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今朝の朝日新聞

10月18日付け朝日新聞(朝刊)の投書欄に、トレイルランニングに対する苦情的な意見が掲載されていました。

「集団で山走り 危なくて迷惑」と題されたその投書の趣旨は、おそらく先日開催された「高尾山天狗トレイル」のことを指していると思われるのですが、ハイキングをしている人の横を、相当なスピードで駆け抜けていくランナーを非常に危険に感じたので禁止してもらいたい。ということでした。

僕は、いわゆる全国紙の投書欄で、こういうご意見が載ったのを初めて見ました。といっても朝日新聞と日経新聞しか読んでいませんので、今までには他にも、こういうご意見はあったのでしょう。

高尾山は、ハイキングを楽しむ人が非常に多いエリアです。そして、高尾-陣馬は、トレイルランニングを楽しむ人も多いエリアです。僕の場合実家が近いので、時々行くエリアでもあります。ただ、高尾山の周囲は、特にハイカーが多いので、僕の場合ハイカーがあまりいない早朝に走るか、人が多い時間になったら基本は歩く様にしています。

おそらく、ひとりあるいは少人数のランナーが通り過ぎるのであれば、あまり気にならないかもしれませんが、レースで数百人(「天狗トレイル」の定員は900名)が断続的に通り過ぎるとなると、確かに落ち着いてハイキングを楽しめないでしょう。レースだと、走るほうもかなりスピード重視になっているでしょうし。

自分もトレイルのレースに出ることがあるわけで、う~んと改めて考えさせられます。自分にとってすれ違ったのはひとりのハイカーであっても、そのハイカーにしてみれば、僕の前後何百人ものランナーとすれ違っているわけです。自分は、ハイカーとすれ違う時、追い抜く時は、必ずスピードを落として、基本的には登り優先の原則に従っています。狭いトレイルで、無理に追い抜くこともしていません。が、やはりそうでない人もいるのでしょう。一度不快な目にあうと、後から来るランナーがどんなに丁寧でも、不快さの上塗りになってしまうかもしれません。

冷静に考えて、高尾-陣馬エリアでのレースは、やめた方がいいのかもしれません。正直言って、個人的に走る場合も、あのエリアでは1グループ4~5名程度の少人数にとどめた方がいいような気がしています。でも、アクセスのよい手頃なトレイルで走れなくなるのは、残念なことでもあります。

山耐はどうなんだろう。僕の良く行く、奥武蔵あたりも高尾山の比ではないですが、それなりにハイカーが多いエリアです。そして、時々レースもあります。やはり、少なからず迷惑だなぁと感じている人もいるでしょう。年に1回だから、しょうがないなぁと思ってくれていると大変ありがたい。せめて、マナー良く走らねば。

マナーなどは、ごくごく当たり前のことですが、レースで集団となるとマナー以前の問題ですし、悩ましいところです。個人的には、レースでしかなかなか会えない友人達もいるので、楽しみではありますが、多くの人を不快にさせてまでレースで走りたいとは思わないです。レースは最小限にして、ひとりで密やかなトレイルをこっそり走ったり、アルプスをやや速歩きで登ったりしているのが性に合っているかもしれません。
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by makani_tomo | 2007-10-18 09:43 | 昇る・登る
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