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『青春を山に賭けて』 植村直己

『青春を山に賭けて』 
植村直己
文春文庫
470円(税込み)

峰さんやmoaiさんおすすめの植村直己さんの初期の活動を記した著書です。最初に単行本で出版されたのが1971年の様ですから、今から35年前になります。文庫本として残っていたのが、嬉しいですね。

本書を読んで、感じたことはたくさんあるのですが、彼の人となりについて多くを感じました。

人や社会、自然に対して謙虚であること

入念な準備を怠らないこと

粘り強くことに望むこと

おもいっきりのいいこと

楽天的であること

常に次の挑戦を視野に入れていること

そして、イメージを行動に変えること


謙虚さについては、前に読んだ本でも感じました。本書でも、登山隊という社会、シェルパの村という社会、スキー場という職場社会、そして山や川という自然に対して、常に謙虚にそして、真摯に立ち向かう姿が感じられます。

そして、入念な準備、準備過程での粘り強い交渉も印象的でした。

彼は、自分で計画し、自分で準備をし、自分で挑戦する、というスタイルをかなり早い段階から確立しているのだと感じました。それが、挑戦というイメージを行動に変える、ということであり、そのために、装備だけではなくトレーニングなどの準備も怠らないのでしょう。

もちろん、同じレベルの挑戦をすることは出来ませんが、自分がイメージした挑戦に対して、それを現実のものに変えていく姿勢には、非常に学ぶところが多いと感じました。

いい本を読みました。
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by makani_tomo | 2006-11-14 23:54 | 読む
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