走る!飲む!読む!

ビバーク講習会

今日は、TJAR参加を考える人のためのビバーク講習会に参加してきました。ここのところ週末も忙しく、この週末は久しぶりに自由になる日程だったので、アルプスに行く予定でした。ところが、岩瀬さんからビバーク講習会のサポートできる人いませんか?という呼びかけに、しからばと予定を変更したのでした。

そもそもこの講習会は飯島さんのお声掛けで行われたものです。たしか15名ほどの募集でしたが、サポートを必要とするといことは、さては30名くらいの応募があったか?さすがの人気だ!なーんて、思っていました。ところがふたを開けてみると、総勢11名。うち、TJAR本戦参加者が6名という内訳。実に和気あいあいとした講習会となりました。

金曜日夜9時過ぎに帰宅し、夕食後準備をして、12時半に自宅を出ました。今回は、無事にエンジン掛かりました。あと1ヶ月で手放す予定ですが、それまで頑張って!

朝4時半。いつもの菅ノ台バスセンターに集合です。去年はみんな緊張して集まったものですが、今回は選考会ではないので、リラックスです。点呼、装備確認の後、しらび平行きのバスに乗り込みます。バスの中では、TJAR初挑戦者から経験者への質問が既に始まっています。(僕は、先頭のひとり掛けの席に座っていたので、寝ていました...zzz)そういえば、登りのバスに乗るのは初めてです。その後、ロープウェイで千畳敷まで一気に高度を上げます。

f0015348_0402268.jpg


ガスが掛っており、風が強いにも関わらず、ロープウェイ駅には大勢の人が集まっています。ここで、用意を整えて、6時ちょうどに浄土乗越目指してスタートです。しかし、ここ千畳敷で標高はすでに2611.5mです。ここから登り始めると、軽く頭痛がします。今年は、まだ低酸素室でのトレーニングをしていないので、軽い高山病状態ですね。昨年までは、何回か低酸素トレを経験した上での選考会だったので、頭痛を感じることはありませんでした。やはり、低酸素トレは効果があることを感じました。

宝剣山荘前に集まり、木曽駒山頂をやめて、直接桧尾岳に向かうことに。正直、この時点でかなり風が強く、宝剣の通過が容易ではないことはわかっていました。しかし、そこはTJAR経験者&参加希望者です。何の躊躇もなく進みます。

宝剣の鎖場は、さすがに渋滞はしていませんでした。とりあえず、宝剣岳山頂へ。しかし、全く眺望なし。

f0015348_104669.jpg


しばらく山頂で停滞した後、先に進みますが、宝剣からの下りは、岩場が続きますし、今日は岩も濡れているので神経を使います。極楽平からは、天気が良ければ気持ちよく走ることができる区間です。しかし今日は、ハイ松の中をじりじりと進みます。風が強く、しばしば吹く突風には難儀しました。

f0015348_1101548.jpg


途中、飯島さんのビバーク講習。昨年のTJAR2008で飯島さん自身が経験したことと、その時にビバークした地点を確認します。確かに、風がなく、ビバークに適した平地です。ここを「イイジマノテンバ」と名付けることにしました。詳しい場所はご紹介できませんが、濁沢大峰の手前(極楽平寄り)です。

f0015348_184788.jpg


その後、檜尾岳を目指して登るのですが、強風と霰(あられ)に耐えながら、小さな丘を一つづつ登るのみ。意外とあっさりと山頂に着きました。全員が集まったところで、避難小屋へ移動。食事などの大休止です。しかし、初めて来ましたが、ここの避難小屋はきれいでいいですね。

後は檜尾登山口を目指して下ります。序盤は、岩と木の根の絡み合ったトリッキーなトレイルです。ここは、なかなかスピードは出せません。徐々に岩は減ってきますが、そのかわりに路面が緩い状態になります。このゆるい斜面にもかかわらず、速度を上げる人が数名。アグレッシブに下ります。しかし、TJARの本戦なら、致命的な怪我や故障をしないことが重要です。今日は速度を上げましたが、本戦ならもっと慎重に下るはずです。

登山口まで降りて、その少し先の東屋前で、いよいよ講習会開始です。まず、飯島さんからツェルトの張り方教室。
f0015348_22232190.jpg

バス停横なので、止まったバスの乗客も興味深そうに見ています。

その後、僕がシェルターの組み立てを実演。実に簡単に、大きな空間が確保されることに、皆さん感心された模様です。しかし、もう少しコンパクトにして、重量を落としても良いのではないかとの指摘も。ODBOXさん、モンベルさん、最近大きめの2型が出ましたが、スモールサイズのU.L. ドームシェルター(0型?)作りませんか?結構売れると思いますよ。

そして、各自持参したツェルトの張り方実習。
f0015348_22352244.jpg

各自苦労しながらツェルトを張ります。宮下さんのポールはなかなか優れものでしたね。

張り終わった頃、にわか雨が降り始めました。あわてて東屋に飛び込みます。雨が上がったところで、バスセンターに向けて約5kmのロードを下ります。予定より早く14時には終了です。こまくさの湯に移動し、汗を流して、15時からミーティングです。自己紹介に始まり、TJARに関する質疑応答が続きます。かなり細かな質問も出ましたね。参加者の関心の高さがうかがえます。

16時に終了。またまた豪雨の中、解散となりました。TJARの公式行事としては、次は来年の選考会になるのでしょう。TJAR2010は、書類選考に通過し、選考会に参加して選抜されることが必須になります。現時点で発表している要綱は、ここで確認してください。まずは、アクションを起こすことです。イメージや願望を実現させるためには、まずそれに向けた第1歩を踏み出すことです。

この夏、試走を行う人も多いと思います。その中で感じたこと、疑問に思ったこと、悩んでいることなどありましたら、コメント欄に書き込んでください。鍵コメでも結構です。僕の知り得る限り、お答えいたします。
[PR]
by makani_tomo | 2009-07-25 23:10 | TJAR
<< 第2回ニラ祭り 『水滸伝』 北方謙三 >>



走って、飲んで、そして読んでおります。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧