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TTR100参戦記(分析)

さて、感動や達成感は一旦脇に置いておき、冷静に自分の走りを分析してみたいと思います。恥ずかしくて、実力をわきまえていないと指摘されてしまいそうですが、事前のシミュレーションによる目標タイムと実走タイムの比較を行います。

このシミュレーションは、実は普段使っているものと基本は同じなのですが、微妙にチューニングを施しています。つまり、24時間ギリギリで完走できるように、チューニングしているのです。そして、CPごとにこの目標時間との差異を念頭に入れて走る予定だったのです。

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CP1の棒ノ嶺までの貯金を、CP2で既に食いつぶしています。その後、CP3雲取まで粘っています。雲取からCP4七ッ石まで走れていないのに、まだ逆転可能範囲です。

鴨沢バス停までは、頑張って走って下っています。この部分はおそらく予定通りの時間だったと思います。お天気も良く、かなり下までライトを点けることもありませんでした。しかし、バス停のトイレに寄り、少し戻ってコーラを買い、グランドまで走るつもりが、膝が痛くて全く走れない...これで30分近いビハインドとなってしまいました。今にして思えば、下りの勢いのままグランドまで突っ走るべきだったのです。こういうところ、詰めが甘いというか...

鴨沢では15分程の休憩予定が、なんだかんだで20分強。でもこれくらいは必要だと思います。つまり、もう少し休憩時間を多く見込めるくらい、速く走らなくてはならないということです。

CP5鴨沢からCP6三頭山の区間で、目標より25分のビハインド。仏舎利から金風呂への下りで全く走れていないことが、この遅れに現れています。

決定的なのが、三頭山からCP7浅間峠の区間での52分のビハインドです。ここをちゃんと走らないと、24時間というタイムはあり得ないでしょう。後半最大の稼ぎ所です。正直言って、三頭山までで30分のビハインドなら、その後何とか取り戻せるかと思っていましたが、1時間近く遅れていたので、笹尾根を無理して走るよりも、確実に完走する方針に切り替えてしまったのです。

浅間峠からCP8陣馬山では、さらに15分のビハインド。主に和田峠までの走れる区間を走っていないからです。特に和田峠手前の下りには、難儀しました。

陣馬山からCP9草戸山で、15分取り戻しています。徐々に走れるようになり、スピードを上げていったからです。ここに来て15分取り戻せるのなら、笹尾根でも走っておけば、何とかなったのでは?というのは、今だから考えられることであります。

その後は、ゴールまでで13分ビハインドしていますが、頑張って走っていますから、これは目標タイムが少し厳しかったかもしれません。

総合的に判断して、以下のようなことが言えると思います。

・24時間以内の完走を目指すのであれば、まず鴨沢グランドまで11時間以内が必須。
・笹尾根はそれなりのペースで走らなくてはならない。
・陣馬山~小仏~城山もある程度走らなくてはならない。
・夜間の下りは、それなりに慎重でも良い。
・しかし、登りはシッカリと登ること。
・給水や荷物の詰め替えは、意外と時間が掛かるので、余裕を持った休憩プランが必要。
・なんといっても、後半も走ることの出来る「強い膝」が必要。
・集中力を持続させること。(でも、緊張しすぎてはダメ。)
・後半、涼しくなった時にも固形物を食べよう。
・重量との見合いだが、効率の良い食料+好きな食料をバランスよく。
・水分は、足りなくなると不安になるので、多少多目でもいい。

いや、24時間以内で完走するというのは、なかなか大変です。正直言って、まだ僕は実力不足でした。膝さえ痛まなければ...ということなのですが、自分の膝なのですから、痛んだ膝を含めて自分の実力なのです。

膝を痛めるということは、やはり身体のバランスが崩れているということ、そして膝を支える筋肉が劣っているということでしょう。まだまだ、鍛錬が必要です。
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by makani_tomo | 2007-05-16 10:40 | レース(トレイル)
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