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稜線萌え

以下の写真を見てください。

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ぞくぞくしてきた方は、間違いなく、稜線萌えの可能性があります。

日曜日、かどきちさんと谷川岳から西にのびる国境稜線をたどってきました。このコース、昨年緑ちゃんから勧められたコースだったのですが、行く機会がなく、ようやく今回行くことができました。

行ってみて、想像以上に素晴らしいコースでした。稜線好きにはたまらないコースですね。馬蹄形もいいけど、個人的には、こちらの稜線コースの方が好きかな。縦走感にあふれます。

この時期、コースは信じられないほど整備されています。そのことは、また明日書きます。

惜しむらくは、上越線の少なさ。土樽駅に16時半に着き、電車が来たのは18時12分。たったひと駅のために、この待ち時間。走りたいけど、ロードはない!

という、難点はありますが、素晴らしい稜線の旅を楽しむことができました。


<本編>
朝6時、自宅近くでレンタカーを借り、かどきちさんをピックアップして高速道路へ。途中1回休憩し、水上ICで降りて谷川岳のロープウェイ駐車場へ。本当は手前の無料駐車場に停める予定だったのですが、行き過ぎてしまったのです。

ロープウェイの乗り場はすごい人!誤算でした。乗り込むまでに結構時間が掛かってしまい、天神平をスタートしたのが9時15分になってしまいました。

ここからまず肩の小屋まで登ります。登山者は多いです。かどきちさん、グイグイ登ります。あれ?のんびり登山のはずでは?頑張って付いて行きましたが、いきなりの急登でぜえぜえ。コースターム140分のところを
50分で到着。

しかし、ここまで登ると、今日これから進む稜線がはっきりと見渡せます。(1枚目の写真)稜線好きにはたまらない光景です。そして、富士山も見えましたね。この日は曇ってはいたのですが、雲が高いところにあったため、山はしっかり見渡せました。

気持ち良く進みます。道は素晴らしく整備されていて、信じられないくらい。そう沢山の人が通るとは思えないのに。あとから平標山ノ家の人に聞いたところ、お盆頃から笹の刈り払いを行い、ちょうど今くらいに全ての作業を終えるのだそうです。なので、真夏に来ると、笹をかき分けて進むことになるのだとか。春ごろか、今頃がベストシーズンなのだそうです。

しばらくは誰にも会わず。見通しがきく稜線なので、人が来れば遠くからでもわかります。ところどころに、シェルターの様な避難小屋があります。この稜線上で天候が悪化したら、確かに危険です。ようやく単独のおじさんに会いました。平標山ノ家から来たそうです。

万太郎山には11時45分頃到着。肩の小屋から1時間40分です。コースタイム220分ですから、ちょっと甘い設定ですね。ちなみに、ほとんど走ってません。山頂手前の平地で、若者3名(男2+女1)のグループが休んでいました。新しい足跡があるなと思っていましたが、彼らのものだったのでしょう。

万太郎山からは一度標高にして400m程下ります。鞍部の毛渡乗越からは南側の沢に向かって降りる破線ルートがあります。ここを下り、沢沿いを進み、林道の先には、温泉の一軒宿があるのです。興味あるなぁ。

さて、毛渡乗越から仙ノ倉山までが、このルート最大の登りです。460mほど一気に登ります。登りはキツイですが、ふと足を止めて振り返ると、ここまで進んできた稜線が心身を癒してくれます。(5枚目の写真)この登りでまた単独のおじさんとすれ違いました。

仙ノ倉山には13時30分に到着。万太郎山からのコースタイムは205分ですから、やはり甘めですね。ちなみに、この区間は緩やかな下りだけ、少し走りました。といってもジョグ程度です。

さすがに2000mを超えると風も冷たく感じます。おじさんがガスでラーメンか何かを作って食べていました。ここまでくれば、平標山までは、緩やかな道が続きます。この区間も登り以外は軽くジョグ。木段で良く整備されています。平標山には13時55分の到着でした。

山頂付近で平標山ノ家の人が整備をしていたので、しばし立ち話。新道方面の笹も、たった今刈ったばかりの様です。新道を下るという話をしたら、「気合入ってるね~。」と言われましたが、そういうものなのでしょうか。

急斜面を下るのですが、刈ったばかりの笹が、滑る滑る。これは下り難い!緑ちゃんから、あまり整備されてないよという話は聞いていたので覚悟はしていましたが、いやなるほど滑ります。

少し下った池塘付近で、ワイン休憩。実は、ワインを持ってきていたのですよ。いつものようにポークビッツをつまみに、しばし休憩。あとは下るだけだし、時間的にも十分余裕はありますからね。かどきちさんからは、ナポリタンのパンをいただきました。

10分ほど休憩して、あとは一気に下ります。しばらくは、笹の尾根を下ります。ところどころ、足場が悪いところもあります。徐々に樹林帯の中に入ります。やはり、足場が悪いところもあるので、慎重に下ります。このルートで登るのは、なかなか大変そうです。1時間くらい下ったところで、徒渉です。2回渡り、少し間を置いてもう1回。増水している時は、濡れてしまうかもしれませんが、ロープもあるので、さほど難しくはないです。あとは樹林帯の中をひたすら進みます。吊り橋が見えたらその先は林道。吊り橋着が15時55分でした。平標山から正味1時間40分くらいでしょうか。

ここで、雨がポツリ。時間的には余裕があり過ぎるくらいなのですが、濡れるのも嫌なので、林道を走ります。段々ペースが上がって、最後はキロ5分近いスピードで走っていたのでは?

土樽駅駅に入る階段は、ひどく荒れていました。登山道の方が、整備されていますね。駅には、16時30分に到着。全行程7時間15分でした。あと1時間くらい早くスタートすれば、1本前の電車に間に合うのですな。覚えておきましょう。

駅の待合室には、若者3人(男2+女1)のグループが電車を待っていました。我々も1時間40分ほど、待ちました。たったひと駅のために!

18時12分、ようやく電車が到着。大勢の登山客が、我々と入れ代わりに、電車に乗り込んで行きました。土合駅前は真っ暗。その中を、ロープウェイ駅まで走ります。最後のおまけの様な坂登り。ま、意外と早く着きましたけど。

駐車場はがらーん、としています。すぐに乗り込み、湯テルメへ。550円払って、ひと風呂浴びてさっぱりと。8時前には出て、関越自動車道へ。赤城高原SAでラーメンを食べて、ほっと一息。しかし、ここからが長かった!上里SAあたりから自然渋滞が続き、結局車を返したのが23時過ぎになりました。一番疲れたのは、最後の渋滞でしたね。

それにしても、今回のこの稜線はよかった!春は、お花がきれいらしいので、また来春に行ってみようかと思います。
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by makani_tomo | 2010-10-25 02:23 | 昇る・登る
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