走る!飲む!読む!

『風の影』 カルロス・ルイス・サフォン

『風の影』上・下
カルロス・ルイス・サフォン
木村裕美 訳
集英社文庫
各780円(+税)

もともと本は大好き(買うのも、読むのも、置いておくのも)なのですが、最近は節約の意味も込めて、書店でゆっくり過ごすのは、月1~2回にしています。

そういう時は、書評等で気になっていた本を確認すると共に、書店で平積みになっている新刊の本をちらちらと眺めて回ります。

この本も、平積みになっていた文庫本です。帯によると、世界37カ国で500万部売れているとか。通勤時に読む文庫として買ってみました。

著者は、バルセロナ生まれで現在はロサンゼルスに住む小説家。脚本なども手がけているようです。僕は、本書が初めてでした。

主人公は、父と共に古書店を営むダニエル少年。1940年代から50年代にかけてのバルセロナが舞台です。ある古書を手に入れたことから、その本を巡るミステリーに巻き込まれてゆきます。いや、自らのめりこんだというべきか。

最初、やや冗長な表現や文章に、ちょっと読みづらい感覚を受けますが、じきに慣れてきて、下巻に入ったら一気に読みふけってしまいます。後半部分の、謎が明きらかになるあたりは、なかなか圧巻です。
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by makani_tomo | 2006-08-19 16:30 | 読む
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走って、飲んで、そして読んでおります。
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