走る!飲む!読む!

TJAR参戦記~レース中~

12日00:00 スタート

今回は、奥野選手コースを進むことにした。
が、いかんせん、荷物が重い。
乾燥重量6kg程度にしたはずだが、1日目の食料や水1L、お茶500mlを追加したため、8kgくらいまで増えていたと思われる。お茶500mlを持つのであるから、水は500mlでよかった。途中、自販機もあるので、もう少し減らしてもよかった。このあたりの軽量化について、考える余裕が全くなく、余計な負荷を掛けることになってしまった。

反省点1:スタート時の水分は最低限でよい。途中の自販機で補給すべし。
奥野コースは、なかなかトリッキー。田んぼのあぜ道や、用水路の脇などを通る。ひとりでは行けないコースだ。やはり間瀬コースの方が速いという話もある。次回はどうしようか...トリッキーな道だから、あまり引き離されない様に頑張って付いていく。が、やはり荷物が重く結構疲れてしまった。

04:15 馬場島着
2008年の時よりも30分遅い到着。2010年の時より45分遅い到着。むむむ。
まあ、焦る必要はないのですけどね。
とはいえ、眠さでペースダウンしてしまっていましたから、その影響はこの後も続くわけです。
わずか30分の遅れですけど、実はここから歯車はずれ始めていたわけです。

ここで、足にスキンケアを貼ります。そもそもスタート前に貼っておくべきもの。バンドエイドもしかり。こういうことが、スタート前にちゃんと出来なかったのも、反省点です。

それでも、4時半過ぎには早月尾根を登り始めました。しばらく行くと、岩崎選手が座り込んでいます。睡魔に襲われている様です。ほどなく僕も睡魔に襲われ、道のわきに座り込むことに。このあと、早月小屋までは登っては座り込み、登っては座り込みを続けながら進むことになります。

早月小屋では、コーラを飲んで、持参したサンドイッチを食べます。明るくなっていますので、徐々に睡魔は消えて行きました。

10:20 剱岳
2008年時より1時間35分も遅いのですよ。いやいや、参りました。下山の渋滞は、想定の範囲内でした。剣山荘では、中で食事をしようとしたら、おばちゃんに「遅れているんだから、外で食べたら?」といわれる始末。ちょっと悲しい。。。
でもトイレついでに中で食べたら、岩崎選手と町田選手がいた。急いで、うどんを食べてコーラを飲んで岩崎選手と共にスタート。田村選手が、ちょうど到着した。おや、どこで抜いたのかな?

岩崎選手と共に進むのだが、ネムネムコンビのペースは上がらず、別山下でついに昼寝を決行。寝やすい斜面だったので、気持ちよく20分ほど休めました。これで少し復調して、別山への急斜面は上手くクリア。トラバースルートも通過して、立山への道を急いだ。

立山(大汝山)では、初めて小屋に寄った。ここで、ジンジャーエールとおでんを頼んだのだが、このおでんは美味しかった。餅入りのTJAR特別仕様の様だった。

16:23 一ノ越
その後、山頂を踏んで、雄山に向かい、一ノ越に下った。さすがに、観光客は少なく、サクサク下ることができた。前回は、ここでリタイアした。今回は少しNHKのインタビューを受けて、先を急いだ。

お天気がものすごくよく、そしてこの時間になると剱岳や立山に夕日があたって実に美しい。景色がいいとペースも上がる。五色ヶ原に向かって先を急いだ。スゴ乗越小屋は混んでいるので、その手前スゴ乗越あたりでビバークできればと思っていた。

ザラ峠に降り切る間際、身体がよろけて、ストックの上に倒れてしまった。なんとこれで、ストック1本折ってしまった。大切なランブラーさん特製ストックが...それも1日目に。調子を上げてきていただけに、ちょっとショック。

五色ヶ原に登る直前に、後ろから猛スピードで走ってくる人がいた。誰かと思ったら、コマケンさんだった。さすがに速い。

17:42 五色ヶ原山荘
五色ヶ原山荘では、ご主人のご厚意で食事をすることができた。カレーライスである。ここで、岩崎選手と先に進むかどうか悩んだ。少しでも進んでビバークできるところがあったら、ビバークするという案と、腹をくくって五色ヶ原でビバークする案。先に進んでビバーク適地がある保証はない(実際はあった)。それよりも、早く休んで睡眠不足を解消し、2日目の立ち直しに期待することにした。たらればであるが、スゴ乗越までなら3時間で行けるので、行った方が翌日楽になっただろう。

反省点2:1日目は少なくともスゴ乗越までは行くべし。
五色のテン場には、我々より遅れて田村選手が到着した様だった。

13日02:05 五色ヶ原のテン場スタート
1時半頃起きて、身支度をし、コンタクトを入れて、おにぎりを食べて出発準備をした。岩崎選手とは2時頃出ようと話していたので、起こしたのだが、ものすごくグッスリ寝ていたので、メモだけ残して先にスタートした。田村選手は1時半頃にスタートした様だった。

NHKのカメラが小屋近くまで追ってきた。小屋は2時15分くらいに通過。時折、先を進む田村選手のライトが見えた。鳶山山頂付近でビバーク適地が1ヶ所、越中中岳に登る途中の広い斜面で、更に2か所ほどビバーク適地はあった。

スゴ乗越を越え、小屋に向かう手前でNHKのクルーに会った。

05:39 スゴ乗越小屋
小屋ではジュースを購入したのだが、「テン場代は払ったか?」と問われ、「泊っていないよ。今到着したんだよ。」と答えた。

天候が悪化しそうなので、おにぎり1つ食べて、そそくさと出発。案の定、すぐに雨が降ってきた。カッパの上下を着込む。標高を上げるにつれて、風も強くなる。相変わらず、ここは風が強い。
北薬師岳までは遠い、そして北薬師から薬師岳も意外に時間が掛かる。

08:27 薬師岳
スゴの小屋を出発してから2時間30分も掛かってしまった。ここのコースタイムは220分だから、70%弱である。全体としては悪くないけど、2日目の初っ端だからもう少しペースを上げたいところだ。強風の影響ということにしておこう。

きれいになった薬師岳山荘で何か食べようかとも思ったが、どうせ太郎平で何か食べることになるので、ここはスルー。

09:41 太郎平小屋
NHKの取材を受けながら、カップヌードルを食べる。ペプシコーラも飲む。靴下を履き替え、スキンケアーを貼り直す。さすがにこの雨で、スキンケアーもふにゃふにゃである。

少々長居をし過ぎた。水を補給して出発と思ったら、町田選手が到着した。10時15分太郎平を出発。2008年の比べて3時間遅れ。

その先も風が強い。北ノ俣岳に出ると、もっと風が強いという話を聞いた。これは、先が思いやられる。しかし、進むしかない。なんとか明るいうちに西鎌尾根のややこしいところを通過したい。

黒部五郎岳の登りは、かなり厳しかった。耐風姿勢を取らないと、吹き飛ばされそうだった。いやぁ、これは参った。

13:33 黒部五郎岳の肩
かなりガスが濃いので、カールに下りずに、稜線コースを進むことにした。前にひとり、稜線コースに向かった人がいると聞いたからだ。そして、稜線コースは2010年の試走の時に経験している。しかし、結果的には、カールの方が良かったようだ。マークが見えないほど、ガスは濃くなかったようだ。その証拠に、僕が黒部五郎小舎に着いて間もなく、町田選手が到着したのだ。彼とは、ほぼ同じスピードで進んでいると思うので、太郎平での差を吸収されたことになる。

反省点3:黒部五郎小舎へは、カールで行くべし。

小舎では、うどんを食べた。温かくて美味しかった。そして、町田選手よりもひと足先にスタートした。

17:06 三俣蓮華岳
ペースはあまり変わらず上がらない。しかし、コースタイム65%くらいはかろうじてキープか。
双六小屋へは、した道を行くつもりが、中道方面に進んでしまう。あわてて引き返したら、町田選手がいて、した道はかなり雪が残っていて通過しにくそうだという。そこで、2人して中道を行くことにした。

中道は何回も通っているのだが、少し記憶があいまいになっていて、上道との分岐がなかなか現れないので、やきもきする。結局、記憶よりはずいぶん遅れて分岐が現れる。あとは、坦々と進んだ。相変わらず、風は強い。

18:27 双六小屋
太郎平から休憩込みで8時間12分掛かっている。コースタイムが625分だから、80%近い。これは遅すぎる。強風の影響があったとしても、70%に収めたいところだ。ちなみに、2008年の時は6時間35分で来ている。この差は大きい。

双六小屋では、水の補給だけして、先を急ぐことにした。が、樅沢岳に登り始めたところで、この強風の中進むことは危険だと判断した。そこで、町田選手に「一度戻って、風が弱まるのを待ちませんか?」と提案し、2人して戻ることにした。

天気予報では、天気は好転しないと言っているらしい。町田選手は、ここでリタイアを選択し、小屋泊りとなった。僕は、強風の中テン場へ行き、シェルターを設営した。しかし、暴風雨の中の設営は、かなり困難を極めた。シェルターが、上手く広がらない。手を離すと飛んでいくので、中に荷物を突っ込み、重しとした。中に入り、ポールを張る。張った瞬間風を受け、シェルターが180度反転した。方向を戻すことはあきらめ、2本目のポールを張る。設営はできたが、中に人がいないと飛ばされること必至だ。

とりあえず、マットとレスキューシートだけ取り出し、横になる。過去の経験したことのない風雨に、もはやこれまでではないかという気持ちになる。20時が過ぎ、21時になる、ますます風の勢いは強い。雨も強い。雨はいいのだが、風さえ弱まってくれれば...

22時過ぎに、風が弱まり、出発準備をした。が、シェルターの中で片付けをしている間に、また風が強くなった。仕方なく、すぐに出ることのできる状態で、風が弱まるのを待った。そして、リミットの23時、少し風が弱まった隙に、出発した。上高地の関門時間から考えて、かなり、ギリギリのタイミングであった。

反省点4:濡れた靴下は、なるべく早く履き替える。特に夜間は。
23:05 双六小屋発
登り始めると、相変わらずの強風であった。二重稜線になっているところはマシなのだが、飛騨側に出ると猛烈な風にあおられる。暗い中の西鎌尾根は、過去にも経験があるのだが、慎重に歩を進める。鎖場が連続すると、千丈乗越も近い。ここまでくれば、あとは1歩1歩登るのみ。

14日03:04 槍ヶ岳山荘
夜間かつ暴風雨の中で、4時間で西鎌尾根を抜けたのは、及第点をあげてもよいかもしれない。それにしても、槍の肩に着いた時には、ほっとした。

しかし、ゆっくりしている暇はない。急いで下山開始である。途中、殺生ヒュッテの人が休んでいくか?と声を掛けてくれた。ありがたかったが、時間がないので先に進んだ。

坊主岩の先で、ちょっと迷ってしまった。ヒュッテ大槍方面に行きかけてしまった。15分のロス。

あとは、まあまあ順調に進んだが、時間がない。勾配が緩くなり始めたら、走りを入れる。槍沢のあたりで、田村選手に追い付く。体調はどうかと聞いたら、低いけど大丈夫だという。時間ギリギリだから走ろうと言って、先に進ませてもらった。

槍ヶ岳山荘から上高地(河童橋)までのコースタイムは480分(8時間)である。3時過ぎに槍ヶ岳山荘に着いているから、関門時間までは5時間近くある。コースタイムの62.5%でいいのだ。しかも、上高地に近づくと走れる道になる。余裕で間に合うはずなのだ。

しかし、僕はどこかで頭が混乱していたようだ。横尾山荘を過ぎたあたりで、もう間に合わないと勘違いし、歩き始めてしまったのである。頭の中では、休暇を短縮しなくてはいけないかな...などと考えていた。

ところが、後ろから走ってきたのは岩崎選手。走れば間に合うと言うではないか。一緒に走りだして、徳沢ロッジにある上高地までのキロ表示を見て、確かに間に合うことに気づいた。そこからは、頑張って走り、明神を越えたところで、間に合うことを確信した。

岩崎選手と歩いていたら、バスターミナル手前で、宮崎選手とも一緒になった。どうやら、昨晩到着し、テントで寝ていたらしい。

07:43 上高地CP
岩崎選手のおかげで、間に合った。良かった~。

売店でカレーパン豚肉巻き、コーラを買い朝食。トイレに行き、コンタクトをはずして眼鏡に。靴下を換え、8時半頃スタートした。ここで、ちゃんと足のケアをすべきであった。夜に着いていれば、寝ている間に足を乾かすこともできた。

08:25 上高地発
ロードを進む。しかし、この時初めて眼の障害が現れた。像が完全に二重になってしまうのである。わけがわからなかったが、目薬を持っていたのでそれを点したら、戻った。眼鏡なので、コンタクトの問題ではない。この時は、あまり気にしなかったが、これが重大なトラブルの始まりであった。

トンネルの中では、側道の抜けたふたに気付かずに、ズドンと落ちるなど、なかなかやらかしてしまった。トレントフライヤーも破けてしまった。

沢渡では、売店前のベンチでアルファ米を食べた。宮崎選手も休んでいた。

奈川度ダムを抜けるとホッとした。売店で、荷物を乾かしながら休憩。ここでも、宮崎選手と一緒になった。

あとはひたすら歩くのみ。途中、シェルターを乾かしながら歩いた。ザックカバーを沢渡のベンチに忘れてきたのが痛かった。

境峠手前では、実家に帰省中のイケメン兄弟の応援を受けた。あとからわかったことだが、彼らのお父上は、僕の会社の先輩であった。世の中狭いものだ。

17:37 境峠
2008年より6時間以上遅れている。ここは頑張って進むしかない。木曽のスーパーまるとは、選手に好意的なお店だ。閉店時間ギリギリに飛びこむことができた。ここで、ザックカバーの代用とするために黒い大きなゴミ袋を購入、さらに太巻きと稲荷寿司の詰め合わせ、えび天を購入。店先のテーブルを使わせてくれると言うので、ありがたく食事。とその時、宮崎選手登場。彼もお弁当を買っていた。

夜になると涼しいので、今夜はビールはいらないなと思っていたが、コンビニまでが遠いのだ。木曽日義のサークルKに着いたのは、22時40分。(まるとを出てから、約2時間)あまりに疲れたので、つくねを買い、ビールを飲んだ。そして、替えのソックスも購入。

ビバーク地点は木曽駒高原スキー場跡地と決めていたので、頑張って歩く。登れど登れど、着かない。そのうち、福山選手が追いついてきた。下の神社で寝ていたらしい。一緒にスキー場後に到着し、僕はビバーク、彼は進んだ。

15日01:00 木曽駒高原スキー場跡地
シェルターの中で、足裏のケアをする。ふやけた状態で歩いていたので、すでにマメが出来ている。急いで処置をする。そして、コンビニで買ったイモ焼酎を飲んで就寝。この日は良く眠れた。

06:30 木曽駒高原スキー場発
もう少し早く出るべきだった。が、疲れていたせいか、眠ってしまっていた。

登り始めてほどなく渡渉。これ、何とかならないかな。幸い、昨夜買った黒いごみ袋がたくさんあったので使ってみたけど、すぐに破れて役に立たず。う~む。

頂上木曽小屋では、カップラーメンにお茶。偶然、静岡出身の若者が休んでいた。僕もなんだかんだと30分くらい休む。

13:30 木曽駒ヶ岳
頂上からの下山時、またもや眼のトラブル。完全に二重になる。片目で進むが、宝剣山荘に向かう途中、のやや危ない箇所で止まってしまう。なんとか抜けて、宝剣山荘に脱げ込む。コマケンさんと志村さんがいた。

まずは、コーヒーを飲んで身体を温める。しかし、眼は治らず。続いて、カップラーメンを食べるが、まだ治らず。結局眼の像が一致するのに、2時間くらいかかった。ここで、リタイアするのが一番の正解だったのかもしれない。しかし、治ったことで、進みたくなった。時間的にはまだ余裕があるので。

16時頃になり、宝剣山荘をスタートした。宝剣は順調に越えた。しかし、風は相変わらず強い。コマケンさんの見送りを受け、先を急いだ。明るい間に、少しでも進みたかったのである。しかし、少し広い稜線に出たところで、また像が二重になってしまった。片目だと進めるのだが、緑内障を患っている眼では、片目で見えるエリアは狭く、ルートファインディングができない。もちろん、両眼では進めない。

進退窮まったところに、岩崎選手が来た。とりあえず、彼の後ろを追い、ビバークできるポイントを探すことにした。そして、18時半ごろ、稜線上ではあるがハイマツと岩場の陰で、風が直接当たらないポイントを見つけ、ビバークすることとした。このまま片目で進むには限界があったし、岩崎選手にも迷惑をかけることになるからだ。

すぐに治るかと思ったので、レスキューシートだけを出して羽織り、岩陰に座っていた。しかし、一向に治る気配がないので、マットを出し、それを敷き、横になることにした。黒いビニール袋があったので、これを使うと温かく、なかなか快適な空間になった。しかし、眼は治らない。結局治り始めたのは5時間を経過した後であり、そこから少し様子を見てビバーク地点からスタートしたのは6時間を経過した、24時半であった。

16日00:30 ビバーク地点発
再発しない様に、気を付けながら進む。といっても何がきっかけでなるのかわからないので、リラックスしながら進むことしかできない。でも、真夜中であり進路を見極めながら進まなくてはならない。幸い、何回か二重になったが、すぐに治った。

檜尾岳までは、ペースが上がらなかったが、徐々にペースも上がり、木曽殿小屋には7時24分に到着した。

08:53 空木岳
この頃になると、快晴である。日差しが肌に痛いくらいであった。急いで下るのだが、ここの下りは長い。足裏のコンディションも最悪である。そして、ハンガーノック状態でペースは上がらない。幸い眼は平気だが、この先への不安を感じる。南に入り、また同じことが起こったら、どうなるのだろうか。昨夜は6時間で再スタートできたが、もっと時間がかかったら、遭難ということにもなりかねない。いろいろなことを考えていたら、菅の台まで5時間もかけてしまった。

13:50 菅の台
とりあえず、バス停脇の売店で補給。その後、選考会でお世話になった駒ヶ根ファームスの2階でソースかつ丼を食べる。その頃には、南に入るのは危険だと判断し、リタイアを決めていた。

駒ヶ根で、僕のTJAR2012は終わった。

あのまま、南に入っていたらどうだったかはわからない。もし、眼のトラブルさえ再発しなければ、完走できたかもしれない。しかし、再発したら、とんでもないことになっていたかもしれない。

一選手であれば、もう少し思い切れたかもしれない。実行委員が、遭難騒ぎとなることだけは避けたかった。選手一人ひとりが主催者であるとはいえ、実行委員が山中で動けなくなり、救助を要請すると言うのは如何にもマズイ。ここは自重すべきだという気持ちが、身体にブレーキをかけたのだろう。大人の判断といえば、それまでなのだが、内心忸怩たる思いがあったことは言うまでもない。
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by makani_tomo | 2012-08-27 18:52 | TJAR
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