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谷川岳馬蹄形

今日は、予定通り谷川岳馬蹄形コースを回ってきました。今日の仲間は、かどきちさんと、星野緑さんです。昨年のTJAR2008で相前後しながら行動を共にした面子です。

予定通りと書いたものの、実は全く予定通りではなく、まず車のエンジンが掛らないという緊急事態から始まりました。JAFを呼びましたが、1台目では問題解決せず。応援を呼んでようやく解決。ガソリンを入れるのに、エンジンを切ると不安なので、JAFカーにガソリンスタンドまで先導してもらうという贅沢な出発となりました。

予定よりも約2時間遅れで土合橋の駐車場に到着。遅くなったので、車がいっぱいで入れなかったらどうしようなどと話していたのですが、その様な心配は全く杞憂でした。

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既に緑さんはおまちかね。登山センターまで行って、水場の状況も確認してきてくれていました。さすがは名ガイドです。

08:20 土合橋駐車場スタート

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僕が先頭を歩きます。一番気合が入っていたわけではなく、このメンバーの中では僕が一番遅いので、僕が先頭でペースメイクしないと、とんでもなく速いペースになってしまうからです。

しばらく樹林帯の中の急な上りが続きます。汗が一気に噴き出します。今日はかなり暑くなりそうです。標高1200mを超えてくると、樹木が低くなりますが、尾根にいるにもかかわらず風がなく、相変わらず暑いのです。しかし、振り向くとこの様な風景が我々の気持ちを癒してくれます。

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しかし、白毛門はまだ遠いのです。

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周囲に日を遮るものはなく、日焼け対策ゼロの身としては、先が思いやられる...せめて、バンダナくらい持ってくるべきでした。

09:56 白毛門

さほど急いではいませんが、コースタイムの50%を下回っているので、久しぶりの山にしては調子は悪くないようです。

白毛門から谷川岳方面
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おなじく笠ヶ岳方面
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さて、ここからは稜線沿いに進みます。アップダウンはありますが、ここまでの急登に比べると、楽に感じます。

笠ヶ岳への登り
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10:27 笠ヶ岳

朝日岳へは、いくつか岩を越えてゆきますが、さほど難しいところはありません。

11:06 朝日岳
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ここでは写真を撮るだけで素通り。その先の水場に急ぎます。というのも、今回のコースで使うことのできる水場は朝日岳の先の1か所だけなのです。

水場は、宝川温泉方面の分岐を少しだけ下りたところにあります。しかし、湧水が少し出ているというくらいで、基本的には小さな水たまりから水をすくう必要があります。リザーバーに直接水を入れるのは難しく、コップかペットボトルの様なものが必要です。僕は、山に行く時は出発前に500mlのペットボトルを買い、最初はそれを飲むことにしています。そして、空になったボトルはもちろん捨てずに、こういう水場で水を取るときに使うのです。この水場、飲んでも問題ありませんでしたが、神経質な人には向かないかもしれません。しかし、蓬ヒュッテに行くまで、水を補給することはできませんから、実に貴重な水場なのです。

さて、徐々に西向きに進路を取ると、清水峠の監視所(中央奥の三角形の建物)を望むことができます。
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ここからは、比較的走ることのできる区間とのことで、トレイルランニング開始です。と言っても、ジョグレベルですが。

12:06 清水峠
避難小屋では、何人かの人が幕営していたようです。七ッ小屋山までは、緩やかな上りですが、徐々に下草が足に擦れ、ヒリヒリしてきます。山頂から南側を望むと、これから向かう縦走路がどーんと見えます。これは、気持ちがいい風景です。気持ちはいやでも高まります。がその前に、蓬ヒュッテに立ち寄って、これこれ!

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13:00 蓬ヒュッテ

今回は車で来ているため、下山後は飲むことができないので、このあたりでガソリンを入れておかないと。1缶600円とは贅沢なビールですが、気持ちのよい景色を肴に、20分の大休止です。

ここから先も笹の道が続くので、足の露出部分をキネシオテープで保護します。うっかり、かどきちさんを先頭に行かせてしまったため、再びランニングモードに。途中、すれ違った人から、田中正人さんらが前を歩いているとの情報。笹に覆われた道をひたすら登ります。

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13:51 武能岳

さあ、ここからが後半のキツイ登りです。しかし、眺めが良いので救われます。途中、田中正人さんの一行に追いつき、しばし歓談。今夜は谷川岳の肩の小屋で、「ツール・ド・TANIGAWA」関係者での宴会だとか。

この先で、ルート上に雪渓が一か所残っています。ここでもしばし、休憩。というか、雪で頭や顔、手足を冷やします。気持ちいい~。

さて、ここからは最高の景色を眺めながら、ゆっくり歩きます。この景色は、走りながらそそくさと通過するにはもったいないですね。

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一ノ倉岳を過ぎると、左側は切り立った絶壁です。笹に覆われてはいますが、かなりの高度感を感じます。そして、ノゾキ。
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そして、絶壁側を覗いてみると...
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15:38 谷川岳山頂(オキノ耳)
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ようやく涼しくなってきて、気持ちよく谷川岳山頂に到着。こちらがオキノ耳です。さらに10分ほど行くと、トマノ耳。
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肩の小屋で10分ほど休んで、天神尾根方面に進みます。ハイキングの方もいるので、時々歩きを入れながら、ひたすら進みます。最終のロープウェイの時間も近いようで、ハイカーの方々もやや急ぎ気味でしょうか。

田尻尾根に入り、15分も下るとロープウェイ直下の林道に出ます。のんびりジョグで下り、最後は川で水を浴びてリフレッシュ。

16:50 土合口ゴール
ちょうど8時間半ですね。時々ジョグを入れましたが、概ねのんびりペース、途中ビールタイム&おしゃべりタイム入れてですから、少し頑張れば8時間は楽に出せそうです。もっとも、緑さんは普段ひとりで7時間で回るらしいので、やはり実力が違いますね。

駐車場まで戻り、緑さんからお土産をいただき、僕とかどきちさんは立ち寄り温泉「湯の陣」へ。さっぱりした後、帰路についたのですが、信じられないことに最後まで渋滞はなし。20時30分には自宅に帰ることができました。

いやぁ、久々に楽しい山でした。気の置けない友人たちとの山旅は最高です。今回、また魅力的なルートを緑さんから教えていただきました。これも、今シーズンの間には行ってみたいですね。かどきちさん、緑さん今回はありがとうございました。また、行きましょう!!
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by makani_tomo | 2009-06-27 23:10 | 昇る・登る
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