走る!飲む!読む!

ひとり24時間走

今年のGWの企画として、「光が丘24時間走」を行ってきました。ええ、レースでもイベントでもなく、自分でただ24時間走り続ける勝手企画です。

そもそも思い立ったのは、3月のお台場24時間チャリティーに参加できなくなり、であればひとりで走るか...という安易なものでした。とはいえ、4月はトレイルのレースもあり、走り込み月間でもあったので、実施できるかどうかは直前までわかりませんでした。4月29日の丹沢~高尾を実施して、足もなんとかなりそうだと思い、最終的に実施を決めたのは、前日の5月1日でした。

実施するなら2日の0~24時と思っていたので、1日には会社帰りにスーパーに寄り、いろいろと補給食を買い込んで帰宅しました。そして、夕食を食べ、準備をして家を出て、光が丘公園に到着したのは、23時55分でした。シートをひいてベースを作り、ストレッチをして、さて夜中の公園をスタートです。

1-5周(距離14.25km) 区間ペース:5分44秒/km 
累積タイム:1時間21分39秒

予定では、もう少し速いペースで入る予定でしたが、久しぶりに履いたGT-2110NYが重く感じてこのペースでした。(休憩4分6秒)

6-10周(距離28.5km) 区間ペース:5分54秒/km 
累積タイム:2時間49分46秒

夜中の2時くらいまでは、陸上競技場のトラックで練習している人がいたのですが、いつの間にかいなくなり、だんだん寂しくなりました。とはいえ、コース上で座り込んで眠る酔っ払いや、ベンチで寝ている人々を横目に眺めながら走ります。しかし、既に後悔し始めます。なんで、こんなこと始めたの???(休憩13分42秒)

11-15周(距離42.75km) 区間ペース:6分17秒/km 
累積タイム:4時間32分52秒

3時半くらいから、トラックでごそごそ物音がします。よく見ると、おじさんがトラックの整備をしています。4時を過ぎると少しづつ東の空が明るくなってきました。(休憩7分8秒)

16-20周(距離57.0km) 区間ペース:6分09秒/km 
累積タイム:6時間7分30秒

夜明けと共に公園内を走る人が増えてきます。そして、マハロさん登場です。ブログで告知した以上、さすがに朝方まで走ってマハロさんを迎えないとカッコ悪いなぁ...なんて思っていました。(休憩10分0秒)

21-25周(距離71.25km) 区間ペース:6分11秒/km 
累積タイム:7時間46分08秒

明るくなると元気も出ます。走っている人、犬の散歩をしている人もずいぶん増えてきました。走行ペースはまずますです。ちなみに、区間ペースは周回ごとの小休止を含んでいますので、実質の走行ペースはこの時点でもキロ6分は切っています。(休憩9分57秒)

26-30周(距離85.5km) 区間ペース:6分12秒/km 
累積タイム:9時間24秒13秒

気温も徐々に上がり始めました。段々疲れを感じ始めます。辛いなぁ~...というところに、山仲間のshibashiさん登場です。差し入れをいただいて、さらに並走していただきます。久しぶりにお会いしたので、いろいろ話しながら、いいペースを維持することができました。(ここで、ソックス交換、休憩10分48秒)

31-35周(距離99.75km) 区間ペース:5分50秒/km 
累積タイム:10時間58分00秒

引き続き、shibashiさんに引いていただいた結果はアンダー6です。やはり、並走していただくと、違いますね。ほぼ100kmを11時間以内で走ることができて、少し安心しました。

このあと、近所のスーパーに買い出しに行き、shibashiさんにいただいたBOULANGERIE KENのパンで昼食。大休止28分27秒。

36-40周(距離114km) 区間ペース:5分56秒/km 
累積タイム:12時間50分49秒

ちょっと、休みすぎましたが半袖に着替えて、重い足を引きずりつつ、後半戦に突入です。日差しはきついのですが、光が丘公園のジョギングコースは、木陰が多いのでさほど苦もなく走ることができます。(同じ条件で、お台場のコースを使っての24時間走は不可能だと思いました。)(休憩14分20秒)

41-45周(距離128.25km) 区間ペース:6分12秒/km 
累積タイム:14時間33分17秒

気温も上がり、きつい時間帯に差し掛かります。幸いコース上には水道がいくつかあり、時々頭を濡らしたり、顔を洗ったりしてリフレッシュしながら走り続けました。区間ペースはキロ6分を超えていますが、実質のペースはまだ6分を切れていましたので、我ながらビックリです。もしかすると、200kmいけるかも...と思い始めました。(休憩16分9秒)

46-50周(距離142.5km) 区間ペース:6分20秒/km 
累積タイム:16時間19分34秒

とはいえ、足取りが軽くなるはずはなく、走行ペースは落ちていないものの、合間の小休止の時間が長くなります。このあたり、アイスクリームとかコカコーラをモチベーションにして進みます。(休憩10分42秒)

51-55周(距離156.75km) 区間ペース:6分40秒/km 
累積タイム:18時間5分13秒

夕方のダレる時間帯でまたまた救世主が現れました。トボサカさんです。いや、本当に辛いタイミングで皆さん現われてくれて助かりました。トボサカさんには3周ほど並走していただきました。差し入れのシュークリームは、55周が終わった時のご褒美でした。ありがとうございました。そして、トボサカさんと別れてベースに戻ると、そこにはたかゆきさんの姿が。実はお昼にトレーニング中のたかゆきさんにはお会いしていたのですが、なんといろいろと差し入れを持って、戻ってきてくれました。いただいたジェルは、その後の主食になりました。この時間帯になるといい加減疲れているので、口に流し込めるジェルはありがたかったです。(休憩12分24秒)

56-60周(距離171km) 区間ペース:6分56秒/km 
累積タイム:19時間56分14秒

200kmを超えるためには、約70周が必要です。逆算して、60周を20時までに終えておきたかったのです。なんとか目標クリアです。しかし、徐々に走行ペースは落ちてきていますし、これまでのペースが維持できるとは限りません。しかし、なんとか4時間あれば10周はできるのでは???(再びソックス交換 休憩8分27秒)

61-65周(距離185.25km) 区間ペース:7分10秒/km 
累積タイム:21時間46分36秒

雲取から戻って応援にくてくれたかげマルッさんに、差し入れの栄養ドリンクを頂き、さっそく注入です。さすが、こういう時に何を身体が欲しているかわかっておられる。ありがとうございました。時を同じくして行われている裏TTRの様子もお聞きして、ますます自分も頑張らねばと喝を入れました。(休憩5分7秒)

66-70周(距離199.5km) 区間ペース:7分35秒/km 
累積タイム:23時間39分40秒

ここで、暗闇の中からるーさん登場です。「本当に居ましたね。。。」とうれしいお言葉。差し入れもいただきました。さすがに60周以降は時間的に余裕が見えてきたので、予定調和的にペースが落ちてしまいましたが、最後の5周は気力で走れるだろうと高をくくっていましたが、それは無理でした。気力はすでに売り切れていました。最後の原動力は、応援に来てくれた友人たちの存在と、萩や奥多摩で頑張っている友人たちの存在でした。

+500m(距離200km) 累積タイム:23時間43分56秒
さて残りの500mは、陸上競技場のトラックを走って調整しました。ふと見ると、shibashiさんも再び応援に来てくれています。いや、なんともありがたいことです。制限時間を16分ほど残して、友人たちに見守られながら終了としました。終了後、shibashiさんにいただいた暖かい麦茶が、胃にしみわたりました。本当に美味しかったです。

頑張れば71周は行けたかもしれませんし、60周以降時間的にめどが立ってペースが落ちてしまったのは反省点ですが、本当に24時間走に取り組むのであればそのあたりの詰めが重要なのかもしれません。休憩の取り方に工夫の余地はあります。たしかに、神宮の大会の様に専属サポートがつく状況であれば、かなり効率は良くなるかもしれません。しかし、今回は本当に思いつきの企画で、究極の自己満足でしかないので、切りの良い200kmで終了としました。次に、「ひとり」ではない24時間走に参加する機会があったら、200kmを超えることのできる自信は何となくつきました。

それにしても、この様な企画はするものではありません。人にも決してお勧めしません。本当にひとりっきりなら、200km走ることができていたか疑問です。要所要所での応援があったからこその200kmだった様に思います。でも、大勢で24時間リレーなんかは面白いかもしれませんね。そうでなくても、年に1回くらいは普通の24時間走はするかもしれません。

今回、幸いにして、決定的な故障や痛みは出ませんでした。翌日も、なんとか普通に歩くことができましたし、階段の昇降も大丈夫でした。5日朝時点で、まだ足に疲れは残っているものの、軽くなら走ることもできます。1年前に比べて自分の身体が強くなったことが、少しうれしいです。皆様、改めて、こんな勝手企画への応援をありがとうございました。


以下、備忘録です。
<ウェアなど>
長袖Tシャツ(CW-X黄色)
半袖Tシャツ(マウンテン・イクイップメント 槍ヶ岳登攀ルート)
セミロングタイツ(CW-X 割とヨレヨレのもの)
短パン(モンベル)
ソックス(アーチハンモックタイプを2足)
タイツ用下着
ハンドタオル
GT-2110NY

<装備など>
キャップ(木陰が多く、使用せず。)
ジャージ(上下)
マイクロフリース(使わず。)
ハンドライト,ヘッドライト(街灯に下にベースを設置したので不要だった。)
ビニールシート(もう少し大き目のを用意すればよかった。)
保冷バッグ(必需品)
ハイドレーション(周回ごとに、ちゅーっと給水できてなかなか良い。途中で中に氷も投入できる。)
紙コップ
ファーストエイドキット

<飲食物など>
ロックアイス(途中で購入し、保冷バッグで飲み物を冷したり、自分の足を冷したり。)
クエン酸ドリンク(最初にハイドレーションに詰めて行った。)
コカ・コーラ(途中で1.5Lボトルを購入。)
水(shibashiさんから回帰水というお水2Lをいただいた。)
アクエリアス(たやゆきさんやトボサカさん、るーさんからいただいた。)
ブラックコーヒー(テルモスに入れて持参。)
熱湯(カップ麺用に持参。)

ジェル(3つほど用意。途中たかゆきさんからもいただいて、終盤の主食に。)
パン(ミニクロワッサンを持参したほか、shibashiさんからもいただいた。)
ミニカップ麺(夜中に暖かいものが食べたくなるかと思い用意した3個持参し2個消費。しかし、3分待つのがまどろっこしい。1分で出来るものを選ぶべきか。)
ソーセージ(ポークビッツは少し消費。)
シュークリーム(トボサカさんからの差し入れ。)
キャンディ(5個ほど消費。ゆっくりエネルギー補給できる。)
フリスク(眠気覚ましに、気合入れに。)
スナック菓子(いくつか持参したが、消費せず。)
アイスクリーム(2個消費。暑い時の気分転換。)
粉末アミノ酸(途中で2回ほど摂取)

<あるといいもの>
椅子(小休止は、椅子の方が楽だと思う。)
冷却スプレー(氷でもいいが、手軽に冷せるものがいい。)
フルーツ(途中買出しに行った時に、スーパーで試食用のフルーツをいただいたが、美味しかった。)
iPod(今回は、持って行くのを忘れてしまった。)
[PR]
by makani_tomo | 2009-05-05 00:00 | 走る
<< 工場見学 24時間走無事終了 >>



走って、飲んで、そして読んでおります。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧