走る!飲む!読む!

大田原マラソン

1年に1回しかフルマラソンに参戦しない僕が、今年はその舞台を大田原に移しました。5回目のフルマラソンです。(ホノルル2回、つくば2回、今回)例年ですとつくばマラソンに参戦するのですが、今年は大田原。その理由は、参加者数が少なく、サブスリーのペースランナーがいて、4時間制限なので全体のレベルが高いことでした。その上、陸連登録の部で出場ですから、サブスリーを狙いに来ましたと言っているようなものです。

本来トレイルがメインの僕なのですが、今年は夏のシーズンに家を空けることができないなどの事情があり、トレイルよりもロードが中心にならざるを得ませんでした。とはいえ、ロードでの走力向上は、トレイルでのパフォーマンス向上に直接的につながっていますので、来年に向けての準備期間という位置付けでもありました。そもそも、ロードで膝を痛めてそのリハビリにトレイルを走っていて、そのままトレイル中心の活動をしていたので、基本的な走力不足は否めない自分なのでした。その、根本的な課題への取り組みの年でもありました。

準備とはいえ、目標は大切なので、まずは野辺山ウルトラマラソンでのサブ10を意識しました。そして、からくも達成できました。9月の24時間走では220kmオーバーという目標を立て、こちらは少し余裕を持っての達成でした。そして、残された大田原でのサブ3。昨年、つくばで3時間6分57秒(グロス)というタイムを出していたので、当然の如く狙う記録なのでした。

と、いうところで、続きは明日。いやじらしているわけではなく、勝利の美酒に酔っ払ってしまって...スミマセン。

さて、続きです。9月までは24時間走を目標においていたので、ペースは上げず、長く走る練習を中心にしていました。いま思えば、週に1~2回くらいはスピード練習をしても良かった、いやするべきでした。結局は、サブ3を意識した練習は、10月からになってしまいました。2ヶ月足らずのスピード練習で達成できるほど甘いものではないという事は、重々承知していましたが、来年はまた山の比重を高めたいので、何とか今年達成しておきたかったのでした。

10月はまずまず調子は良かったのですが、11月に入り足の重さや大腿筋の痛みが出始め、キロ4分12秒のペースに耐え切れる足にはなっていないことを実感し、黄色信号点滅です。関根先生の鍼や友人のマッサージに最後の望みを掛け、SKINSのハーフタイツで大腿筋を補強しての参戦となりました。あとは、3時間頑張るのみです。

天気予報は見事に好転し、晴れになっていました。う~む、お天気もいい訳にはできません。でも、やはりお天気のレースは気持ちがいいものです。気分上々で快速フェアーウェイに乗り込みました。西那須野駅ではかどきちさん、ちゃんぽんさんと一緒になりました。スムーズな送迎で、美原公園陸上競技場に到着です。何度も大会に出ているかどさんの案内で、スムーズに体育館に移動し、準備をします。新しく広い体育館で、トイレの数も多く、なかなか快適ですね。

スタート20分前にトラックに移動し、陸連登録の前から4~5列目に入ります。周囲の人は、ほとんどランシャツ&ランパンです。タイツの人はほとんどいません。半そでシャツの人も少ないですね。僕はといえば、いつも練習で着ている赤い半そでシャツに、SKINSハーフタイツ、モンベルの短パン。いかにも普通の市民ランナーです。でも、着慣れているものが一番です。

10時40分、号砲がなり、選手が一斉にスタートです。トラックを2周弱走ってから外に出て行くのですが、なかなか思うように走れませんね。それでも、トラックから出たらまずまず走りやすくなりました。このあたりのロスは、つくばよりも少ないかもしれませんね。

0-5km:19分32秒
今回のレースでは、序盤に少し貯金を作り、終盤取り崩して、なんとか3時間を切りたいと思っていました。なので、最初の10kmは41分で入る予定でした。ところが、周囲のペースに合わせて走っていたら、5kmのラップが19分32秒。予定よりも1分も早く入ってしまいました。これは、あまりにも速すぎるので、少しペースを落として楽な呼吸を心掛けます。

5-10km:19分55秒(39分27秒)
まだまだ、速いのですが、ずいぶん貯金は出来ました。もう、気持ちペースを落とした方が良さそうです。途中、御木さんの後ろを走ることがあったのですが、スーッと視界から消えてしまいました。さすがに、速い!

10-15km:20分35秒(1時間00分02秒)
そうそう、このくらいがちょうど良いのです。

15-20km:21分32秒(1時間21分34秒)
ゆるい登り坂の区間です。ちょっとペースを落としすぎました。

20-25km:20分54秒(1時間42分28秒)
2周目に入りました。フラットな区間なので、ペースを戻しました。でも、結構疲れています。

25-30km:21分29秒(2時間03分57秒)
そもそもの予定では、20-30kmを21分半で走る予定だったので、ペーストしては悪くないのですが、疲労は隠せない状況です。ここからが辛いところ。

30-35km:22分22秒(2時間26分19秒)
30kmで、パワージェル投入。スタミナ維持を期待します。なんとか21分台をキープしたかったのですが、余裕は無い状態です。足が終わりかけています。しかし、残り7キロ強を34分で走ればよいのですから、タイム的な目安は付いてきました。

35-40km:22分50秒(2時間49分09秒)
35km付近で、ついに3時間のペースメーカーにつかまりました。ペースメーカーの後方には大きな集団が出来ており、ここに入ると、なかなか(前に)抜け出すことが出来ません。というか、その余裕は無いのですが。しかし、何とか最後の最後でペースメーカーを追い抜き、陸上競技場を目指しました。

40-42.195km:9分59秒(2時間59分08秒)
最後の2kmは頭の中が真っ白でした。ふくらはぎが、ピクピクし始めており、ウルトラマンのカラータイマーの様でした。まさに、絵に描いたような駆け込みサブ3です。しかし、ホッとしました。

ゴール後、そげんさん、ヨッチマンさん、ミチヒロさん、かどきちさんと会い、健闘を称え合いました。しかし、疲れました。もらったTシャツを脇において顔を洗っていたら、誰かに持っていかれてしまいました。そのくらい、ボーっとしていました。

スポーツドリンクを飲み、なめこ汁を食べて、シャワーを浴びに行きました。足を念入りにアイシングです。着替えて、片づけをして、かどさん、ちゃんぽんさんと会場を後にしました。

再び送迎バスで西那須野駅まで、電車が出る寸前だったので、ダッシュ。宇都宮駅で、ようやくおにぎりとビールを買って、3人で祝杯です。在来線に揺られながら赤羽駅まで。ここでも、またダッシュして、予定よりも早い電車に乗ることが出来ました。レース後も、良く走りました。

何はともあれ、サブ3という名の呪縛(勝手に自分で囚われていただけなのですが)から解放されて、何だか肩の荷が下りた感じです。来年も秋に1回走ると思いますが、今年よりは気楽に走ることが出来そうです。応援に駆けつけてくれたうりちゃん、地元のファンタジスタさん、そしてブログの向こうで応援してくれていた皆さん、ありがとうございました。

※runnetの速報を見て、タイムを微修正しました。2時間59分7秒→2時間59分8秒。
[PR]
by makani_tomo | 2009-11-24 00:50 | 走る
<< 疲労抜きのんびりラン サブスリー達成! >>



走って、飲んで、そして読んでおります。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧