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あと36秒!2009年日本山岳耐久レース

今年も山耐は、いいお天気に恵まれました。気温は暑すぎず、寒すぎずで、ベスト・コンディションといってよかったのではないでしょうか。

昨年同様11時少し前に武蔵五日市に到着し、コンビニでおにぎりとお茶を買って、小学校体育館に向かいます。途中、ミチヒロさんと一緒になりました。

体育館では、ヤフトピの皆さんとご挨拶。写真など撮って、準備を整えます。僕は、ランブラーさんを通して『タカタッタ』の取材を受ける予定でしたので、中学校裏に。途中、大阪から参戦のハチュさんにもお会いすることができました。

いつものように会館内トイレに寄ると、かどきちさんや緑さんにお会いしました。そうこうしているうちに開会式。今年はスペインの消防士さん達が招待選手で来ていました。スペインも山岳レースは盛んなようですね。準備運動もほとんどしないうちに、ギュウギュウの状態からカウントダウン。さて、今年も始まりますよ~。

13:00 スタート
相変わらず、皆さんスタートダッシュがすごいです。ドンドン抜かれます。が、今年は気にせずマイペースで走ります。とにかく、1CPまでは抑え気味に進むことを心掛けました。スイスイ抜かれて行くので、ちょっと心配になるのですが、途中かどきちさん、akihageさんらと一緒に進む展開となり、このペースでも大丈夫だと確信しました。

2:08 醍醐丸(昨年タイムは2:15)
実は、昨年タイムはあまり覚えておらず、2時間8分が速いのかどうかわからないまま、先に進みます。さすがにこのあたりになると、人もバラけてきます。途中、緑さんを抜いてしまいました。調子が悪そうに見えましたが、これで終わる人ではないので、あまり心配はしていませんでした。

3:11 1CP浅間峠(3:24)
何となく3時間15分をイメージしていたので、ホッとひと息です。しかし、ずいぶん抑え気味に来たつもりなのに、昨年タイムより13分以上速いのですね。なんだか不思議です。
まだまだ足は元気なので、笹尾根は元気に走ることができました。時々見える夕焼けがきれいでした。大沢山の登りはなかなかキツイのですが、これを登りきれば三頭山への登りはほとんど終わったも同然なので、がんばれました。

5:28 三頭山(5:51)
イメージしていた5時間半をかろうじてクリアです。しかし、どうもコンタクトの調子が悪く、なんだかゴロゴロします。下りで、目の調子が悪いというのは非常に不安です。鞘口峠に向けて、やや慎重目に下ります。
峠を越えて、登りにさしかかったとき、瞬きをした拍子に視界が悪くなりました。あれ?右のコンタクトレンズが外れてしまいました。最悪の状態です。処置できそうなか所まで、片目走行で進みます。
木の根に腰掛け、ファーストエイドキットから、アルコール消毒タイプのウェットティッシュを取り出し、指先を消毒します。その上で、残っている左のコンタクトを取り外し、眼鏡に切り替えます。こういうこともあるかと思い、常にメガネは持っているのですが、実際に山の中で眼鏡に替えたのは初めてです。
メガネに替えて、しばらくは目の焦点が合わず、なんとなくぼんやりした状態です。その上、夜の道をライトで照らしながら走っているわけで、どうにも調子が出ません。しばらくは我慢の走行が続きました。

6:31 2CP月夜見第2駐車場(6:54)
三頭山からは50分程度で到着できると思っていましたが、トラブルのため、時間がかかってしまいました。仕方ないですね。水を補給し、ジェルを1つ食べて先に進みます。少しずつ目は慣れてきましたが、御前山への登りは相変わらずきつく、昨年はハリ天狗さんやペターさんと一緒になれたので、ずいぶん助かっていたのだと実感しました。

7:29 御前山(7:51)
山頂では、アゴヒゲさんがサプライズな応援。しかも、応援カード付き。ありがとうございました。しかし、ここから大ダワまでの下りは、足場が悪く厄介な個所です。よく考えると夜間の山を眼鏡で走るのは初めてでした。(日中は何回かあります。)特に下りで勢いが付くと、眼鏡が揺れるため、足元が見えにくくなります。ここでは2回ほどこけて、手を擦りむいてしまいました。

8:06 大ダワ(8:26)
うーん、11時間を目指すには、ギリギリの線でしょうか。トイレだけ行って、先を急ぎます。しばらくは比較的走ることのできる区間です。次第に岩場になり、コースで最後の大登りとなります。途中、巻けばいい岩場を、わざわざ直登してしまいました。試走していないので、すっかり忘れていました。

大岳山からの下りも、しばらくは厄介です。このあたりで、大腿筋がキリキリと痛みを訴え始めました。トレランの練習不足が如実にパフォーマンスに現れます。しかし、それでも走ることのできる区間は、がんばって走ります。

9:27 3CP長尾平(9:54)
さて、残り1時間半で走ることができるか?去年と同じ程度で、ギリギリです。あとは、頑張るしかありません。しかし、明らかに昨年より、足は限界に近づきつつあります。

日出山で最後のジェルを口に入れ、激下りに備えます。というものの、眼鏡が揺れて足元は見えにくく、足も限界です。なるべく平坦なところと登りは、しっかり走ります。

金毘羅神社の通過は、昨年までの少し変わりました?ここまでくれば、もうひと息なのですが、コンクリートの下りは大腿にビンビン響きます。正直言って、この区間の距離感を見誤っていました。もう少し短いような気がしていたのです。このあたり、試走していれば、もう少し何とかなったでしょうね。やっと民家が見えた時には、10時間58分を超えていたのだと思います。もうダッシュを掛けるのですが、残念ながら少し及ばずでした。

11:00:35 ゴール(11:27:38)
グロスで35秒、ネットで15秒オーバーでした。あと36秒!残念。しかし、ほぼ目標通りの11時間。相変わらず予定調和なレース展開でした。総合132位、男子129位は過去最高ですね。前回よりも記録は更新できたので、良しとしましょう。

ゴール後は、かどきちさん、関さんらと温泉へ。ずいぶん待たされましたが、さっぱり汗を流して、座でマコトさんらと、ビール。たまりません。小虫さんも、好記録だったようですね。3時頃会場に戻り、体育館で軽く仮眠し、始発で自宅に戻りました。

今回は、いろいろ反省点や収穫もある大会でした。最後に大腿に来たのは、明らかにトレラン練習の不足が原因です。春から、24時間走の練習を中心にしてきたので、どうしても山に行く時間が少なくなっていました。来年はTJARもあるので、また山モードでいきたいと思います。

そしてこの山耐は、後半が勝負だということがよくわかりました。後半に走ることのできる足を如何に残しておくかがポイントでしょう。抑え目に入り、最後まで巡航速度を如何に落とさなければ、かなりいいタイムが出ることでしょう。来年は、余裕を持ってサブ11といきたいところです。一方で、スイーパーをやって、時間いっぱいレースを楽しみたいという気持ちもあります。さて、どうなりますか。

山耐も無事終わり、少し身体を休めたら、大田原に向けて少し頑張ってみたいですね。
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by makani_tomo | 2009-10-12 17:02 | レース(トレイル)
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