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南アルプス縦走(準備編)

この夏は、来年のTJARに向けての準備のために、アルプスに計5回行きました。当初はこれほど行く予定はなかったのですが、7月の中央アルプス選考会に参加し、コースロストで途中リタイア。自身の経験値の低さを実感しました。ならばと、今年の参加レースは10月の山耐と12月のホノルルに絞り、夏のシーズンの休みは、なるべくアルプスに赴き、経験値を上げることに集中しようと思いました。

8月の北アルプス縦走は、TTR以来の長い縦走になりました。おまけ付きで60時間近く活動するという、今までにない経験でした。夜・風・雨・ガスの中、初めての地域をひとり進むというのは、なかなかドキドキするものです。果たして自分にそんなことできるのか?不安を抱えつつ、室堂山荘を出発したわけですが、なんとか目的を達することができました。その後、中央アルプスのリベンジや北アルプス西鎌尾根の復習などを行う中で、岩に慣れ、沢になれ、ハイ松にも馴染み、少しずつ経験値を上げてきました。

そして、今シーズンの総仕上げが南アルプスです。南アルプスは、ルートにもよりけりなのですが、ことTJARのルートに限っては、東京からのアプローチに時間がかかり、縦走ルートに入ってからはエスケープがし難くて、なかなか思い切って足を踏み出せないルートです。シーズン頭には南は特に行く予定ではなかったのですが、hiroさんに地蔵尾根は一度行っておいた方がいいとアドバイスをもらい、その後小虫さんが実際にルートを縦走したのを読んで、むずむずと行ってみたくなりました。もし来年TJAR本戦に出るのであれば、来年試走では遅すぎますし、行くなら今年行くしかないかなと。そして何より、山の先達かどきちさんが一緒に行きましょうと声を掛けてくれたことが大きな勇気につながりました。

しかし、ここまで度々会社を休み、土日に家を空け、山に行っているわけです。chinさんに心配されてしまうのも無理はありません。かどきちさんとはバスの時間や行動時間、泊まる場所など日程をあれこれ考え、13日夜行バスで伊那に行き、その夜は伊那市駅前のホテルに泊まり、14~16日で縦走するやや無理目なプランを考えました。

今回は、基本的に行動は日中行い、夜は露営地でツェルトで休む、小屋食は期待しないというイメージで装備等の準備を行いました。持参した荷物は以下の通りです。

<基本的な行動時の服装>
半袖Tシャツ(CW-Xジップアップ)
長袖Tシャツ(CW-Xジップアップ)+予備1枚
ロングタイツ(CW-Xエキスパートモデル)
薄手のランニング用ソックス+予備1足
中厚のハイソックス(ミズノ アーチハンモック)+予備1足
タイツ用下着
ブラーXCR(バスク)
ゴアのスパッツ(モンベル)
グローブ(TNF)

<雨具・防寒具>
バーサライト・ジャケット&パンツ(モンベル)
マイクロフリース(TNF)

<寝るとき用>
SKINS
長袖Tシャツ(ユニクロ)
下着

<装備>
ザック:trim35(カリマー)
シェルター:U.L.-UNO(モンベル)
マット:U.L.コンフォートシステムマット120(モンベル)
アンダーシート:アンダーシート1(アライテント)
シュラフカバー:ブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー(モンベル)
ライト:スーパーファイア303X+予備電池3個
かんたん湯沸し器(4回分)
コンパス(シルバ)
高度計(スントX6)
AMラジオ(天気予報用)
ICレコーダー(口述メモ用)
携帯電話
デジカメ
ファーストエイドキット(バンドエイド,テーピングテープ,簡易鍼,ナイフなど)
お守り
財布
家の鍵

<食料・飲料>
ハイドレーション(2L)
ペットボトル(500ml)

おにぎり4個
ミニあんぱん(5個入)1袋
魚肉ソーセージ2本
アルファ米(4袋)
レトルト中華丼の具(1袋)
パワージェル(4個)
グリコーゲンリキッド(3個)
カーボショッツ(2個)
板チョコ(1枚)
アミノ酸(アミノバイタルプロ6袋)

<着替え>
Tシャツ(TNF)
短パン(ユニクロ)
ソックス
シューズ(アディダス)

今回の目玉は、何と言ってもU.L.-UNOです。これは、モンベルとアートスポーツOB-BOXの共同開発製品で、本体とポールのセットで760gという軽量な自立型シェルターです。設営も実に簡単です。ポールを2本伸ばし、本体の中に対角線に張り、ポールと本体をテープで数箇所留めるだけです。ペグ打ちしなければ、設営に5分も掛かりません。

ICレコーダーは、前回の北アルプス復習会から導入しています。道の様子や気付いたことなどを、簡単にメモしておくために使います。1泊くらいならいいのですけど、行程が長くなると、あのガレたところはどこだっけ?ってことになるので、小休止の時に気付いたことなどを話して録音しておきます。シンプル軽量で44gという製品。普段は仕事で使っています。しかし、今回は雨が多くて、あまり使いませんでした。かどさんが持っていた、ICレコーダー付きのデジカメはいいなぁと思いました。

上記の重量は、水を満タンにした常態で約10kg。担いで、早歩きで行動できる限界に近い重量といえます。

さてさて、南アルプス縦走記の始まり始まり~。
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by makani_tomo | 2007-09-17 23:31 | TJAR
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