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大菩薩お気楽縦走

昨夜、明日(木曜日)に予定されていたミーティングがすべて中止になるという稀有なことが起こり、であればいっそのこと休んでしまえと。で、休んで何をしようかと考えたら、やはり山でしょう。お天気も良いみたいですし!

さて、どこに行こうかと考えだしたのが昨夜20時過ぎです。ふと思いついたのが、07年1月に雪のために途中で断念した大菩薩への縦走です。今回は4月下旬ですし、調べてみると残雪もほとんど無いようです。家に帰り、ささっと準備をして、早めに休みました。

早起きして中央線に乗り込み、初狩駅に到着したのは7時50分。下車してそのままスタートです。ちょうど小学生の登校時間。大勢の小学生が、「おはようございます!」と元気よく挨拶してくれました。実に気持ちがいいですね。

さて、今日のコンセプトは、時間を気にしない「お気楽山行」です。コースタイム比50%とか、そういうことは考えず、基本歩きで、気持ちよく走ることができるところだけ走るという具合です。もっとも、ゴール地点の温泉に寄って、そこからの最終バスには乗ることができるように、そこだけは気をつけました。

08:02 初狩駅
2年ほど前にも、この駅で降りました。その時はまだ薄暗かったのですが、今日は8時近くすっかり明るい朝です。しかし、登山者らしい人はいませんでした。
登山道に入ると、沢沿いの道を進みます。何回か沢を渡りますが、よほど増水していない限り難し所はありません。沢から離れて九十九折りの道を詰めていくと、尾根に出ます。ここが桧平?と思いたいのですが、本当の桧平は、さらに2つほどピークを越えなくてはなりません。おそらく、今回のルートで一番キツイ登りが続くのはここでしょう。なんとか桧平に到着すると、こんなお出迎えが。
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09:35 滝子山
さらに頑張って登ると、滝子山の山頂でこんなご褒美が待っていました。いつ見ても、きれいですね~。
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さて、ここからは基本的に尾根を北向きにたどります。アップダウンを繰り返しながら、先にある目的地に進みます。まあまあ走りたくなる個所もありますが、ほとんど歩きです。大谷ヶ丸の前後で、登山者2組3人とすれ違いました。ここからは、甲斐大和の街と南アルプスを望むことができます。

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ああ、アルプスに行きたくなりましたよ。

ハマイバ丸は、破魔射場丸と書くようです。破魔矢を射るということでしょうから、かつてここで、その様な神事が行われていたのかも知れません。霊峰富士山とも関係があるのかもしれません。

10:02 大蔵高丸
ここは、眺めが良いですね。季節が良いと、お花畑が見られるようです。(むやみに踏み荒らさないように、登山道はロープが張られています。)2人連れの登山者としばし談笑。(といっても、中央線が人身事故で動いていないって聞いたけど、どうでした?みたいな話です。)
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湯ノ沢峠に下ると、大勢の登山者が休んでいました。ミニクリームパンを食べて、先に進みます。ここから、黒岳までは登りが続きます。途中崩落地脇を進むので、ちょっとだけ注意が必要です。そこを抜けると、笹に覆われた丘を登ります。

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この後、しばしばこういう笹で覆われた道が出てきます。今はまだいいのですが、夏になると更に道が覆われてしまうでしょう。道がわからなくなることはありませんが、足元が見えないので、浮石などには注意が必要です。そして、足はタイツなどで全て覆った方がいいでしょう。僕は、セミロングタイツに短パン、少し長めのソックスでしたが、タイツとソックスの間の地肌が出てしまうところが、笹で擦れて細かな傷が付いてしまいました。(温泉に入って滲みるのですよ!)

黒岳を越えると、道が悪くなります。倒木が増え、それを避けるために道が不自然に付いていたりします。日中であれば、よく注意していれば問題ありませんが、夜間通りたくはないですね。下り基調ですが、あまり走れる区間ではありません。

次のピークは、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)。この前後は、開けていて眺めも良いですね。しかし、しばしば深い笹の道を進むことになるため、見掛けほど楽しく走ることの出来るわけではないですね。小金沢山を越えると、少々ガレタ道を下り、石丸峠に向かいます。途中からは、またまた笹の道を進むことになります。
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13:43 大菩薩峠
笹の道を進み、時々ガレタ道を下り、そうこうしていると介山荘に到着です。
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立派な山小屋ですね。冷たい飲み物に惹かれましたが、ここは我慢。最後のクリームパンを食べて、嶺を目指します。気温がそこそこ上がってきているので、稜線に吹く風が涼しくて気持ちいいですね~。

石ゴロゴロの犀の河原を過ぎ、ダラダラと登り返して大菩薩嶺に到着。2056mですが、あまり標高を感じませんね。眺望も無いので、あとは温泉を目指すのみです。当初は丸川峠経由で下ろうかと思っていたのですが、北向きの斜面に残雪があるとの情報で、唐松尾根経由に変更です。(一応、軽アイゼンは持っていたのですけどね。)
福ちゃん荘までは約20分でサクサク下り、さらに車道を下り5分でロッジ長兵衛。顔を洗って、更に車道を下ります。野辺山の下りを想定して、ここだけはちゃんと走ってみました。約25分で登山口バス停。ここで今日は終了です。トータル7時間25分のお気楽山歩き(ちょっとだけラン)でした。あとは、ぶらぶら歩いて、温泉へ。

大菩薩の湯です。3時間までは市外利用者600円です。
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バスの時刻を確認し、温泉でゆっくり。その後は、野沢菜をあてに生ビール!ああ、美味しい!
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平日ののんびり山行は最高ですね。仕事の都合を付けて、また行きたいですね。この時期は、暑すぎず、寒すぎずで山を登ったり走ったりするのには、ちょうど良いですね。

そうそう、こういう山歩きなら、デジタル一眼レフが欲しくなりましたよ。chinさん、中古のオリンパスE-510にパンケーキなんて、どうでしょうね。

<備忘録>
バンダナ(達磨さん柄)
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ(最初だけ)
ハンドタオル
セミロングタイツ
短パン
少し長いソックス
アディゼロXT

ISO
ハイドレーション(1.5L消費)
ファーストエイドキット(鎮痛剤,絆創膏,テーピング,ナイフ,簡易鍼,コンタクトレンズなど)
コンパス
地図
メモ帳
グローブ
お守り(高水山常福院)
デジカメ
財布
携帯電話
熊鈴
日経新聞(なぜかいつも持っている)
レインジャケット(念のため)
ハンドライト(念のため)

ミニクリームパン(お徳用7個入,朝食兼用)
おにぎり2個(昨夜のご飯の残り)
ジェル2個(1個消費)
魚肉ソーセージ(ビールのつまみ)
種抜き梅干(ハセツネ30でもらった、ビールのつまみ)

着替え一式
ボディーソープ(備え付けのものあり)
帰る時のシューズ

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by makani_tomo | 2009-04-24 00:46 | 昇る・登る
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走って、飲んで、そして読んでおります。
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