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3度目の完走(第3回みんなでTTR)

5月2~3日と、2年ぶりのTTR100をやってきました。このTTR100のコース、過去に2回完走しています。初回はTTR最後の大会となった2007年。悲しい出来事が起こってしまった大会として、多くの人々の記憶に残っている大会です。いろいろ問題はあったものの、コース取りの面白さから、その後は有志による自主企画として残っています。2回目は2008年の「第1回みんなでTTR(裏TTR)」です。かどきちさんと共に仲間に声を掛け、4月26日スタートと5月10日スタートのダブル・スケジュールで行いました。多くの人が、選手として走ったり、サポートとしてエイドに入ったりと、自主企画とは思えないほど充実した企画になりました。そして、その後はヤフシゲ御大やハリ天狗ご夫妻などのホスピタリティと人徳により、続いているのです。

さて、僕自身は昨年は参加しなかったので、第3回大会、第1回みんなでTTRについで3回目のチャレンジとなります。過去の完走タイムは25時間台後半。今回は24時間以内を目指したいところです。しかし、それ以上に今回考えていたことは、できるだけイーブンペースで行くこと。後半の笹尾根などでは走ることです。

2日朝、2度寝してしまい予定の電車に乗り遅れたため予定より30分遅い7時半のスタートとなりました。

07:30 青梅永山公園スタート
ヤフシゲさん、ハリマネさん、akihageさんご夫妻らに見送られてスタート。おっと、公園に行く手前で、ヨッチまんさんにもお会いしたのでした。

今回は、新しいザックを試すという目的がありました。もちろん、TTR100とはいえ35Lのザックは大き過ぎるわけで、夏のTJARに向けたトライアルです。大き過ぎるため、最初バタついたのですが、ショルダーを調節するとちょうどよい感じに。パッドも比較的厚めなので、肩への負担も気になりません。

ほどなく、前方に2名の男性が。おやtomo2010さん達ではないですか。どうやら痛めていた足が完全に治っていないとのことで、早々のリタイア。妄想野辺山で垣間見た、tomo2010さんの馬力のある走りを見たかったのですが、残念。また次回頑張りましょう。

高水山を越えて、トイレに寄るとトレイルランナーがひとり。「TTRの方ですか?」と聞いたところ、違うとのこと。その後北側を巻いて進んだのですが、なんといきなりのコースミス。岩茸石山に向かうべきところを惣岳山に向かってしまいました。その先の分岐で間違いに気付き、あわてて昇り返しました。

10:39 棒ノ峰
途中の慰霊碑に手を合わせて、山行の無事を祈願するとともに、この夏もまたTJARが開催されることを報告しました。山頂ではkeroさんのエイド。半分シャーベット状になったコーラは、美味しすぎます。この時は、僕がシンガリだと思っていたので、「最後だと思います」なんて言っていたのですが、ほどなくNくんとKさんが到着。どうやら、高水山かコースミスをした辺りで追い抜いていたようです。ここまでの標準タイムは3時間なのでやや遅れていますが、コースミスをしたから仕方ないですな。まだ序盤、気にしない、気にしない。

ここからはNくん、Kさんと3人で進みます。どうやら、ここから先は初めてだとのことで、僕が先導する形に。しかし、長尾ノ丸では、あれほど皆さんが事前調査をしてくれていたにもかかわらず、巻き道コースを進んでしまい、倒木帯を抜ける羽目に。ま、思っていたほどひどくはなかったのですが、僕が先導してしまったためにお二人にご迷惑をかけてしまいました。日向沢の峰手前の直登は、相変わらずきついですね。

蕎麦粒を越えると、ようやく走れるコースです。程ほどを心掛けながら走ります。一杯水では、エイドが出ているとのうわさ。わくわくしながら走ります。

13:07 一杯水避難小屋
あれ?避難小屋はもぬけの殻。エイドは単なるうわさだったのか?がっくりしたものの、気を取り直してNくんと先に進みます。(どうやら13時までそげんさんがいた様ですね。おしかった!)実力でははるかに上を行くNくんですが、僕のペースに合わさせてしまいましたね。かたじけない。

14:10 酉谷避難小屋
前回よりも約30分遅れです。が、まだまだ気にしません。いつの間にか避難小屋は再開していたのですね。水松山を越えて、長沢背陵の核心部に入ります。あくまでもマイペースを崩しません。2年前は、雪でした。それに比べると楽なものです。途中、ヒナさんに追い付きました。

大ダワから雲取に登ります。小屋手前からテントの花が咲いています。元気水でのどを潤し、山頂を目指します。

17:11 雲取山
残雪が少なかった分、前回からのビハインドは15分ほどに短縮。さて、鴨沢エイドを目指します。七つ石山への登りでは、先行する2名を確認しました。

17:51 七つ石山
さて、ここからは下りのみ。しかし、調子出し過ぎると後半に走れなくなるので、やはり程ほどを意識しながら下ります。鴨沢手前でリキさんら2名に追い付きました。

18:59 鴨沢
申告タイムを29分オーバーしての到着。スタートから11時間29分。前回とほぼ同じタイムでした。エイドでは、うどんにミニカレー、コーラとたっぷり補給。ライトを取り出し、後半戦に備えます。皆さんとゆっくり歓談できなかったのが残念。

後半戦のスタートは、がむしゃらな直登と九十九地獄から始まります。ここが何気に辛いのです。前回は、ペターくんやのまダッシュさんと3名で苦しみました。今回もNくんと苦労を共にしました。実に、心強いものがありました。

仏舎利からは着実に走って下りました。これ、過去2回にはなかったことです。後半戦も走れるか所は走るという目標への第一歩です。金風呂ではコーラなど飲み物を調達。これが、三頭山への登りの糧となります。ひたすら登ります。なるべく長い休みは取らずに登ります。

22:42 三頭山
鴨沢をスタートしてから3時間強で到着。ここでは寒いので、避難小屋まで下りて休憩することに。ベンチに腰掛けて補給します。さて、ここから先が勝負どころです。平地や緩い下りは走ります。登りは躊躇なく歩き、急な下りも慎重に足を運びます。集中力が切れかけるこれからの時間帯は、下りであわてないことが怪我をしないために非常に重要です。

西原峠、笛吹峠と順調に進みます。しかし、浅間峠あたりからトラブルのためやや停滞。熊倉山、三国山で大休止。醍醐丸まではゆっくり進みます。

05:06 醍醐丸
夜が明けてきたので、ここでひと休みするNくんと別れてひとりで進みます。和田峠への下りも走れますね。うん、目的はほぼ達成できているようです。

05:42 陣馬山
前回タイムよりも約50分遅れです。しかし、ここからは走れるコースです。激走とはいきませんが、着実に走ることを心掛けます。水が少なくなってきました。大垂水峠手前の沢で、水を補給します。経験的に、ここの水はOKです。(万人にとってOKかどうかは、わかりませんが。)

南高尾に入ると気温も上がってきます。散歩やトレランの人にもすれ違います。途中、そげんさんにすれ違いました。

07:51 大洞山
大洞山を越えると、走ることができる個所も増えてきます。まき道中心に、確実に走ります。

08:48 草戸山
前回タイムとの遅れを約30分に縮めました。終盤戦ですが、24時間以上動き続けた足には、このちょっとした登りがこたえるのです。

09:43 金毘羅神社
ようやくゴールが見えてきました。ロードに下りてきたところで、ペターくんがお出迎え。ありがとう!

09:53 高尾駅ゴール
終わってみれば、前回とほぼ同じ時刻のゴールとなりました。(前回は9時54分でした。)もっとも、前回よりも30分早いスタートなので、トータルタイムは26時間23分となりました。

目標の24時間以内は達成できませんでしたが、後半戦も確実に走ることができた点は目標達成です。感覚的には25時間ジャストくらいは行けたかもしれませんが、何より怪我もせず無事に完走できたことが大切なことです。Nくんも無事に下山して、今回の企画も無事に終えることができました。

ヤフシゲさんはじめ、ハリ天狗さんご夫妻などには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

おっと、新製品のトライアル結果については、また今夜にでも書きましょう。みなさん、お疲れさまでした。
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by makani_tomo | 2010-05-04 11:54 | 昇る・登る
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