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『調理以前の料理の常識』1,2 渡邊香春子

『調理以前の料理の常識』1,2 
渡邊香春子
講談社
各1400円+税

僕は、料理は好きで、週末などはよく作るのですが、何分ちゃんと習ったことはほとんど無く、基本的には化学の実験風に、レシピを観て、それに多少の加減やアレンジをする程度のものです。ですから、意外と基本的なことを知らなかったりするわけです。

そこで、購入してみたのが、本書です。以前から、書店に並んでいて、ペラペラ見て面白そうだなと思っていたのですが、ようやく買ってみました。

著者は、料理研究家。NHKの『今日の料理』の下ごしらえの担当などもしていたそうです。最近では、『伊東家の食卓』のフードコーディネーターも。

ところで、レシピによくある「塩少々」と「塩ひとつまみ」の違いをご存知ですか?僕は、同じ様なものかと思っていました。本書によると、「ひとつまみ」とは、親指と人差し指と中指の3本でつまんだ量を指し、「少々」とは親指と人差し指の2本でつまんだ量を指すのだそうです。知りませんでした。化学の実験では、全ての薬剤に付いて、その厳密な分量が記されていますからね。「硫酸を少々加える」なんてことはありえないのです。

さすがに、これくらいは常識でしょうと思えることも多いのですが、自分の常識が人の常識でないことも多いですから、この本も18万部のベストセラーになるわけです。親しい友人が結婚する時に、お祝いにプレゼントするといいかもしれませんね。あまり親しくない新婦にプレゼントすると、ちょっと失礼に思われるかもしれないので、要注意です。
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by makani_tomo | 2006-03-26 23:53 | 読む
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