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カテゴリ:TJAR( 81 )

14時間のTJAR

既にTJARの公式ブログでご存知かとは思いますが、改めてご報告です。

実はスタート20分前に、兄からのメールで母の事故を知りました。
海岸に移動しながら兄と少し話したのですが、医者に診てもらっていない様で、詳しい状況はわからずでした。落ち着かないまま、0時を迎えスタートしました。

前回よりも涼しく、走りやすかったですね。あまり張り切り過ぎる必要はないので、馬場島までは、程ほどのペースで。やはり、川沿いコースが早い様ですね。母のことが気になるも、深夜なので状況は変わらないだろうと、走り続けました。

03:33 馬場島着
前回よりも早い到着。
トイレに行き、腹ごしらえ、水を入れて早月尾根に入ります。夜が明けてきます。登るペースも悪くありません。6時を過ぎて、家に電話しようと思うにも電波が入らず。眺めのいいポイントで、電波を確認しつつ進みます。いや、今すぐ馬場島まで戻って、走るかヒッチハイクで街に戻るべきか?ほぼリタイヤを決めて早月小屋へ。ようやく電話がつながり、母と話せた。思いのほか元気そうな声。「行っておいで」との母の声に、レース続行を決意。

08:?? 剣岳
電話連絡などでずいぶんロスをしているにもかかわらず、前回よりも早い。調子は悪くない様ですな。しかし、カニの横ばいは大渋滞。早ければ早いほど、渋滞はマシなはずなので、ここで差が開きます。途中、水がなくなりました。馬場島でぼーっとしていて、きっちり2L入れなかったのです。集中力に欠けているか?

剣山荘では、前回と同じ山菜うどん。トイレに寄って、今回はしっかり水を詰めて立山に向かいます。あせらず、じっくり登ります。母は医者に行っただろうか?

12:5? 立山
いいペースです。雄山で家に電話を入れる。医者にもてもらった様で、詳しく怪我の状況を聞き、リタイアを決意。室堂から富山に戻ることに。雄山からの下りも大渋滞。子供が多いので、ちゃんと列に並んで下ります。下りながら、なるべく早く東京に戻るルートの検索など。

一ノ越山荘から室堂に下り、今回のTJARは約14時間で終了となりました。

室堂で、15時発の富山行きのバスを確保。17時53分の特急はくたかに乗ることに。室堂の売店でTシャツだけ買って、着替えました。富山駅でデオドラントシートを買い、はくたかのトイレで身体を拭いて、せめてもの身づくろい。越後湯沢で新幹線に乗り換えて、22時前には自宅に戻りました。で、翌日母のところへ。

一ノ越山荘でのリタイアは、史上最短ですね。妙な記録を作ってしまいました。母は、続けていいよと言ってくれていたのですが、TJARは、母の心配をしながら、集中力を欠いた状態で続けられるレースではないと思っています。それに、詳しくは書きませんが、母の事故の原因の一端は僕にもある様な気がして。

調子が悪くなかっただけに、自分自身、残念な気持ちもあります。大勢の方々に応援してもらっていたのですが、今回の状況ではリタイアが正解だったと思っています。山はまた機会を見て登れますし、TJARはきっとまた2年後にも行われることでしょう。その時にまたTJARに挑戦する気力が高まっていたら、その時はまた大浜海岸を目指してみようと思います。

とりあえず、気持ちを切り替えて今年のメインレースは、来月の神宮外苑での24時間走にします。1ヶ月を切っているので、調整充分とは言い難いですが、TJARで不完全燃焼した分を少しでも神宮で解消できればいいかなと。
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by makani_tomo | 2010-08-17 10:14 | TJAR

山での余裕

TJARに対する考え方は、選手それぞれだと思いますが、前回大会に参加して「山旅」感を強く感じました。もともと、「レース<旅」という意識で望んではいましたが、途中で仲間と一緒になったり、終盤苦労を共にしたり、次第に「レース<<<<<旅」となり、最後には「旅」だけが残りました。

今回も基本的には変わらないのですが、超長距離に取り組んだり、24時間走に取り組むことで、全体的な持久力は高まっているのではないかと思っています。そして、たぶん走力も。まぁ、走力はあまり関係ないと思いますが。

2年前よりもパフォーマンスが上がっているとしたら、その分、山旅を楽しむ余裕が増えるはずだと思っているのですが、実際はどうでしょうか。お天気にも左右されるでしょう。最近痛むことがなかったのですが、膝が痛くなるかもしれません。(前回は1日目の夕方、既に痛くなった。)マメに悩まされるかもしれません。実際、外反子趾が、不安ではあります。そういう、もろもろの出来事を全て受け入れて、なお前進して山を楽しむ余裕が欲しいのです。

このあたりも、選手それぞれで考え方は異なると思いますが、山で高いパフォーマンスを出すことには賛成ですが、100%の力を出し切ることにはあまり賛成できません。ロードのレースと違い、山での行動においては、常にある程度の余裕がなくてはいけないのではないかと考えているからです。そういう意味でも、山を楽しむ余裕を持って行動したいと思っています。

とはいえ、前回よりも少しは早くゴールしたいなとか、ロード区間で、少しは走るぞとか、それくらいの野望(?)はあります。さて、どうなりますか。
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by makani_tomo | 2010-08-04 16:46 | TJAR

デポ品発送

昨夜、というか今日の未明に、市野瀬にデポする荷物を発送しました。これで、ひと安心。

今回は、後半のシューズに0.5cm大きなものを用意しませんでした。前回の経験から、足が本当にむくむのは、ゴール後だということが分かったので。その代わり、最後の長いロードで少し走れる様なシューズを選びました。単にアディゼロXTなんですけどね。2008年モデルなんです。つまり現行モデルよりも軽いわけです。昨年履いていたブラ―に比べると、かなり。そして、シューズの熱の抜け方もマシなはずです。

それ以外は、前回とあまり変わりません。カロリーメイトからバランスパワーに変えたとか、それくらいかな?

まずは、無事に市野瀬に着かないと。。。

今夜は、富山に持って行く荷物のチェックです。
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by makani_tomo | 2010-08-03 19:26 | TJAR

ただいま準備中

スタートまで一週間を切ってしまいました。そろそろ準備も山場です。

午前中は関根先生のところで、最終調整。筋肉は緩んでいるのですが、身体のゆがみがあるようで、風邪の影響も出ているようです。右足が張るな~っと、思っていたら、その原因は左足に。左をかばって右に荷重が掛かり過ぎていたようです。「痛みの原因は、痛いところにない」という典型的な事例ですな。これだから、身体は面白いです。

買い物は、今日のお昼でほぼ終了。一応鎮痛剤やマルチビタミンなんかも持って行ったりします。アルファ米とカップラーメンの食事が続きますからね。関根先生には簡易鍼もいただきました。加えて、身体の熱をとる漢方薬も。日中ロードを走る時に使えそうです。

前回の記録が全て残っているので、準備は比較的楽でした。新たに買わなくてはいけないものも、少ないですし。ただ、レスキューシートなど念のために予備を用意したものもあります。

今夜には、市野瀬にデポする荷物を発送します。

じわじわと気力が高まってきます。
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by makani_tomo | 2010-08-02 13:51 | TJAR

北アルプス自主練

今週末は、かどきちさん、akihageさんと北アルプスで足慣らしをしてきます。

今夜は深夜バスに乗って、室堂に向かいます。

明朝7時過ぎに室堂について、用意をしたら出発です。雄山には寄らず、五色方面に直行ですね。おそらくまだ雪渓が残っているはず。

akihageさんには、早々において行かれる予定。なんだかんだ故障が多いけど、この人速いんです。

スゴを越え、薬師を越え、太郎平小屋でひと休みかな。

黒部五郎を越えたら、後は小屋を目指しましょう。きっと、ここでビバーク。

深夜に活動を開始し、三俣蓮華、双六、西鎌尾根と歩いて早朝には槍ヶ岳。ここの通過時間を見て、余裕があったら穂高方面に向かいます。できれば、奥穂高まで行って、上高地に降りてきたいですね。

あまり無理はしたくないので、お天気と体調と相談して決めます。

日曜日の16時には上高地からバスに乗って東京に戻ります。

東京は、梅雨が明けたのでは?と思う程のお天気。山はどうでしょうね。久しぶりの北アルプスを楽しんできます。今の悩みは、いいカメラを持って行くか否か。TJARの本戦には絶対持っていけないので、今回はきれいな写真を撮るいいチャンスなんですけどね。

おっと、その前に仕事を終わらせないと...
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by makani_tomo | 2010-07-16 09:45 | TJAR

TJAR選考会(装備など)

今回の選考会。ザックに名前の書かれたプレートを付けていたのですが、それをみた多くの方から、「マカニ・トモさんですか。ブログ見てます。TJARの準備など、すごく参考になりました。」と言うご挨拶をいただきました。こちらこそ、参考になっているかと思うと、僕もとても嬉しく思います。

なので、今回の選考会の装備も書いておきます。

<ウェアなど>
半そでTシャツ(1日目)
長そでTシャツ(寝る時&2日目)
セミロングタイツ(CW-Xスタビライクス 終日)
短パン(モンベル 終日)
タイツ用下着(4DM 終日)
ソックス2足
パワーソックス(SKINS)
レインウェア(モンベル バーサライト)
グローブ
手拭い

<シューズ>
アディゼロXT 2009年度モデル

<装備など>
ザック(TERRA NOBA 35L)
シェルター(モンベル U.L.ドームシェルター)+ポール
エアマット(モンベル 120cm)
シュラフカバー(モンベル)
レスキューシート
軽アイゼン(モンベル)
ストック(ランブラーさん特製)
ヘッドライト(ジェントス)
ハンドライト(ジェントス)
予備電池(6個)
着替え(iBex ウール長そで,SKINSタイツ)
速乾タオル
ハイドレーション(オスプレー)
ファーストエイドキット

<食料>
アルファ米2袋(完食)
カロリーメイト2箱(完食)
ミニクリームパン1袋(完食)
ポークビッツ2袋(完食)
予備食:パワージェル4袋(未)
アミノ酸顆粒
飴少々

食料については、過不足ない。
カリマーのザックに比べて、生地が薄い分雨に弱いので、ザックカバーか、荷物の防水機能を高める必要あり。
iBexのウール製品は、相変わらず優秀。
結露対策は、相変わらず課題。悩ましい。
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by makani_tomo | 2010-06-28 17:14 | TJAR

TJAR選考会(詳報)

25日金曜日は、なるべく早く家に帰り、最終準備です。あ、その前に恒例の気合入れ散髪も忘れませんでした。

22時半頃自宅を出て、駅に向かいます。駅のホームで電車を待っていたのですが、何かおかしい。???ハイドレーションから水が漏れだしているではないですか!どこから漏れているのか、原因不明。しかし電車は来てしまったので、乗り込みます。床に置いたザックの下に、水たまりが...車を出してくれたakihageさん家の最寄りの駅へ。しかし相変わらず原因は不明。とりあえず、水漏れは止まったようなので、車に乗り込みます。akihageさんが買い出ししている間に、チェック。あ!単に口の締め方が緩かっただけでした。自宅で準備をした時は半分ほどしか入れていなかったので、立てて置く分にはもれなかったのですが、ザックを背負うと水位が上昇して、口からもれだしていたのです。そうとも知らず、車の中で、口を下にして置いてしまいました。ああ、びしょびしょ。akihageさん、車のトランク濡らしてしまってごめんなさい。水ですので、乾けば平気だと思います。

という風に今回の選考会は始まったわけですが、この時点で水(雨)に泣かされることが決まっていたようです。

とりあえず無事に菅の台バスセンターに到着し、少し仮眠します。3時過ぎに、受け付け開始、そして装備チェック。前回までは、岩瀬さんが装備品を読み上げて、各自でチェックする方式でしたが、今回はスタッフがきっちりチェック。

4時半にブリーフィング開始。注意事項やコース状況の説明など。

スタート直前までまた車で休んで、5時50分再び集まり、集合写真を撮ってスタートラインに並びます。坂を上に登っていきそうな錯覚に襲われたのは、僕だけでしょうか。

<26日>
6時 スタート。
小雨パラつく中、39名が一斉にスタート。皆ペース速いです。本戦では、(少なくとも僕は)あんなペースでは走れません。ので、徐々にマイペースに落とします。
天竜川を越え、徐々に上り坂が出てきます。こう配のキツイ坂では、素直に歩きを入れます。このルートの最終自動販売機の位置確認も欠かせません。これ、本戦では重要な情報です。10時~10時半くらいの到着イメージだったのですが、やはり全体の速いペースにあおられて、少々早めの9時半頃に市野瀬に到着です。これでも、充分ゆっくり来たのですが。しかし、本戦では4時間半でも着けるかどうかわからないくらいでしょう。実際は、あんなにガシガシ走って登れないのです。(←あくまでも自分は、の話です。)

9時25分 市野瀬
入野谷で、コーラを飲み、水を満タンにし、いよいよ地蔵尾根に入ります。2年ぶりです。雨は一向に止む気配を見せません。ここからはストックを使います。

地蔵尾根は、ピンクテープも多く、ほぼ道迷いの可能性は無いでしょう。湧水が出ているところで、水を入れ替えました。2Lです。そのすぐ先から林道を外れて左斜め方向に登ります。ここは、要注意ポイントです。

今回の選考会は全体を通してですが、この倍くらいの行程をこなせるくらいのつもりで臨みました。ロードのレースや里山のレースと違って、TJARでは常にある程度の余裕を残して行動することが必要だと考えています。つまり、こういった山で、基本的には自分を限界まで追いつめてはいけないのだと思っています。こういうスタンスでしたので、地蔵尾根の登りもマイペースを維持して、ゆっくり目に登ります。

途中、ラインオリエンテーリング3ヶ所。正解できたと思っているのですが、どうでしょう?

地蔵尾根最上部では、須田さんが雪渓にステップを切ってくれて、フィックスロープまで設置してくれていました。ありがとうございます。

情報によると、仙丈小屋への道が悪く、小屋には寄れないとのこと。しかし、実際に行ってみるとあまり悪くは思えず。温かいものを食べておきたかったので、小屋に寄ることにしました。思った通り、雪渓のトラバースも特に難しくはなく、ごく普通に小屋に到着。

小屋では、カップの味噌ラーメンを食べて、りんごジュースを飲んで、しばしの休憩。小屋に寄れる時は、小屋で食べておく、これもTJARの鉄則?でしょうか。この後3000mの稜線歩きが続くので、この休憩は貴重でした。

15時15分 仙丈ヶ岳。
横殴りの風雨。尾根の西側を歩く時は、容赦なく襲いかかってきます。東側に出ると、ホッとします。こういう時は、あわてず急がず、淡々と進むに限ります。幸い、半そでシャツにカッパを着ていれば、寒くはありませんでした。

徐々に標高を下げ、樹林帯に入ります。雨は相変わらずですが、風がないだけでずいぶんと違います。横川岳から野呂川越への倒木帯もずいぶんと楽になりました。更に両俣小屋まで高度を下げますが、ここは道が悪いですね。何度か滑ってしまいましたよ。

18時35分 両俣小屋
着いて、ラインオリエンテーリングの結果を提出。そして、シェルターの設営&撤収のテスト。こちらは無事にクリアできました。その後、再び設置し、休む体制を整えました。小屋で何か買おうかとも思ったのですが、雨は降っているし、仙丈小屋で食べたので、まあいいかとそのまま休みました。

今回は時期が時期だけに、ちゃんとした120cmのエアマットを持参しました。おかげで、雨で濡れた地面からの冷えとは無縁でいられました。休む時用に持ってきたのは、iBexのウールシャツ。これは優れものです。これに長そでシャツを着るだけで充分温かいのです。寝るときは、レスキューシートに包まって寝れば寒くはありません。シュラフカバーも持っていましたが、使いませんでした。

<27日>
1時半には起き上って、アルファ米の食事です。雨はやむ様子もなく。足のマッサージをしながら、準備を整えます。2時45分には撤収完了。水分をしっかり含んだシェルターは、重い...

3時15分 2日目スタート
一斉スタートなので、集団に飲みこまれて登り始めるのですが、夜&集団&足場が悪いという状況で、悪戦苦闘。みんなペース速いなぁ。野呂川越までは飲みこまれて行ったのですが、そこから先はマイペースで。お天気が悪い時ほど、マイペース維持が怪我をしないための鉄則ではないでしょうか。

6時40分 仙丈ヶ岳
大仙丈直下の登りはキツイですね。しかし、ここは淡々と歩を進めます。ここから小仙丈方面に向かいます。登山者も頻繁に見かけるようになります。このあたり、天気が良ければ気持ち良く走れそうですね。小仙丈下では、再び須田さんのお出迎え。ありがとうございました。あとは、北沢峠まで下るだけ。足に負担をなるべく掛けないように、ゆっくり目に下ります。

8時35分 北沢峠
予定時間よりもずいぶん早く着いてしまいました。これでも、充分にペースを落としていたのですが。ここで着替えて、少し休憩。いつものポークビッツを食べだしたら、正人さんに驚かれ、結構いけますよって差しだしたら、割と気に入っていたようでした。それ以上に注目を集めたのは、ランブラーさん特製ストックです。「軽いね~!」と驚き、これでどの程度の剛性が保たれるのかなぁ...と興味深々の様子でした。

さてあとは21km程のロードです。ほぼ下りと思っていたところ、序盤で上りがあり、ちょっと歩きを入れてしまいましたね。しかし、本番でもそんなものでしょう。やや単調な景色が続くのも、本番通り。ただ違うのは、小雨が降っていて、暑くないということ。8月のロードは暑いのです。程ほどのペースを守り走り続けていると、橋のたもとで緑さんとゆぅさんに逢いました。残り3.6kmだよと、橋の管理人さんに応援してもらい、残りもゆっくり走ります。

11時5分 仙流荘ゴール
充分な余力を残してゴールすることができました。まずは目標達成です。ゴール後は、すぐに筆記試験。ベンチを机替わりに記入しました。その後風呂に入り、休憩室で、akihageさん、かどきちさん、ゆぅさんらと歓談。13時頃には、帰路に付きました。

帰宅してから、洗濯が大変。ザックも洗い、マットも。干す場所の関係から、シェルターやレスキューシートは放置。放置はしたくないのだけど、致し方なし。

さて、選考会は終わりました。どういう結果になるのかわかりませんが、果報は寝て待ちましょう。岩瀬さんはじめ実行委員会の方々、スタッフの方々、どうもありがとうございました。

昨夜は、洗いものなどした後、2時まで仕事。朝は5時起床。両俣での方がよっぽどよく休んでいるという事実。現実社会の方が、サバイバル度合いが高い様な気がしてきました。
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by makani_tomo | 2010-06-28 10:06 | TJAR

TJAR2010 選考会 (速報)

TJAR2010の選考会が無事に終了しました。土曜日の朝6時に菅の台バスセンターをスタートしたのは、39名。小雨ぱらつくお天気でしたが、市街地ではそれも気にならず。

今回の選考会は、各CPの通過予想タイムをそれぞれ申告し、その計画に沿った行動をするというレギュレーションがある。僕は、月曜~火曜と同じコースを制限時間内に走れと言われれば、走ることができる程度の余裕を残すことを想定し、関門時間-30分くらいを目安に設定しました。実際は、これよりも少し早く通過できることを目指して。しかし、若者が多い今回の選考会は出だしからペースが速かった。一方で、僕はのんびり目に。

結果はこんな感じ。

<1日目>
市野瀬   計画10:00,実際9:25
仙丈ヶ岳  計画16:00,実際15:15
両俣小屋  計画20:00,実際18:35

<2日目>
仙丈ヶ岳  計画7:30,実際6:25
北沢峠   計画9:00,実際8:21
仙流荘   計画11:30,実際10:50

2日間を通して風雨にさらされるというコンディションではありましたが、余裕をもった行動をすることができました。大腿に筋肉痛はありますが、明日も同じことができる程度の余裕は残っています。

選手のレベルは高く、みんな相当なペースで走ることができる選手ばかり。時間内にゴールした全ての選手が本戦に参加しても不思議はないレベル。さて、どうなりますか。

選考結果は1週間ほどで出る予定です。
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by makani_tomo | 2010-06-27 19:19 | TJAR

明日から選考会

さて、明日から選考会。
今夜、車に乗せてもらって出掛けます。

スタートは6時。両俣小屋には20時くらいの到着でしょうか。
翌日は3時スタート。ゴールは12時くらいかな。北沢峠からの林道21kmは、なかなか走り応え有りそうですね。

気負わず、プレーンな気持ちで臨むつもりです。
詳しい様子は、日曜日か月曜日にでも。
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by makani_tomo | 2010-06-25 11:35 | TJAR

ビバーク講習会

今日は、TJAR参加を考える人のためのビバーク講習会に参加してきました。ここのところ週末も忙しく、この週末は久しぶりに自由になる日程だったので、アルプスに行く予定でした。ところが、岩瀬さんからビバーク講習会のサポートできる人いませんか?という呼びかけに、しからばと予定を変更したのでした。

そもそもこの講習会は飯島さんのお声掛けで行われたものです。たしか15名ほどの募集でしたが、サポートを必要とするといことは、さては30名くらいの応募があったか?さすがの人気だ!なーんて、思っていました。ところがふたを開けてみると、総勢11名。うち、TJAR本戦参加者が6名という内訳。実に和気あいあいとした講習会となりました。

金曜日夜9時過ぎに帰宅し、夕食後準備をして、12時半に自宅を出ました。今回は、無事にエンジン掛かりました。あと1ヶ月で手放す予定ですが、それまで頑張って!

朝4時半。いつもの菅ノ台バスセンターに集合です。去年はみんな緊張して集まったものですが、今回は選考会ではないので、リラックスです。点呼、装備確認の後、しらび平行きのバスに乗り込みます。バスの中では、TJAR初挑戦者から経験者への質問が既に始まっています。(僕は、先頭のひとり掛けの席に座っていたので、寝ていました...zzz)そういえば、登りのバスに乗るのは初めてです。その後、ロープウェイで千畳敷まで一気に高度を上げます。

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ガスが掛っており、風が強いにも関わらず、ロープウェイ駅には大勢の人が集まっています。ここで、用意を整えて、6時ちょうどに浄土乗越目指してスタートです。しかし、ここ千畳敷で標高はすでに2611.5mです。ここから登り始めると、軽く頭痛がします。今年は、まだ低酸素室でのトレーニングをしていないので、軽い高山病状態ですね。昨年までは、何回か低酸素トレを経験した上での選考会だったので、頭痛を感じることはありませんでした。やはり、低酸素トレは効果があることを感じました。

宝剣山荘前に集まり、木曽駒山頂をやめて、直接桧尾岳に向かうことに。正直、この時点でかなり風が強く、宝剣の通過が容易ではないことはわかっていました。しかし、そこはTJAR経験者&参加希望者です。何の躊躇もなく進みます。

宝剣の鎖場は、さすがに渋滞はしていませんでした。とりあえず、宝剣岳山頂へ。しかし、全く眺望なし。

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しばらく山頂で停滞した後、先に進みますが、宝剣からの下りは、岩場が続きますし、今日は岩も濡れているので神経を使います。極楽平からは、天気が良ければ気持ちよく走ることができる区間です。しかし今日は、ハイ松の中をじりじりと進みます。風が強く、しばしば吹く突風には難儀しました。

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途中、飯島さんのビバーク講習。昨年のTJAR2008で飯島さん自身が経験したことと、その時にビバークした地点を確認します。確かに、風がなく、ビバークに適した平地です。ここを「イイジマノテンバ」と名付けることにしました。詳しい場所はご紹介できませんが、濁沢大峰の手前(極楽平寄り)です。

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その後、檜尾岳を目指して登るのですが、強風と霰(あられ)に耐えながら、小さな丘を一つづつ登るのみ。意外とあっさりと山頂に着きました。全員が集まったところで、避難小屋へ移動。食事などの大休止です。しかし、初めて来ましたが、ここの避難小屋はきれいでいいですね。

後は檜尾登山口を目指して下ります。序盤は、岩と木の根の絡み合ったトリッキーなトレイルです。ここは、なかなかスピードは出せません。徐々に岩は減ってきますが、そのかわりに路面が緩い状態になります。このゆるい斜面にもかかわらず、速度を上げる人が数名。アグレッシブに下ります。しかし、TJARの本戦なら、致命的な怪我や故障をしないことが重要です。今日は速度を上げましたが、本戦ならもっと慎重に下るはずです。

登山口まで降りて、その少し先の東屋前で、いよいよ講習会開始です。まず、飯島さんからツェルトの張り方教室。
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バス停横なので、止まったバスの乗客も興味深そうに見ています。

その後、僕がシェルターの組み立てを実演。実に簡単に、大きな空間が確保されることに、皆さん感心された模様です。しかし、もう少しコンパクトにして、重量を落としても良いのではないかとの指摘も。ODBOXさん、モンベルさん、最近大きめの2型が出ましたが、スモールサイズのU.L. ドームシェルター(0型?)作りませんか?結構売れると思いますよ。

そして、各自持参したツェルトの張り方実習。
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各自苦労しながらツェルトを張ります。宮下さんのポールはなかなか優れものでしたね。

張り終わった頃、にわか雨が降り始めました。あわてて東屋に飛び込みます。雨が上がったところで、バスセンターに向けて約5kmのロードを下ります。予定より早く14時には終了です。こまくさの湯に移動し、汗を流して、15時からミーティングです。自己紹介に始まり、TJARに関する質疑応答が続きます。かなり細かな質問も出ましたね。参加者の関心の高さがうかがえます。

16時に終了。またまた豪雨の中、解散となりました。TJARの公式行事としては、次は来年の選考会になるのでしょう。TJAR2010は、書類選考に通過し、選考会に参加して選抜されることが必須になります。現時点で発表している要綱は、ここで確認してください。まずは、アクションを起こすことです。イメージや願望を実現させるためには、まずそれに向けた第1歩を踏み出すことです。

この夏、試走を行う人も多いと思います。その中で感じたこと、疑問に思ったこと、悩んでいることなどありましたら、コメント欄に書き込んでください。鍵コメでも結構です。僕の知り得る限り、お答えいたします。
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by makani_tomo | 2009-07-25 23:10 | TJAR



走って、飲んで、そして読んでおります。
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