました。このコース、どうかな。確かに、カールのコースは夜になると迷いそうだけど...まさに悩ましいところです。

18:15 黒部五郎小屋
なんだかんだと、予定の時間に黒部五郎小屋に到着しました。夜遅いにもかかわらず、親切に応対していただいた小屋の方に感謝。テン場代をお支払い、そしてビール(350ml)500円とミックスフルーツゼリー300円を購入。小屋前のベンチで食べたのち、テン場に向かいました。

小屋の宿泊者はなし。そしてテン場にも2張り。静かな夜です...と思いきや、5mは離れているテントから、いびきが!これほど大きないびきがかけるということは、さぞかしテント内は快適に違いありません。という僕は、シェルター内には、銀マット4枚に、ibexウール+長そでシャツ+カッパでレスキューシートを上に掛けたのみ。とりあえず、それで寒くはありませんでした。途中から、シェルターの入り口を少し開けました。

<7月18日>
02:00 黒部五郎小屋 発
トイレに寄って、スタートです。しばらく登りが続きます。沢が近いにもかかわらず、生温かい風が吹いています。登りきったところで、カッパを脱いで、長そで1枚になりました。

三俣蓮華からは、中道をとります。途中、雪渓で少し迷いましたが、ほどなくルートを発見。やはり、巻道よりも速いかも。

04:10 双六小屋
予定よりもずいぶん早くに到着できました。そして、アゴヒゲさんのお出迎え。
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とても、美味しかった~。熱いコーヒーは、エネルギーになりました。

そろそろ日の出です。
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4時半には双六小屋を後にし、西鎌尾根に入ります。まずは登りきると絶景が!
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これから進む尾根がくっきり。しかし、途中には雪渓がいくつも。双六から数えて1つ目の雪渓が、下りを伴うのでやや緊張しましたが、それ以外は大丈夫。とはいえ、逆方向の通過はアイゼンがなければ、やや困難かもしれません。

ほとんどの雪渓は、こんな感じでした。
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07:11 槍の肩
双六小屋を出発して、約2時間40分で槍の肩に到着です。雪渓を越え、途中写真を何回も撮っていたにしては上出来でしょう。とはいえ、槍直下の登りは、何回登っても厳しいですね。

槍ヶ岳山荘のテラスからは、富士山が。
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北方面を振り返ると、感慨深いものがあります。
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小屋で、カップのなめこ蕎麦400円+CCレモン300円+ペプシ300円。ひと休みです。これにしても、ここの小屋はいつ来ても人が多いですね。

7時45分に槍の肩を出発し、一路上高地を目指します。それにしても、登ってくる人の多いこと!そして、雪渓も多いので、かなりの区間雪の上を下りました。ただしアイゼンは使わずです。

下りは、基本的に早歩きです。本戦では、少しはジョグできればいいですね。途中、徳沢園では、ソフトクリームで小休止。
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すぐに食べないと溶けてしまう陽気でした。

12:30 上高地着
上高地は、ものすごいことになっていました。人・人・人。。人波をかき分けながら、アルペンホテルへ。ここのお風呂には、毎回お世話になっています(500円)。

お風呂の後、近くの旅館の食堂でカツカレーをいただきました。
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これは普通盛りです。かどさんの注文した大盛りは、大変なことになっていました。

16:00 上高地発。
バスターミナルは、バス待ちの人で大混雑。我々は、沢渡で、帰京するバスに乗り換えます。しかし、ゆっくりしか進みません。松本市内を出るのに、相当時間がかかりました。

23:00 新宿着
なんとか日付が変わる前に戻ることができました。

なかなか、いい山行でした。程良い予習になりました。

さて、今年の夏は、皆さんどういう過ごし方をされるのでしょうか。
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by makani_tomo | 2010-07-19 10:25 | 昇る・登る

3度目の完走(第3回みんなでTTR)

5月2~3日と、2年ぶりのTTR100をやってきました。このTTR100のコース、過去に2回完走しています。初回はTTR最後の大会となった2007年。悲しい出来事が起こってしまった大会として、多くの人々の記憶に残っている大会です。いろいろ問題はあったものの、コース取りの面白さから、その後は有志による自主企画として残っています。2回目は2008年の「第1回みんなでTTR(裏TTR)」です。かどきちさんと共に仲間に声を掛け、4月26日スタートと5月10日スタートのダブル・スケジュールで行いました。多くの人が、選手として走ったり、サポートとしてエイドに入ったりと、自主企画とは思えないほど充実した企画になりました。そして、その後はヤフシゲ御大やハリ天狗ご夫妻などのホスピタリティと人徳により、続いているのです。

さて、僕自身は昨年は参加しなかったので、第3回大会、第1回みんなでTTRについで3回目のチャレンジとなります。過去の完走タイムは25時間台後半。今回は24時間以内を目指したいところです。しかし、それ以上に今回考えていたことは、できるだけイーブンペースで行くこと。後半の笹尾根などでは走ることです。

2日朝、2度寝してしまい予定の電車に乗り遅れたため予定より30分遅い7時半のスタートとなりました。

07:30 青梅永山公園スタート
ヤフシゲさん、ハリマネさん、akihageさんご夫妻らに見送られてスタート。おっと、公園に行く手前で、ヨッチまんさんにもお会いしたのでした。

今回は、新しいザックを試すという目的がありました。もちろん、TTR100とはいえ35Lのザックは大き過ぎるわけで、夏のTJARに向けたトライアルです。大き過ぎるため、最初バタついたのですが、ショルダーを調節するとちょうどよい感じに。パッドも比較的厚めなので、肩への負担も気になりません。

ほどなく、前方に2名の男性が。おやtomo2010さん達ではないですか。どうやら痛めていた足が完全に治っていないとのことで、早々のリタイア。妄想野辺山で垣間見た、tomo2010さんの馬力のある走りを見たかったのですが、残念。また次回頑張りましょう。

高水山を越えて、トイレに寄るとトレイルランナーがひとり。「TTRの方ですか?」と聞いたところ、違うとのこと。その後北側を巻いて進んだのですが、なんといきなりのコースミス。岩茸石山に向かうべきところを惣岳山に向かってしまいました。その先の分岐で間違いに気付き、あわてて昇り返しました。

10:39 棒ノ峰
途中の慰霊碑に手を合わせて、山行の無事を祈願するとともに、この夏もまたTJARが開催されることを報告しました。山頂ではkeroさんのエイド。半分シャーベット状になったコーラは、美味しすぎます。この時は、僕がシンガリだと思っていたので、「最後だと思います」なんて言っていたのですが、ほどなくNくんとKさんが到着。どうやら、高水山かコースミスをした辺りで追い抜いていたようです。ここまでの標準タイムは3時間なのでやや遅れていますが、コースミスをしたから仕方ないですな。まだ序盤、気にしない、気にしない。

ここからはNくん、Kさんと3人で進みます。どうやら、ここから先は初めてだとのことで、僕が先導する形に。しかし、長尾ノ丸では、あれほど皆さんが事前調査をしてくれていたにもかかわらず、巻き道コースを進んでしまい、倒木帯を抜ける羽目に。ま、思っていたほどひどくはなかったのですが、僕が先導してしまったためにお二人にご迷惑をかけてしまいました。日向沢の峰手前の直登は、相変わらずきついですね。

蕎麦粒を越えると、ようやく走れるコースです。程ほどを心掛けながら走ります。一杯水では、エイドが出ているとのうわさ。わくわくしながら走ります。

13:07 一杯水避難小屋
あれ?避難小屋はもぬけの殻。エイドは単なるうわさだったのか?がっくりしたものの、気を取り直してNくんと先に進みます。(どうやら13時までそげんさんがいた様ですね。おしかった!)実力でははるかに上を行くNくんですが、僕のペースに合わさせてしまいましたね。かたじけない。

14:10 酉谷避難小屋
前回よりも約30分遅れです。が、まだまだ気にしません。いつの間にか避難小屋は再開していたのですね。水松山を越えて、長沢背陵の核心部に入ります。あくまでもマイペースを崩しません。2年前は、雪でした。それに比べると楽なものです。途中、ヒナさんに追い付きました。

大ダワから雲取に登ります。小屋手前からテントの花が咲いています。元気水でのどを潤し、山頂を目指します。

17:11 雲取山
残雪が少なかった分、前回からのビハインドは15分ほどに短縮。さて、鴨沢エイドを目指します。七つ石山への登りでは、先行する2名を確認しました。

17:51 七つ石山
さて、ここからは下りのみ。しかし、調子出し過ぎると後半に走れなくなるので、やはり程ほどを意識しながら下ります。鴨沢手前でリキさんら2名に追い付きました。

18:59 鴨沢
申告タイムを29分オーバーしての到着。スタートから11時間29分。前回とほぼ同じタイムでした。エイドでは、うどんにミニカレー、コーラとたっぷり補給。ライトを取り出し、後半戦に備えます。皆さんとゆっくり歓談できなかったのが残念。

後半戦のスタートは、がむしゃらな直登と九十九地獄から始まります。ここが何気に辛いのです。前回は、ペターくんやのまダッシュさんと3名で苦しみました。今回もNくんと苦労を共にしました。実に、心強いものがありました。

仏舎利からは着実に走って下りました。これ、過去2回にはなかったことです。後半戦も走れるか所は走るという目標への第一歩です。金風呂ではコーラなど飲み物を調達。これが、三頭山への登りの糧となります。ひたすら登ります。なるべく長い休みは取らずに登ります。

22:42 三頭山
鴨沢をスタートしてから3時間強で到着。ここでは寒いので、避難小屋まで下りて休憩することに。ベンチに腰掛けて補給します。さて、ここから先が勝負どころです。平地や緩い下りは走ります。登りは躊躇なく歩き、急な下りも慎重に足を運びます。集中力が切れかけるこれからの時間帯は、下りであわてないことが怪我をしないために非常に重要です。

西原峠、笛吹峠と順調に進みます。しかし、浅間峠あたりからトラブルのためやや停滞。熊倉山、三国山で大休止。醍醐丸まではゆっくり進みます。

05:06 醍醐丸
夜が明けてきたので、ここでひと休みするNくんと別れてひとりで進みます。和田峠への下りも走れますね。うん、目的はほぼ達成できているようです。

05:42 陣馬山
前回タイムよりも約50分遅れです。しかし、ここからは走れるコースです。激走とはいきませんが、着実に走ることを心掛けます。水が少なくなってきました。大垂水峠手前の沢で、水を補給します。経験的に、ここの水はOKです。(万人にとってOKかどうかは、わかりませんが。)

南高尾に入ると気温も上がってきます。散歩やトレランの人にもすれ違います。途中、そげんさんにすれ違いました。

07:51 大洞山
大洞山を越えると、走ることができる個所も増えてきます。まき道中心に、確実に走ります。

08:48 草戸山
前回タイムとの遅れを約30分に縮めました。終盤戦ですが、24時間以上動き続けた足には、このちょっとした登りがこたえるのです。

09:43 金毘羅神社
ようやくゴールが見えてきました。ロードに下りてきたところで、ペターくんがお出迎え。ありがとう!

09:53 高尾駅ゴール
終わってみれば、前回とほぼ同じ時刻のゴールとなりました。(前回は9時54分でした。)もっとも、前回よりも30分早いスタートなので、トータルタイムは26時間23分となりました。

目標の24時間以内は達成できませんでしたが、後半戦も確実に走ることができた点は目標達成です。感覚的には25時間ジャストくらいは行けたかもしれませんが、何より怪我もせず無事に完走できたことが大切なことです。Nくんも無事に下山して、今回の企画も無事に終えることができました。

ヤフシゲさんはじめ、ハリ天狗さんご夫妻などには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

おっと、新製品のトライアル結果については、また今夜にでも書きましょう。みなさん、お疲れさまでした。
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by makani_tomo | 2010-05-04 11:54 | 昇る・登る

鍛錬再開

2日間休んだので鍛錬再開。でもあまり時間がなく90分でサクッと。

階段1往復
ビルドアップ走30分
階段1往復

20分くらい走ると、左足のひざ裏(というか、ふくらはぎの最上部)あたりが少し痛む。まだ、完全には回復していないですな。昇り足、下り足は、少し重いものの問題なし。明日はまた忙しいので走れないだろうなぁ...でも、今月は400kmは行けそうです。
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by makani_tomo | 2010-04-27 21:24 | 昇る・登る

山足鍛錬始め

そろそろ山の季節が始まりました。例年ですと先週の週末(ちょうど自分の誕生日の週)に青梅高水の試走に行くのですが、今年は用事があって行けず。というわけで、今日はかどきちさんを誘って奥武蔵で山足鍛錬始めを行ってきました。

どのコースにしようかと相談している中で、今年6月に武甲山でトレイルのレースがあるという話を聞いて、そのあたりに行ってみることしました。

7時40分に整備秩父駅をスタート。まずは、羊山公園に向かいます。レースは、ここがスタート地点です。ハイキングコースを進むのですが、ここはかなり走ることができるコース。しかし、ここで足を使い過ぎてはいけません。

なーんてことを考えながら走っていたら、見事にコースアウト。右に曲がるべきところを直進してしまいました。さらに悪いことに、ピンクテープがあるものだから、先に進んでみたりして。あえなく敗退しましたが。微妙に踏み跡があるので、騙されました。というか、そもそも表示を見落とすなということです。ハイキングコースにピンクテープは、普通はないはずです。

さて、無事にコースに戻りましたが、今度はハイキングコースにしてはなかなかハードなトレイルです。途中、長者屋敷跡を通過します。(じつは、これがのちにミスのもとになります。)

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さらには、修験堂。

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さらに進むと、岩井堂。なかなか立派です。

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ここからはぐっと下って、大渕寺。

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ここにはトイレと自販機があります。

さて、ひとまずロードに戻り、裏山口の登山口を目指します。途中にある橋立堂は28番目の札所です。

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ここを過ぎると、ひたすら林道の上りです。ここをいかに走ることができるかで、差がつきそうです。でも、まだまだ前半ですから、足を終わらせないようにしないことも大切です。

登山口からは沢沿いに上ります。途中、分岐があり、左は「長者屋敷を経て山頂」、直進は「武甲山山頂」。迷わず直進します。長者屋敷というと、先ほど通過したところです。あそこに戻ったらずいぶん遠回り...というのが大きな間違いで、この道標でいうところの「長者屋敷」とは、「長者屋敷ノ頭」のことでした。そのことに気付いたのは、ずいぶん後のことでした。

さて、道はしっかり付いているので迷わず直進。途中、沢に下りて顔を洗ったり、水を飲んだり。しかし、そのすぐ先で道が崩落しています。古いロープが張ってあるのですが、体重をかけるには心もとない。仕方なく沢まで下りて、沢沿いに進みます。すると、少し先にロープが垂れ下がっています。ここを上り、無事にトレイルに戻ることができました。ちなみに、この道は、山と高原地図には出ていないのですが、国土地理院の地形図には出ています。

さて、少し開けた個所まで来ました。木が伐採されていて、踏み跡が分かりにくいのですが、切り株にケルンのように石が置いてあるので先に進みます。きついのぼりです。そして、道標が。左は「長者屋敷ノ頭」、右は「シラジクボ」。迷わず左と言いたいところですが、その左に向かう道が、かなり不鮮明です。迷ったのですが、北東方面に直進することに。しかし、これは大失敗。かなりガレた急斜面を登ることに。途中迷ったのですが、上に抜けることができそうなので。、頑張って登ることに。結局標高にして150mくらいを、強引に直登してしまいました。25000分の1の地図を持っていたら、正しいルート取りができたのですが...この直登で足は完全に売り切れ。武甲山山頂で少し休んで先に進んだものの、小持山手前で、右足のアキレス腱に痛みを感じ始めたため、シラジクボまで戻り下山することに。かどきちさんには申し訳ないことをしてしまいました。

あとはひたすら走って下り、武甲温泉でゴール。約5時間半ほどの山足鍛錬始めとなりました。思っていた以上に山足が衰えていたので、これは鍛えなおさないと。今年は残雪も少ないので、マメに通うようにします。

武甲温泉では、ゆっくり温泉につかり、ビールで乾杯。せいろそばにもつ煮込みもうまうまです。

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ゆっくり休んで、15時前には帰路につきました。足慣らしにしてはハードな山行になってしまいましたが、それはそれでなかなか楽しかったですね。アキレス腱の痛みもさほどひどくはない様でよかったよかった。6月のレースは、なかなかハードなコースですね。ちょっと面白そうなので、エントリーしてみようかと思っています。
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by makani_tomo | 2010-03-20 21:50 | 昇る・登る

久しぶりの箱根

4日金曜日は、たまっている有給休暇を使って、箱根に行ってきました。前夜帰宅したのが遅かったので、風呂に入って、夕食食べて、用意をしていたら3時。これは寝るわけにはいかず、ソファで転がって2時間ほど仮眠です。おかげで、翌朝7時半には箱根湯本駅に到着することができました。途中の小田急線の中で熟睡していたことは、言うまでもありません。

箱根は2007年の春に、HAKONE50kの試走に来て以来です。あの時は、結局5月のTTR100で膝を故障して、HAKONEはDNSなのでした。

今回の主目的は、撮影旅行です。新しいカメラの試し撮りです。そのカメラとは、こちら。
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7時40分、箱根湯本駅を出発です。まずは、急な上りが続きます。阿弥陀寺を超えると、石像が。
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実は、このカメラのポイントの一つが、装着しているパンケーキレンズの明るさです。F1.7ですから、かなり薄暗くても、その像を捉えることが出来ます。上の石像も、今まで使っていたコンデジでは、フラッシュ無しでは暗くてぼけた像しか写らなかったはずです。

さて明星ヶ岳を超えて、明神ヶ岳へ。途中で、美味しい水を求めて、水場に下ってみましたが、路面状態が悪い上に、すれ違った人によると、2か所ある水場のうち、近い方はあまり美味しくないらしいのです。なので、途中で引き返しました。

明神ヶ岳からの富士山。
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ここから先は、かなり走ることができる区間なのですが、今回は昨日の雨回影響で、思うように足を運ぶことができません。今回は走ることが主目的ではないので、無理はせず慎重に足を置きながら進みます。笹の道を進むのですが、眺望が無い上に足場が悪いとモチベーションは下がります。こんな状況が続くのであれば、矢倉沢峠から仙石原に下ろうかとも考えましたが、とりあえず金時山くらいまでは行くことにしました。

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11時50分金時山山頂到着。山頂は賑わっています。金時茶屋では、缶ビールを買い、富士山を眺めながら、持参したおにぎりをパクパク。やはり、登ってきてよかった!景色がいいと、おにぎりも美味しく感じます。あまり長居していると身体が冷えるので、そそくさと先を急ごうと思ったら、茶屋の親父さんに「走ってきたのかい?」と声を掛けられ、「そのつもりでしたが、足場が悪くてあまり走れませんでした。」と答え、村山古道の話など、何だか会話が弾んで、挙句の果てに「日本海から太平洋まで走るレースがあるの知っているかい?」と問われ、「ええ、知ってますよ。」「女性が優勝したんだってな。」「それは2006年の大会ですね。去年は男性でした。僕も出ていたんですよ。」「へー、おにいちゃん、あれ出てたんかい!で完走したのか?」「7日間と17時間半掛かりました。」「そーかい、そーかい。また、来年出るのかい?」「出たいと思っていますよ~。」
結局、15分くらい立ち話をしていました。そして、女将さんにはキャンディーをもらって、茶屋を後にしました。

相変わらず、路面状況は良くないのですが、明神-金時間よりは少しマシでしょうか。南に向かってルートがついていることが多いので、比較的乾きやすいのでしょう。走ることが出来る箇所も増えてきました。時々、右手に見える富士山や左手の芦ノ湖の写真などを撮りながら進みます。

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山伏峠のレストハウスでは、コーラを買ってリフレッシュ。16時までには箱根峠に着きたかったので、先を急ぎます。結局、15時40分くらいに箱根峠に着き、あとは道路を元箱根まで下り、バス停で終了。8時間20分くらいの山遊びとなりました。

最初の計画では、箱根湯本まで旧箱根街道を走って戻る予定でしたが、19時半頃には新宿に戻っていたいので、バスで湯本まで戻りました。湯本では、コインロッカーから荷物を取り出し、やじきたの湯へ。900円払って、温泉に。今回は、距離的には短かったのですが、ぬかるみで滑らないようにと妙な力が入っていたらしく、それなりに疲れていました。帰りは、がらがらのロマンスカーに乗り、ビール&蛸せんべいを楽しみながら戻ってきたのでした。

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箱根は、アクセスが良いので、いいですね。(伊豆もいいけど、やはり遠い...)エスケープルートも取りやすいですし、ぬかるんでいなければ、走れる部分も多いですしね。また、行ってみようと思います。
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by makani_tomo | 2009-12-06 02:35 | 昇る・登る



走って、飲んで、そして読んでおります。
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