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東京の富士見坂全踏破企画

代々木RCのkonaさんの企画で、東京の富士見坂を全踏破するという、坂好きにはたまらない企画に参加してきました。「富士見」という地名や駅名は東京には少なくないのですが、坂もなかなか多くて、全部で18あるそうです。必ずしも、現在「富士見坂」という名前で呼ばれていない坂もありますし、なんといっても18のうち、現在でも富士山を見ることが出来る坂はわずかなのですが、かつてはこんなにあちこちから富士山が見えたのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

集合場所は東急多摩川線の鵜の木駅。9時半集合なので、家を7時過ぎに出て走っていったのですが、以外に環八の信号待ちが多く、5分遅刻してしまいました。(ここまで、約23.5km)

スタート地点から直ぐに第1番目の富士見坂です。多摩川も近く、かつては富士山がきれいに見えたであろうことは想像に難くありません。
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さらに田園調布の方に走り、2番目の富士見坂。近くには、福山雅治の歌でも有名になった「桜坂」もありますね。
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環八から自由通りに入り、ひたすら北上します。途中、自由が丘で最近話題の「自由が丘バーガー」を食べようかと思って寄り道したのですが、開店前でした。残念。

駒沢通りを右折し、中目黒を目指します。更に代官山に向かう抜け道が、3番目の富士見坂です。ここは、正式には「目切坂」という名前なのですが、ビルとビルの合間に僅かに富士山が見えるそうです。ちなみに、目切とは、石臼の目を切る職人さんが住んでいたことから付いた名前だとか。
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代官山のおしゃれな店の前を集団で走り抜けると、ちょっと注目されます。でも、最近は都心ランナーも少なくないですからね。さて、渋谷は並木橋を左折、さて次の坂は...なんと4番目の富士見坂は、「宮益坂」でした。何度も通ったことのある坂なのですが、ここも富士見坂だったとは。しかし、大山街道でもあるわけですし、富士見坂でも不思議はないですね。
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再び並木橋に戻り、恵比寿方面に左折です。更に東3丁目交差点を左折すると、5番目の富士見坂である「南郭坂」です。儒学者である服部南郭の別邸があったことによる名前だそうです。
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さて、都立広尾高校の脇を抜け、日赤医療センターを回り込み、西麻布エリアに入ります。外延西通りを越え、六本木ヒルズ方面に登る「笄坂」が6番目の富士見坂です。なかなか登り応えのある坂です。
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さて、有栖川公園方面に下り次の坂を目指す...途中で、おいしそうなパン屋さんを発見。「Boulangerie Burdigala Hiroo」です。都内に何店舗かあるので名前は聞いていたのですが、入ったのは初めてです。ランチ用にハード系のパンを半分お買い上げ。

皆から遅れること数分で、7番目の富士見坂である「新富士見坂」です。高級マンションを回りこむようにクランク状に伸びる坂です。勾配もキツク、いい感じです。
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更にすぐ横のフランス大使館沿いには、8番目の富士見坂である「青木坂」。ここは、一旦下ってから再び登り返します。(今回の企画では、富士見坂は必ず「登る」となっているのです。)
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さて、ここからは仙台坂方面に向かい、坂を下って麻布十番です。公園で、ランチ休憩を取りました。有名な浪花家総本店の鯛焼きは、なんと1時間待ちだそうで、断念。モンタボーでパニーニを買って、先ほどのパンと共に昼食としました。

後半戦は、十番の交差点から赤坂見附方面に向かいます。交差点を渡ったグランドプリンス赤坂の脇の坂が、9番目の富士見坂です。ここも何度も通っていましたが、富士見坂だったとは知りませんでした。
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その後、平河町を北上し、新宿通りを越え、市ヶ谷駅に向かいます。中央線沿いを走り、法政大学の高いビルが見えてきたら、10番目の富士見坂です。
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日本武道館を右に見て、田安門から神保町方面に向かいます。靖国通りが右斜めに曲がるポイントに11番目の富士見坂があります。ここも、通ったことがありましたが、気付きませんでしたよ。
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御茶ノ水を過ぎて左折、順天堂大学の脇を北上する12番目の富士見坂に向かいます。地味な上に勾配もゆるやかで、なかなかレア度は高そうです。
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さて、ぐるりと回りこんで本郷通りからサッカーミュージアムの三叉路を左方面に下り、程なく左折すると13番目の富士見坂である「横見坂」です。ここは、坂を上り下りする際に、横を見ると富士山が見えるところから付いた名前だそうですが、いささか強引な気がしなくもないですね。
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湯島天神入口を左折し、春日通りを進みます。本郷3丁目、文京区役所を通過し、中央大学脇の冨坂を登ります。何気にキツイ坂ですが、ここはグイッと登っておきます。茗台中学の脇を左折し、一旦下ります。少し進んだ藤寺の脇から14番目の富士見坂。なかなかの勾配です。
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茗荷谷の駅を過ぎ、左折して御茶ノ水女子大学の脇を下ります。大塚警察署前を通過し、目白通りに出たら日本女子大学方面に進み、更に神田川方面に下ります。下った先には上りがあります。15番目の富士見坂は、さりげない路地の奥に切り立ったようにそびえていました。本日のメインディッシュだそうで、ならばとダッシュで上りました。
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坂の上から見下ろすと、実に風情があって眺めもよく、本日いち押しの富士見坂でした。
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さて、不忍通りに入り、護国寺を抜けると16番目の富士見坂です。ここは、何度か下ったことがありました。
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千石3丁目で右折し、小石川植物園方面に向かいます。植物園の東脇の坂が17番目の富士見坂「御殿坂」です。ここまでくれば、ゴールも間近です。
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白山通りを越え、白山上から団子坂方面に向かいます。団子坂下では、創業明治8年の菊見せんべい総本店にて醤油せんべい(700円)をお買い上げ。直ぐ先を左折し、谷中銀座方面に向かいます。週末の夕方なので相当な人で賑わっています。中でもお惣菜やさんのコロッケは、大行列でした。僕はというと、八百屋さんで蕪の漬物(100円)と、富士山の溶岩窒で焼くことで有名なパン屋さん「明冨夢」でパンをお買い上げ。残念ながら、あまりパンは残っておらず、シンプルなフランスパンが買えなかったのが残念でした。でも、人気のクルミレーズン(247円)が買えたのでよしとしましょう。

寄り道が多くてすっかり皆から遅れを取ってしまったのですが、谷中銀座から少し離れて南泉寺を越え右折すると、18番目の富士見坂があります。きれいに整備されたこの坂の上からは、今でも富士山を見ることが出来ます。(たまたま、前日夜のテレビ番組でも紹介していました。)
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いやいや、お疲れさまでした。(メイン43.7km)

記念撮影の後、日暮里の銭湯まで移動し、汗を流してさっぱりした後、生ビールを一杯飲んだところで、ひと足お先に失礼致しました。

合計で約67kmと久しぶりに距離を走りました。今回は、意外に足にきました。集合地点まではともかくとして、メインの坂巡りでは集団走だったので、ペースを抑えつつ走ったからと思われます。あえて寄り道をして、最後尾からマイペースで走るようにはしていたのですが、スピードを殺すために大腿筋を使っていたようです。1月に246を走って大山に登った時よりも、足にこたえました。普段使わない筋肉を使ったのですね。久しぶりにSKINSのお世話になっています。なかなか良いLSD鍛錬になりました。

企画を立て、素晴らしいマップやガイドを作成していただいたkonaさんに感謝です。お花見ランには参加できないので、次回は7月の代々木公園グルグルか、8月の光が丘公園グルグルでしょうか。それまでに、自分でも何か企画してみますかね。とりあえず、個人的に計画しているのは、富士つながりで、「富士街道を走って、富士山に登ろう」企画ですが、参加者少ないだろうな・・・

(写真は、今夜掲載予定。)
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by makani_tomo | 2009-02-23 11:33 | 走る
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