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TJAR参戦記~レース後~

リタイアを宣言した後、市野瀬まで行った。

そこで、岩崎選手と会い、温泉に入った。足裏を除いて、身体の状態は悪くない。眼は不安だが、夜が明けてからは症状は出ていない。この状況でリタイアすることに、なんだか違和感を覚える。しかし、眼についての不安はぬぐえない。

汚れた荷物は送り返し、小ざっぱりして、市野瀬を後にする。武田さんに茅野駅まで送ってもらい、あずさに乗って東京に帰る。電車の中では、ひたすら寝る。家の帰ってからも、ひたすら寝る。

翌朝、行きつけの眼科に電話し、診察していることを確認する。そして、午後おそるおそる眼科の門をくぐった。診断は、眼筋麻痺。要するに眼球を動かしている筋肉の一部が麻痺し、左右の眼球の動きがズレたということだそうだ。しかし、脳梗塞などが起こると、似たような症状になることもあると言われ、精密検査を受けることに。ま、結果何もなかったわけですが。要は、眼の筋肉が攣ったということです。疲れがたまっていた、ということ。そして、それが弱いところに出たのでしょう。

週末は、実行委員に戻った。大浜海岸にゴールしてくる選手を迎えると、嬉しい気持ちと共に、少し物悲しくなった。自分は、なぜここにゴールできなかったのか。それを考えつつ、選手を迎えていた。

2008年の自分もそうだったが、完走した選手は、ボロボロなのだが、みんな心はスッキリしている。何とも言えない達成感に包まれている。それを、味わいたかった。心からそう思った。

そして、完走は難しいかと危ぶまれた宮崎選手が、無事ゴールした時は、鳥肌が立った。やはり、TJARの魅力はここにあるのだ!片目でもいいから一歩一歩進めば良かったのではないか?実行委員がトラブル起こしてはいけないというのは、自分への言訳だったのではないか?そういう気持ちがこみ上げてきた。やはり、完走した人の気持ちは強い。身体のトラブルを越える強さがある。

宮崎選手の完走を見て、平井選手のリタイアの無念さを感じ、岩崎選手の執念を見て、やはり2年後にまたスタートラインに並びたくなった。謙虚に地道にトレーニングを続ければ、きっと再び完走できると思う。次回は、体調を整え、十分に身体と心と物資の準備をした上で臨みたい。海外のレースは、まだお預けだな。

8月26日(日)トレーニングを再開。といっても、リハビリモード。浮腫みは90%くらい解消されたが、足裏は大きく皮がむけた。10月の神宮24時間走までに再生するといいのだが。
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by makani_tomo | 2012-08-28 21:19 | TJAR
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