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日本山岳耐久レース参戦記(前史)

10月8~9日にかけて、第14回日本山岳耐久レース(略称:山耐)に参加してきました。

昨年小虫さんのブログで、この大会の参戦記を読んだとき、記述が実に面白く、「Adventure Sport Magazine」を取り寄せて、DVDに釘付けになったものでした。もっとも、DVDで紹介されている山耐は、ブログの記述ほど面白いものではなく、非常に過酷なレースという印象を受けました。それもそのはず、その時点で僕はフルマラソンはおろか、10kmの大会にも出たことが無かったのです。71.5kmの山道、制限時間24時間、完走率7割以下というデータは、当時の僕にとって、想像外のものでした。それでも、山耐に興味を持ったのは、小虫さんの表現力によるところ大なのです。

ところが、昨年秋に膝を痛め、ホノルルマラソンも悲惨な結果に終わりました。しかし、膝を痛めたときはトレイルがいいよという薦めもあり、昨年末からは、少しずつトレイルを走り始めました。しかし、自分の実力も良くわからない状態ですから、山耐に出ようなんて今年の年初の段階では思っていませんでした。もちろん、あこがれてはいましたけど。

トレイルに前のめりになったきっかけは、今年4月の「青梅高水山トレイルラン」という大会です。この大会で3時間6分という結果を出し、月末のTTR50にチャレンジする決意をしました。残念ながら、TTRは天候不順という天気予報により、中止となりましたが、当日「ひとりTTR」を敢行し、目標の12時間以内を達成できました。なにより、12時間行動して、膝に痛みが出なかったのが、嬉しいことでした。

その後、6月には「おんたけスカイレース」に出場すべく、階段昇りの鍛錬を励行しました。おんたけでは、そこそこの結果を出せたものの、基礎的な走力不足を感じずにはおれませんでした。そして、10月の山耐も視野に入ってきました。

山耐向け鍛錬の一環として選んだのが、「奥武蔵ウルトラマラソン」です。舗装道路ではありますが、アップダウンの続く75kmを走りきることができれば、自信につながるはず。積極的に、長い距離を走る鍛錬も取り入れました。僕としては初めて、月間300kmを超えました。

奥武蔵UMでは、7時間51分という記録で、歩かずに走りとおすことができました。何より、75kmを走破できたことが、山耐(71.5km)への自信につながりました。

さらに8月には、南アルプス北岳~間ノ岳~三峰岳の往復を行いました。登る力を高めることと、高地で走り続ける鍛錬です。

この様に、漠然とあこがれていた山耐出場にむけて、少しでもそれを現実のものとすべく、考え、鍛錬してきました。そして、なんとか完走できる自信はつきました。申し込み開始となり、早々に申し込みを済ませたことは言うまでもありません。いよいよ、目標がロックオンされました。日々の階段昇りにも力が入ります。
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by makani_tomo | 2006-10-09 17:00 | レース(トレイル)
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