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みんなでTTR(分析)

「みんなでTTR」から2日過ぎて、筋肉痛も山を越えました。まだ膝裏の腱など痛むところはあるのですけど、昨年の状況に比べると、ずいぶんましです。さて、このあたりで、冷静に分析をしておきたいと思います。

今回の「みんなでTTR」ですが、本当に一人でもやる予定でした。コースが魅力的ですし、ロングの練習にはもってこいです。そして、昨年11月にRTBと称してコースに入ったものの、鴨沢で途中リタイアしていたのでした。

完走する自信はありました。もっとも、天気予報や雲取山荘のHPを見て、かなり厳しい状況であることは予想していました。多くのサポーターがエイドを設置してくれることはわかっていました。(もっとも、あれほど充実しているとは、予想だにしませんでしたが。)しかし、あえてゴールまでエイドがなくてもたどり着ける装備は持ってスタートしました。

今回のテーマは、如何に省力走行できるかということでした。正確に言うと、登りの疲労を、その後の平地あるいは下りの走行中に、如何に軽減するかということ。これが上手くできれば、平均的な巡航速度を上げることができるはずですし、長時間の行動が可能になるはずです。そのためには、周囲のスピードに惑わされることなく、マイ・スピードを維持することが必須であると考えていました。今回一緒に走る人々は、過去のレース結果によると、僕よりも速い人ばかりです。殿(しんがり)あるいは、かっこ良く言うとスイーパーを勤めるつもりでいました。

青梅~棒ノ折山:2時間51分(2時間56分)※カッコ内は昨年のタイム
このタイムは、まずまず。昨年より少し速いです。リラックスしてのこのタイムは、悪くないです。
エイド滞在時間は、昨年より短いかもしれません。

棒ノ折山~酉谷非難小屋分岐:3時間14分(3時間37分)
今回の収穫は、この区間です。昨年は、日向沢ノ峰への登りで疲弊して、その後が思うように走れませんでした。今回は、気温が低いこともあり、いい感じで走ることができました。一杯水非難小屋のエイドで休憩してのこのタイムですから、実質は昨年より30分ほど短縮できていると思います。

酉谷非難小屋分岐~雲取山頂:3時間16分(3時間3分)
今回、水松山までは走れたのですが、その後は走れていません。トレースを確認しながら、進むのが精一杯でした。この状況で、昨年比13分プラスは、上出来でしょう。

雲取山頂~鴨沢:2時間3分(2時間)
昨年は、膝が痛くて下りに難儀していました。今回は、用心のためにややペースを落としての下りでした。結果は、去年とほぼ同じタイム。もう少し速くできました。

鴨沢~三頭山頂:3時間43分(3時間42分)
計ったように、ほぼ同じタイム。しかし、エイドでの滞在時間は圧倒的に長いので、実質は速いと思います。でも、正直言うと、もう少し短縮したいところです。ちなみに、昨年の大会でのこの区間の最高タイムは3時間5分でした。

三頭山頂~浅間峠:3時間10分(3時間14分)
昨年は、眠気のあまりふらふらしながらの走行でした。今回は、意識はしっかりしていますが、残念なことに笹尾根を思うようには走ることができませんでした。いや、無理をすれば走れましたが、鎮痛剤も飲まず、程ほどのスピードで進みました。しかし、最終的なタイムを短縮するには、この区間がポイントかもしれません。昨年の大会での最高タイムは2時間3分。驚異的なスピードです。せめてm2時間半は目指したいところです。

浅間峠~陣馬山:3時間(2時間30分)
昨年とはルートが異なるので、単純な比較はできません。山道さんのエイドでの滞在時間も、今回長くなりました。ただ、それを考慮しても2時間半で通過したいところです。

陣馬山~草戸山:3時間22分(3時間15分)
昨年より7分遅れですが、大垂水峠と草戸山手前エイドでの滞在時間でしょう。つまり、進歩がないということか。それなりに走りはしましたが、確かに抑えていました。

草戸山~ゴール:1時間8分(1時間23分)
ゴール地点が違うので、こうなります。大よそのスピードは、ほぼ同じでしょう。

いい点もありましたが、反省点も少なくないです。後半のスピードアップは、今回できませんでした。膝をかばってのことでしたが、言い換えると膝が後半まで持たないということですので、まだまだ弱いのだということです。今回、意識はしていたのですが、膝の負担を和らげる走り方をさらに模索したいと思います。

24時間を超えて集中力を維持するのは、難しいです。今回は、昨年の経験に基づき、フリスクを持参しました。これは、ある程度効果はありました。

昨年秋からの走り込みの成果は、少し実感することができました。蕎麦粒山~酉谷非難小屋分岐の区間は、これまでで最高のパフォーマンスだったと思います。鴨沢がゴールなら、もっと速度を上げることができたと思います。でも、山では体力・気力に、余力を残しておくのが鉄則です。その意味では、程よい行程だったと思います。

後半のスピードアップには、基礎体力のもう一段の向上が必要です。そして、ひどい故障しない身体が必要です。

装備的には、特に問題ありませんでした。ウェアは、今回のレベルで夏山は基本的に大丈夫でしょう。更に気温が下がる場合には、ツェルトを身体にまとうことで対処できそうです。食料もこの基準で十分。シューズは、ブラーXCRでいくか、マーキュリーでいくか、レオナでいくか、悩ましいところです。今週は、休足するので、ゆっくり考えたいと思います。そして、5月6月は、じっくりいきたいと思います。

いい夏になりますように。
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by makani_tomo | 2008-04-30 00:25 | レース(トレイル)
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