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『風の王国』 五木寛之

『風の王国』 
五木寛之
新潮文庫
705円(+税)

先日コメントにて、ハリ天狗さんから教えていただいた本です。

主人公は、取材で出かけた奈良と大阪の境に位置する二上山で、風のように歩く謎の集団に遭遇します。そして、その集団を追うのですが、実はその集団は主人公を迎え入れようとしていたのです...

僕が最近興味を持っている大峯の近く、金剛、葛城、生駒あたりが、この物語の原点です。かつて、堺に住んでいましたので、地元に近いエリアです。金剛山には何度も登っています。そして、テーマは「歩く」ということ。

そういえば、昔から歩いたり走ったりすることは好きでした。大阪は難波の地下街の混雑を走り抜ける子供でした。高校生の時には、世田谷の奥沢から早稲田まで歩いていました。1999年から2000年に変わるミレニアムの時には、パリの街を歩き回っていました。

最近は、山が大好きなのですが、山に入ると、時間を忘れることができます。無心になって、走る、歩く、登る、下るを繰り返します。そこに宗教的な意識は無いのですが、無の自分があるような気がしています。そういう自分になれることが、山に引寄せられる理由なのかもしれません。

基本的に、単純なことが好きなのかもしれません。ある地点から、ある地点に、身ひとつで、自分の足で移動する。そういう単純なことです。

ちなみに、マカニとはハワイの言葉で「風」を意味します。風の様に走れるといいなという希望を込めたハンドルネームです。

来週の山耐に参加するに当たり、いい本に巡りあえました。ハリ天狗さん、ありがとうございました。
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by makani_tomo | 2006-09-29 23:42 | 読む
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